食べる事が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
クリスマスと言えばチキンの丸焼き!!!ですよね。
これまでは、毎年スーパーやデパ地下などでチキンやお惣菜を購入していたのですが、今年はふと生の鶏1羽を見つけてしまいました。
これは挑戦してみるしか無いだろう!
ということで、生鶏を購入してローストチキンを調理してみる事にしましたので、ご紹介しようと思います。
1羽1000円で購入した生の鶏
クリスマス用のローストチキン用に、スーパーで売られているのを購入してきました!
ちなみに、隣には同じサイズで既にローストチキンになっている物が2500円で売られていました。
まるまる1羽の生の鶏を購入したのはもちろん初めてです。
グロテスク…と感じる人もいるでしょうがこれが美味しい鶏肉になるんですよね。
手羽・ムネ肉・もも肉、普段食べている鶏肉の各部位が付いているのがわかってある意味新鮮でした。
ちなみに、内臓はしっかりと取り除いてありました。
スーパー等で売られている物はほぼ内臓は取り除いてあると思います。
今回購入したお肉には、何と「ローストチキンのたれ」が付いていたので作るのは楽でしたが、たれが付いていない場合は「醤油・砂糖・みりん」などで作る事はできます。
分量については、クックパッドなどで調べてもらう方が良いと思いますが、面倒であれば照り焼きのたれとか焼き肉のたれでも問題なく焼き上がると思います。
調理開始!
という事で調理開始です。
まずは、野菜を用意します。無くても良いのですが、あるとアクセントになるので。
人参1本とタマネギ1個。
タマネギは薄切りに。人参は細切りにします。
ぶっちゃけ、かなり適当で良いです。
おなかの中に詰めるのが半分。チキンの周りにおいておくのが半分です。
下ごしらえとして塩こしょうで味付けをします。
普通に味塩こしょう系で問題無いと思いますが、私の場合は「クレイジーソルト」を使いました。
ちょっと多いかな?と思う位振りかけます。
体の中にも塩こしょうをふりつつ、中に先ほど切ったタマネギと人参を半分ほど詰め込みます。
詰め込んだら次に、足をたこ糸で縛り付けます。
たこ糸が無い場合は、普通の糸でも良いかもしれませんし、どうしても無いなら爪楊枝でブッ刺して2つが離れないようにします。
後は、野菜を詰めた穴から野菜が出てこないように爪楊枝で留めます。軽くで良いです。
オーブンで焼いていきますので、下皿の上にキッチンペーパーを敷きます。
その上に先ほど下ごしらえしたチキンと、残った半分の野菜を適当に並べます。
この状態でローストチキンのたれをかけちゃいます!
半分以上は鶏の下にこぼれ落ちちゃいますが気にせずかけちゃいましょう。
ということでこれにて調理はほぼ完成!後はオーブンが焼いてくれます。
オーブン220度で40〜45分
余熱はしなくて良いので、オーブン220度に設定して40〜45分(この辺りは鶏の大きさにもよるので)加熱します。
私の場合はウォーターオーブンのヘルシオですが、普通のオーブンでも問題無く調理できると思います。
20分経過したところで一度オーブンから取り出し、もう1袋残っていたローストチキンのたれを振りかけて再度オーブンの中に戻します。
15分余熱で火を通す
40〜45分オーブンで加熱した後、15分オーブンの中に放置して余熱でしっかりと火を通します。
火が通ったかの目安として、爪楊枝を突き刺して赤い肉汁が出てこず、透明の油のような物が出てくるようになればOKです。
完成!!!
ということで15分余熱をした物を後はお皿に盛りつけて完成です!
ローストチキンと一緒にオーブンに入れた野菜は半分焦げ付いてしまったので、人参やブロッコリー、レタスやプチトマトで飾り付けました。
当然この辺りはお好みで。
ナイフを入れてみるとしっかりと中まで火が通っていました!
これ1つあるだけでクリスマスっぽい食卓になりました!
切り分けも案外カンタンで、ムネ肉を切りはずし、手羽先、もも肉を切り取れば後は鶏ガラ。という感じです。
鶏ガラの周りも多少お肉がついているので軽く食べましたが、その他の部位がたっぷりあるのでこんな感じで食べ終わりました。
うん、これを見るとやっぱり少しグロテスクかもしれない…。
わんぱくブロガー的まとめ
結構大変かな?と思いましたが、野菜を切ったりした味をつけたりで20分くらい。
後はオーブンに入れてしまえば完成するので、思ったよりも手間がかからず豪華な料理を作り上げる事ができました。
昨日チキンを食べ損ねたんだよな…という人、今年のクリスマスにローストチキンを作ってみませんか!
男性でも作れるのでパーティー料理とかにも向いていると思います!
お子さんがいる家庭だと食育的にも良いかもしれませんね。