美味しい物が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
我が家で7年近く使った炊飯器(当時4万円位)の、内釜のコーティングが剥げてまいりまして…。
小さな子供もいるので、コーティングがご飯に混ざるのも良くないと思い、最初は内釜の追加購入を検討しメーカーに問い合わせてみました。
すると、新品で釜のみ買い直すのに14000円かかると…。
7年前のIH炊飯ジャー。釜を買い直しても機械部分があと数年で壊れたらなんだか悔しいので、勿体ない気もしつつ、新しい炊飯器を買うことにしました。
Facebookなどで「どんな炊飯器がおススメ?」と周りに聞いたりしつつ、購入する機種を選定してきました。
土鍋が良いよ、的なお話も頂きましたが我が家の場合はタイマー機能が必須なため、当初の予定通り電気炊飯ジャーを。
そして、周りの話を聞くと、「安いものじゃなく高いものを買うと幸せになれる」という事だったので、最上位機種を買うことにしましたのでご紹介したいと思います!
TIGER 炊きたてのほぼ最上位機種「JKX-G100K」!
という事で購入したのは、TIGERの炊きたてシリーズのほぼ最上位の機種「土鍋圧力IH炊飯ジャー JKX-G100-K」。
他のメーカーのモノも検討したのですが、見た目と、定価からの割引率に魅かれての選択です。
なんと、定価129600円もするモデルなんですが、2013年モデルということもありAmazonで約4万円で購入することが出来ました。
土鍋圧力IH炊飯ジャー 「炊きたて」 (5.5合炊き) ブラック JKX-G100-K
箱にはカンタンな特徴が書かれていました。
- 本物の土で作った土鍋釜
- ねばりを引き出す可変W圧力搭載
- かまどのような炊きあがりを実現する遠赤土鍋プレート採用
さて、そんな高級炊飯器を早速開封してみました。
中身は、不敷布に包まれた高級そうな炊飯器本体と、説明書、調理例の本、そしてしゃもじが入っていました。
ワクワクしながら不敷布を外すと、中から黒く高級そうな炊飯器が出てきました!
丸みとちょっと角張った感じのこの見た目が気に入っての購入です!
さすがに定価13万円近いだけあって、高級感はありますね。
操作パネル部分はこんな感じ。
音声ガイドで分かりやすく教えてくれるので、慣れてない人でも分かりやすと思います。
ただし、うちは子どもの興味を引きすぎるので音声ガイダンスはオフにしています。
さて、フタを開けてみると中には何やら入っていました。
しゃもじを立てる土台と、お米の計量カップ。
後は、土鍋の釜についての注意書きが書かれていました。
これが本物の土から作った高級土鍋釜
はい。ということでこちらが本物の土から作られて本土鍋釜。
土鍋釜と言いつつ、底面は一見すると金属?と思えるほどシッカリとしたコーティングがしてあります。
今回購入した機種は5.5合炊き。
炊き込み御飯は3合まで、雑穀は4合、玄米だと3.5合、おこわだと3合までのようです。
おかゆも作れるんですが、こちらは1.5合までのようです。
我が家は小さい子どもが居るため離乳食用として少し水の多いごはんを作るのですが、おかゆコース等あると体調を崩した時等何も考えなくてもおかゆが出来るので、かなり便利そうです。
背面はこんな感じ。普段はあまり見る事がありませんが、シンプルです。
ちなみに2013年モデルですが製造は2014年製でした。
コードはこのように左側面からシュルシュルッと掃除機のように伸ばすタイプ。
ただし、コードの長さは掃除機に比べると(当たり前ですが)かなり短いです。
炊飯器で作れるのはごはんだけじゃない!
最初の付属物で紹介した、料理本。
こちらをパラッと見てみて驚きました!スペアリブとかブリ大根とか、豚の角煮とかできちゃうんですよ!
もちろん、ごはん系のバリエーションも豊富。
「炊込み」・「玄米」・「雑穀」・「おこわ」・「おかゆ」が作れます。
あ、こちら一応付属していたしゃもじとしゃもじ立て。
一応今はこれ使っていますが、しゃもじは消耗品だと私は思っているので…。
早速ごはんを炊いてみた!
せっかく新しい炊飯器が届いたならごはんを炊くよね!ってことで3合炊いてみる事に。
一応初めてなので説明書を見ながら行ったのですが、「お米の洗い方」まで説明書に乗ってるんですね。
知らない人居るのかな?とか思いながら読んでましたが、案外知らない小ネタ的な内容もあるので、一応目を通した方が良さそうです。
さてさて、せっかくなので「極うま白米」という何だか美味しそうな名前のコースで炊飯開始!
買ったのが嬉しくて、深夜23時過ぎからスイッチオンです。
おおよそ50分後、無事炊飯が終わりましたっ!
ドキドキしながらフタオープンです!
炊きあがったお米が立ってる!
はい!という事でこちらが、定価13万円近くする炊飯器「JKX-G100K」で炊いたお米です。
ちょっと写真だと分かりづらいですが、お米の粒が1つ1つツヤツヤしていて、立ってるのが分かると思います。
早速お茶碗によそって、食べてみる事にします!
こちらですっ!なんか普段よりも綺麗な白色に炊きあがっている気がします。
米の粒がしっかりしています!ってことで頂きますっ!
って美味しい…。モッチモチしててお米の旨味がギュワーって出てくる感じ。
ふりかけとか無くてそのままでも美味しい!
ついつい、深夜にも関わらずお茶碗1杯半食べてしまいました…。
わんぱくブロガー的まとめ
いやぁ!高いお金出して買った甲斐はあったんじゃないでしょうか。
炊飯器って一度買うと5年以上は使う家電で、しかもほぼ毎日使う大事な調理家電です。
しかもダイレクトにお米の味に関わってくる家電のため、少し奮発して正解でした。
今炊飯器の購入を悩んでいる人、せっかくなら少し高めにお値段を出して良いグレードの炊飯器を狙ってみてはいかがでしょうか?