我が家の掃除に、ダイソンの掃除機はもう手放せません。むねさだ(@mu_ne3)です。
羽根のない扇風機や、吸引力の変わらない掃除機として有名なダイソンの、新商品発表イベントが開催されるという事で取材に行って参りました。
今回も、dysonらしい新商品でしたので興味がある人も多いと思います!
もうこれは正統進化!と呼べる2商品でしたので、早速ご紹介して行きたいと思います。
新商品発表は2機種!
今回の主役は2つ。
冬には手放せない、dyson hot&coolと、1年ぶりの発表となるキャニスター型掃除機の新商品になります。
まずは、キャニスター掃除機についての説明から。
日本の掃除機市場でシェアNo,1のダイソン!
dysonは、2004年から、「吸引力の変わらない掃除機」として、キャニスター型掃除機やコードレスクリーナーを開発・販売し、市場を牽引してきました。
その結果、現在では日本の掃除機市場において、金額シェアで30%近く、数量シェアでも15%近くを売り上げており、2015年は金額・台数共に日本一の掃除機メーカーになっているんです。
そして今回の新商品は、この掃除機市場でもまだまだ圧倒的なシェアを誇る、コードありの「キャニスター型」掃除機。
それが、「dyson ball fluffy」です。
dyson ball flaffy
このfluffyという言葉を聞いて、ピンと来る人はdyson好きかむねさだブログ好きの人(笑)。
dysonのコードレスクリーナーには既に採用されている、この特徴的な形状のヘッドが「フラフィーヘッド」なんです。
床面って、小さな花粉やホコリ、そして大きな食べかすなど様々な大きさのゴミが落ちてますよね。
普通、一般的な掃除機はこの両方を吸い取る事は得意としておらず、基本的には小さな花粉やホコリを取り除く作りになっています。
なので、大きなゴミがあった場合は、掃除機のヘッドを一度持ち上げて上から押さえるようにして吸い取るような掃除の仕方をしていると思います。
その問題を解決すべく考えられたのが、こちらのヘッド。
小さなホコリもしっかりと吸引しつつ、大きなゴミもそのまま吸い込んでくれる、掃除機での掃除に革命を持たらせるヘッドです。
吸引力の変わらない掃除機!
では実際に見てみましょう!ってことで、dyson ball fluffyのデモが行われました。
吸引力の変わらない掃除機、といううたい文句は多くの人が知っていると思いますが、「サイクロン式の掃除機ならどれも一緒じゃないの?」と思っていたりしませんか?
一般的な掃除機は、小さなホコリを吸うと徐々に目詰まりを起こし、吸引力が落ちていってしまうんです。
ダイソンなら吸引力は落ちない。
その差を実際にデモとして見せてもらいました。
床面に撒かれた重曹250gとスモークチップ50g。
奥側が他社製品、手前側がdyson ball fluffyです。
これはもう動画で見てもらうのが一番わかりやすいと思います。
(動画提供:iPodStyle)
スタートして1〜2mは、同じようにゴミを吸い取っていたこの2台。
それが、途中から他社製品の方は吸い残しが増えてきて、後半はほとんど吸えていないことがわかります。
第三者機関が調査した結果でも、他社製品は使えば使うほど吸引力は落ちていき、dyson ball fluffyは吸引力がずっと変わらないままなんです。
この結果を見てしまうと、値段が高くてもダイソン選んじゃいますよね…。
掃除しているつもりが、ほとんど吸えていなかった、では全くの無意味ですからね。
hot&coolに空気清浄機能が追加!最強の1台に!
次に、会場に運び込まれてきたのは他社製の「扇風機」「ファンヒーター」「空気清浄機」。
これらの家電を自宅に揃えている人、揃えたいと思っている人は多いんじゃないでしょうか。
ただ、3台も持っていると設置場所も取りますし、季節が変わるごとに扇風機とファンヒーターの出し入れ作業が発生してしまうんです。
その問題を解決するのが今回の新商品「dyson pure hot+cool」。
羽根のない扇風機の技術である、エアマルチプライヤーによって、遠くまで綺麗な空気を送り込む事が出来るんです。
これまでも、扇風機とファンヒーターが1つになった「dyson hot+cool」という商品はありましたが、そこに今回「360°グラスHEPAフィルター」という、超微小粒子であるPM0.1も取り除けるフィルターを組み合わせたんです。
これにより、PM2.5はもちろんのこと、花粉、カビ、バクテリア、超微小粒子を99.95%捕らえてくれるんです。
PM2.5より小さい、PM0.1という有害物質
PM0.1って何!?と思った人も多いと思いますが、よく耳にするPM2.5よりも格段に小さいタバコの煙などがこのサイズの超微小粒子になります。
吸い込んでしまうと肺の奥深くにまで入り込み、人体に影響を与えてしまうこれらの有害物質を取り除けるフィルターを搭載した空気清浄機は少ないんだそうです。
PM2.5対応!と書かれているということは、それ以下は取れていない…という対義語なのかもしれませんね…。
つまり、それぞれ単独でも高性能な、「扇風機」「ファンヒーター」「空気清浄機」の3つの機能を併せ持った商品「dyson pure hot+cool」。
別々に高性能な商品を買い揃えると場所をとってしまいますが、これだとこの1台で全てをこなしてくれるんだから、これは枕元やリビング、書斎に置きたいですね…。
わんぱくブロガー的まとめ
室内における主なアレルゲンの表がこちらです…。
私もハウスダストと花粉にアレルギーを持っているので、春先だったりホコリが多い場所に行くと目がかゆくなったりクシャミ・鼻水が止まらなくなります。
「dyson ball fluffy」でしっかりと地面のゴミを吸い取りつつ、空気中に舞っている微粒子は「dyson pure hot+cool」で捕まえる。
どうせ掃除するなら一度で綺麗にしつつ、更には舞っている空気まで綺麗にするこの組み合わせ最強ですよね…。
アレルギーで困っている人などには、お金に変えられない価値がdyson製品にはあると思いますよ。
ってことで是非、店頭で体感してみてください。