レコーダーは家にありません、むねさだ(@mu_ne3)です。
我が家は、地デジ放送が開始してからずっと専用レコーダーを持っていません。
テレビ(我が家はREGZA)に外付けHDDを付けると録画出来るタイプのテレビなので、それで事足りますし大きな不満も無く過ごして来ました。
が、子どもが生まれてからというもの録画する番組が増えて来て、容量的に現在取り付けているHDDでは不満に感じ始めたので、我が家のテレビに取り付けられる再大容量の2TBのHDDを購入する事にしました。
最初は、取り付け対応している中で一番安いHDDを購入しようかと思っていたのですが、調べてみるとどうも動作音がうるさいという口コミが…。
じゃ、うるさくないのはどれなのよ?と探した所見つけたのが今回紹介する商品になります!
BUFFALOのテレビ録画用USBハードディスク
という事で今回購入したのは、BUFFALOのテレビ録画用USBハードディスク「HD-ALS2.0TU2/VJ」です。
BUFFALO 静音&省エネ テレビ・レコーダー対応モデル 外付けハードディスク 2TB HD-ALS2.0TU2/VJ
各メーカーに幅広く対応した、テレビ録画用のハードディスクなんです。
ドライブステーションスーパーeco対応 テレビ用ハードディスク : HD-ALSU2/Vシリーズ | BUFFALO バッファロー
パソコン用ではなく、しっかりとレグザ、アクオス、ブラビア、リアル、ウーなど各メーカーのテレビで動作検証をしているモデルになります。
ウリは、静音+省エネ。
パソコン用のハードディスクは結構ファンがうるさかったりするのですが、これはブルーレイレコーダー並みの動作音なんだそうです。
そして、省エネ具合は、テレビの電源オフ時(待機時)の消費電力を従来製品に比べて93%もカットしてくれるんです。
これにより、かなり消費電力が抑えられます。
容量は2TBモデルを選択しました。
地デジ放送でいうと、249時間も録画できるということで今後が楽しみです。
箱の中身にはテレビ接続用の説明書も
箱の中身は、説明書数冊、ハードディスク本体、USBケーブル、電源ケーブル。
本体はこのように横置きタイプで、前面及び上面や左右はとてもシンプル。
余計な装飾が無いのでテレビの近くに置いても邪魔になりません。
(電源ランプ・アクセスランプ的なものは前面左側に付いています)
正面はツヤありで、本体部分は艶消しマットでした。
接続系は背面に全てまとまっています。
接続に関しては、レグザ/アクオス/ブラビア用にそれぞれ専用のかんたん接続マニュアルが付属しています。
コレに書いてある通りに設定すればすぐに使えるようになります。
設定はテレビのリモコンでカンタンにできる!
我が家のテレビは、REGZAの46Z7000という2008年製のテレビ。
説明書通りに接続すると、テレビにこのような表示が出ます。
後は画面を見ながら、進めて行けば登録完了になります。
登録完了後、任意で機器に名前がつけれるので分かりやすいような名称をつけておくと良いでしょう。
確認した所、我が家のテレビで4台目のHDDでした。
2TBの大容量なのでかなりの安心感があります。
実際に動作させた印象
で、一番気になる動作音について。
劇的な静音化を期待していたのですが、テレビの音声をミュートにした状態で本体側まで耳を近づけると、小さいながらフィーンという音と、時々カリカリカリッとなるHDD特有の音は聞こえて来ます。
ただ、通常テレビを見ている距離まではなれるとほとんど気がつきませんし、それでテレビを普段通り付けて音声を出していると全く分からないです。
それよりも、劇的に変わったのは廃熱です。
これまで取り付けていたHDDは、触ると熱い位に温かくなり、周りにも熱を発散していました。
当然これらは電力を使ってこの熱を発生させていた訳ですが、今回は省エネモデル。
触っても熱くなく、ヌルいかな?という程度にしか温度を感じませんでした。
当然廃熱的に回りに熱を発する事も無く、これは省エネ&コレから来る夏場の熱源を1つ減らせたと思うと、冷房的な省エネにも1役買いそうだと思います。
コレは嬉しい誤算でした。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、現在付けているハードディスクがうるさくて気になっていたという人、節電したいという人におススメなテレビ用の外付けハードディスクになります。
見た目もパソコン用っぽくないのでテレビの横に置いても違和感は無いですし、むしろしっくりと来ます。
ハードディスクの置き換えのタイミングがあればこのハードディスクを選択肢に入れても良いんじゃないでしょうか。
BUFFALO 静音&省エネ テレビ・レコーダー対応モデル 外付けハードディスク 2TB HD-ALS2.0TU2/VJ