先日ブログでも紹介しておりました、キヤノンのカラビナ型のデジカメ「iNSPiC REC」。
こちら、クラウドファンディングで一足お先に支援していたため、無事我が家にも商品が届きました。
早速使ってみましたのでご紹介したいと思います。
Canonのカラビナ型デジカメ「iNSPiC REC」
ということで届きましたのは、Canonのカラビナ型デジカメ「iNSPiC REC」のグリーンと着せ替えパネルのセット。
カメラの箱がこちら。コンパクトで可愛らしいです。
よく見るとアイコンでこのカメラの特徴が書かれています。
写真と動画が撮れて、簡単にシェア出来て、2Mの防水、2Mの高さからの衝撃にも耐えられる、という感じです。
では箱を開けて中身を取り出してみましょう。
カメラ本体以外にはこちらの充電用のmicroUSBケーブルと、説明書。
そして、こちらが「iNSPiC REC」本体になります。
カラビナ型でベルトやバッグにサッと取り付け可能
一番の特徴はこちら。カラビナ型になっているので、ベルトやバッグにサッと取り付けが可能です。
シャッターボタン部分もシリコンラバーの様なものでおおわれているので、こんな感じ。
底面には、三脚穴とストラップホールがあります。
三脚を使うほどの撮影…するかな?という感じではありますが、アクセサリー類を装着するのにも良いかもしれませんね。
背面のダイヤルを回してモード切替
使い方としては、この背面のダイヤルを回して、モードを切り替えます。
主に使うのは、スマホと連携させるための、ワイヤレスモード。
後はもう、写真モードくらいでしょう。個人的にはこれで動画は撮らない…と割り切ってます。
そうそう。
充電はmicroUSB。データの保存にはmicroSDカードが必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。
フロントパネルは着脱可能!着せ替えも!
で、このCanonのロゴが入った白いパネルはパカッと外れます。
おそらくはマグネットで付いているだけです。
今回のセットに付属してきたパネルに入れ替えることができます。
個人的に便利そうなのがこちらのミラータイプのパネル。
自撮りするのに良さそうです。
子どもに持たせてみた
実際、子どもに持たせてみましたが、6歳の女の子の手でこんな感じ。
「後ろのダイヤルを、カメラにしてからここのシャッターを押すんだよ。」
「撮る時はこの穴からのぞくと良いよ」
の二つだけ教えました。
するともう、リビングに置いておいても気になるものがあるとサッと手に取って、写真を撮ってくれます。
年末年始は、これを子どもに持たせてみようと思います。ネックストラップでもつけて。
Yahoo!の動画にもまとめてみましたのでご覧ください。
わんぱくブロガー的まとめ
まだ紹介できるほどの作例が溜まっていないのですが、画質としては最近のiPhoneよりも劣る感じ。
とはいえ、室内でこのレベルならおもちゃっぽいデジカメよりも数倍良い気がします。
少しのっぺりとした絵になりますが、子どもとの思い出作り、としては合格点かな、という感じです。
あくまで1万円程度のコンデジ画質だと割り切ったうえで、たった90gで気軽に持ち運べるというメリットを考えると利用シーンは多くありそうだと感じています。
何より、サッと気軽に撮るけれど、写真はスマホと接続しないと見れない割り切り感が良い感じ。
昔のフィルムカメラって現像するまで写真が見れませんでしたが、それに近いワクワク感を味わう事が出来ますよ!