Canonのデジタル一眼レフ使いの、むねさだ(@mu_ne3)です。
昨年の4月にCanonのフルサイズデジタル一眼レフ、EOS6Dを購入しました。
それから、ほぼ毎日のように持ち歩いて色々なものを撮り続けたのですが、ずっとずっと欲しかったアクセサリーがあります。
EOS6Dはストロボ非搭載機種なのでこれまでストロボを使わず撮影して来たのですが、そろそろ欲しい…。欲しい!
と思ったタイミングで友人の結婚パーティーに5月と7月に招待された為、これはいいタイミング!と思い購入しちゃいましたよ!
ということで紹介したいと思います。
Canon純正の最上位機種ストロボ「600EX-RT」
購入したのは、こちらのCanon純正の最上位機種ストロボ「600EX-RT」。
ブログ「みたいもん」のいしたにさんに、「買うなら最上位機種一択でしょ!」と以前アドバイスを貰っていたため、迷わず最上位機種を選択しました。
どうやらストロボの世界は、大は小を兼ねるため、大きいものを選んでおいて間違いないのだそうです。
(当然、大きく重たく、値段も高くなるのだけが難点ですが…。)
という事で箱の中身はこんな感じ。
まずは、ケースに入れられたストロボ本体です。
これはでかい…。
ケースから取り出してもかなりの物量です。
正面の赤い部分は暗い部分でAF(オートフォーカス)を補助する為の補助光を出す部分。
こちらが撮影者側の操作パネル部分。
結構ボタンがあって、説明書を読まないとどう使っていいか分からないですね。
付属品として、こんな感じの、色の付いたフィルムとそれをはめ込むケースが付いていました。
黄色やオレンジ色の照明が強いお店の中等で、ストロボの色が白いとおかしな写真になるため、ストロボの光に色をつける為のアイテムです。
こちらが、ストロボの発光部分。
この発光部分のおでこの部分から、このようにヒュっと引き出す事が出来る2つのシート。
この透明なパネルが、ストロボをよりワイドな角度に広げる為の拡散パネルで、広角14mmのレンズに対応してくれます。
上に出ている白い板が、人物を撮影する際に瞳の中に白い点を入れ込む為のキャッチライトパネルになります。
EOS6Dに装着
私が普段使用しているデジタル一眼レフカメラ「EOS6D」に今回購入した、「600EX-RT」を取り付けてみました。
でかい…。
高さはおよそ2倍に。重量も乾電池4本+本体でおよそ520gが追加になります。
これは常に付けておくというよりは、ここぞと言う時に取り付けることになりそうです。
早速自分を鏡越しに撮影してみました。
ストロボを炊くと反射してスゴい事になったのでストロボ発光は無しで。
これで披露宴等の写真を撮るのが楽しみです!
合わせて購入したモノ
ついでに合わせて購入したものを紹介しておきます。
ハイエンドモデルのエネループ
まずは、これがないと動きません。乾電池。
アルカリ電池が推奨されていますが、気にせずガンガン使いたいのでエネループのハイエンドモデルを選択しました。
プロも使うエネループ!「デジカメ・ストロボ・マウスなどに」という表記があるのでこれに決めちゃいました。
電池自体も黒でカッコいいです。流石プロ仕様。
Panasonic eneloop pro 単3形充電池 4本パック(ハイエンドモデル) BK-3HCC/4
ストロボテクニック本
ストロボに関しての知識は全くというほど素人なので、こういう書籍から知識を得るしかありません。
Amazonのレビュー等を見ながら、これが一番分かりやすそうだったのでこちらにしました。
時間をかけて読んでいこうと思います。
プロの技を身につける ストロボテクニック完全マスター (Gakken Camera Mook)
光を柔らかくするディフューザー
こちらはディフューザーと呼ばれるもので、強すぎるストロボの光を柔らかい光に変えてくれるアイテム。
ストロボの発光部分にキャップの様にはめ込んで使います。
純正品だとかなり値段が高くなるのですが、効果はほぼ変わらないとの事で社外品を購入しました。
いや〜〜!これで暗い会場での撮影や、ポートレイト写真を撮るのが楽しみになってきました!
わんぱくブロガー的まとめ
色々と欲しいレンズもあり、ストロボを買うかレンズを買うかずっと悩んでおりましたが、どっちにしてもどれも買うんだから選択肢として1択しかないストロボを買っちゃいました。
約5万円ということでなかなか手が出しにくい価格ではありますが、これからずっと付き合って行くと思うとそんなに高い買い物でもないのかな、と自分に言い聞かせております。
で、早速数百枚ほど撮影して来た感想として…。難しいけど面白い!
写真の世界がグッと1層も2層も深く広く広がっている世界が少しだけ垣間みれました。
多分、凝ってくると複数台のストロボを使う、多灯撮影したくなったりするんだろうなぁ。
ホント、カメラって奥が深いですよね。
こんなに高性能で高いストロボは流石に買えないよ…という人は1つ下のモデルがリーズナブルでコスパが良さそうです。
ただ、もちろんこのモデルに比べると光量等は少ないらしいので、自分が利用したいシーンと合わせてご検討くださいな。
Canon スピードライト 430EX II