先日docomoから発表された新商品、SONY XperiaZのブロガーミーティングに参加させてもらいました。
今回見せてもらえたのは、
・Xperia Z SO-02E
の2機種。
それでは、早速紹介して行きたいと思います。
会場の様子
会場にはXperia好きなブロガーさんがたくさん集結していました。
30〜40人近く来ていたと思います。
そして、会場の隅には既にXperia ZとXperia Tablet Zの姿が!
こうやって並んでいるだけでかっこいい!
はやる気持ちを抑えながら待っているとプレゼンテーションが始まりました!
5インチフルHD液晶のXperia Z SO-02E
まるで1枚のガラス板のような、シンプルだけどかっこいいデザインのXperia Z。
約5.0インチで、フルHD液晶を搭載。
カラーは3色。Black/White/Purpleです。
1人1台渡してもらえ、1時間30分くらいの間ガッツリ触ることができました。
さすが5インチ。手に持った時も存在感があります。
僕のiPhone4Sと大きさを比較した所。
iPhone4Sがめちゃくちゃ小さく見えます。
iPhone4Sと高さ比較。
左がXperia Zで、右がiPhone4S。うーん、Xperia Z薄いぞ。
Xperia Z(SO-02E)の売り
Xperia Zの売りは、この3点。
- 背面ガラス素材の約7.9mm薄型ボディ
- フルHD液晶&高画素高機能カメラ
- クアッドコアCPU&大容量2330mAhのバッテリー
うーん、隙がない。
また、驚いたのは充電器(クレードル)がカラーごとに用意されている所。
それぞれに合わせた色の充電器が同梱されているので、机の上において充電していてもすっきりと見えます。
カメラを思いっきり試す
今回売りの1つのカメラ機能を思いっきり試してきました。
会場には、ブロガーへの食事とカメラの被写体を兼ねて、軽食が用意されていました。
みんな遠慮してか、なかなか手を付けようとしないので、写真撮り放題&食べ放題に近かったです。
せっかくなので今回のSO-02Eで撮影してみました。
ファインダーとして構えた瞬間感じたのは、
「うお!画面がでかくてきれいに見える!」ということ。
5インチ液晶を全て使って映し出されるカメラ画面は圧巻。
設定は特にいじらずオートで撮影したので、青みがかっているのが残念。
食べ物なので、もう少し青みを抑えてもらえると美味しそうに撮れたのに。
全体的に一眼レフなどに比べると少し青白っぽい印象になっているのが残念ですが、
部屋の照明が結構落とされている中でこの写りなら良い方だと思います。
食事を取って来た後、どこまで接写で撮影できるかも試してみました。
ちょうど上の写真の距離くらいまで近づいて撮影した、
牡蠣は残念ながら近すぎてピントがあっていませんがその奥のトルティーヤにはピントがあっています。
一番寄れて5cm前後だと思います。
カメラ機能について
まだまだカメラを試します。
こちらが、撮影している時のカメラ画面。
シャッターボタンの下に、録画ボタンがあり写真とビデオを切り替えなくても撮りたい方をさっと撮ることができます。
左上に金色のカメラアイコンがあり、それを押すと機能やエフェクトの切り替え機能がずらりと入っていました。
左下の設定アイコンを押すと、詳細なカメラ設定が行えます。
頻繁に押すものでは無い機能が配置されている印象。
ちなみに、SO-02Eのカメラは最大1300万画素なのですが、全画面表示の撮影に対応しているのは900万画素まで。
1300万画素に切り替えると、画面いっぱいには被写体が映らずワイド画面が生かしきれていない感じでした。
面白いのがリアルタイムエフェクト
面白いなと感じたのが、エフェクト撮影時に画面が9分割され、それぞれがリアルタイムに効果が適応されていた点。
被写体を見ながら、最適な効果を選択できるので良い感じです。
試しに、右下の万華鏡という機能を選択すると、、、
なんだか、不思議な写真を撮ることができました。
Volvicのペットボトルを撮影しただけなんですが、ちょっとアートっぽい写真に。
っと、15〜20分くらいカメラ機能をがんがん使っていると、、、
急にカメラアプリが強制終了し、こんな表示に。
「本体の温度が上昇したため、カメラを利用できません。温度が下がりましたら、ご利用ください」
うーん、長時間触りすぎたかな。
画面テーマの数が豊富
ここからはカメラ以外の機能についても紹介したいと思います。
こちらは、カラーテーマ設定。
8種類のカラーテーマの設定があり、これを変更すると
壁紙やテーマカラーがセットで変更されます。
例えば、青色のテーマだとこんな感じ。
これが、
緑色のテーマだとこう。
オレンジ色のテーマだとこのように、世界観に合わせて端末内のテーマカラーががらっと変わります。
それぞれが好きな色がいろんな箇所に適応されるのって、自分だけのカスタマイズ感があり、
ユーザーから見て満足度が高まるポイントだと思います。
画面の中にサブアプリが呼び出せるスモールアプリ
これ面白いな、と感じたのが「スモールアプリ」という機能。
画面右下の、タスクボタン(四角が2つずれて表示しているボタン)を長押しすると
このような画面になります。
タスク管理画面で、現在起動しているアプリを確認して、
アプリを切り替えたり不要なアプリを終了させるための画面なのですが、
画面の下側になにやら見慣れぬ白背景の領域が。
電卓、タイマー、メモ、音声録音のアイコンが表示されています。
で、これを選択すると、いつでもどこでもミニアプリとして、
画面内に上記の機能を持った小さなウインドウが表示されます。
例えば、こちらはタイマー。
ホーム画面だとウィジェットのように見えちゃいますが、基本どのアプリを立ち上げていても
その上に重ねて起動させることができます。
例えばブラウザでインターネットを見ているときに電卓を起動させることで、
ネットで値段を確認しながらその場で計算したりすることができるようになります。
他には、レコーダー機能ですぐに音声を録音したり。
思い立った時にすぐにメモができるメモ帳などが、スモールアプリとして用意されていました。
ちなみに、一番右側のプラスボタンを押すとこのような画面に。
今後、このスモールアプリに機能を追加できるようになっていました。
Playストアからも選べるということは、今後EvernoteとかTwitterとかFacebookとか
SONY製じゃないものも選択できるようになるかもしれませんね。
ロック画面が面白い
最後に、Xperia Zのロック画面をご紹介。
分かりにくいかもしれませんが、ロック画面で画面をタッチすると
このように画面がブラインドのようにふわっと奥に押し出されます。
この状態で、指を上にスライドさせるとロック解除になります。
初見ではどうやってロック解除するか分かりづらいかもしれないけど、
一度操作すれば分かるし、何より操作していて気持ちがよかったです。
こちらは動画で撮影してきましたのでご覧ください。
10インチ世界最薄、国内最軽量のXperia Tablet Z SO-03E
さて、ここからはタブレットの方のご紹介。
10インチで世界最薄、国内最軽量のXperia Tablet Z(SO-03E)。
こいつのすごさは、何と言っても薄さと軽さ。
6.9mm、495gという他機種と比較できないほど突出して薄くて軽い。
Xperia Tablet Zの売りはこちら。
- 世界最薄6.9mm 日本最軽量の約495g
- 臨場感のある映像体験
- 1.5GHzクアッドコアCPU
薄くて軽くても、いい音良い画質で映像を楽しめ、
スペックとしてもクアッドコアCPUを搭載して妥協が無い感じ。
Xperia Tablet Z(SO-03E)を触る
タブレットの方はさすがに一人1台という訳にはいきませんでしたが、
窓際にずらりと十数台並べられていて自由に触れる様になっていました。
ただ、僕の場合はSO-02Eの方を触るのに夢中になっていてSO-03Eの方はあんまり触る時間が取れませんでしたが、少しだけ触ってきましたのでご紹介したいと思います。
10.1インチという、Androidタブレットでは標準的な大きさのSO-03E。
ちなみに、iPadが9.7インチなので画面サイズはそれよりもほんのちょっとだけ大きい感じです。
ほら。こんなに薄いんですよ。こんなに薄くて本当に動くの!?と思ってしまうくらい薄い。
薄さが写真だとなかなか伝わらないので、こちらも動画で撮影してきました。
イベント自体はここで時間になってしまったので終了。
タブレットをもう1時間くらい触りたかったですが、
SO-02EとSO-03E、中身はすっごく似ていて壁紙とかほとんど共通で、兄弟機という印象をとても受けました。
Xperia好きだとセットで揃えたくなるかもしれませんね。
そして、最後にお土産として、SONY製のモバイルバッテリーチャージャーと、Xperiaの缶バッジを頂きました。
このモバイルバッテリーチャージャーは、別途使ってみて感想をまとめようと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
盛りだくさんのXperiaZタッチイベントでしたが、
SO-02E、SO-03EともにSONYらしくしっかりと作り込まれている印象を受けました。
カメラメーカーとして、AV機器メーカーとしてのSONYの強みがしっかりと詰め込まれているスマートフォンになっていると思います。
SO-02Eは2月9日。
SO-03Eは3月発売予定とのことです。
気になる人は、お近くのドコモショップに行ってみてはいかがでしょうか。
裏面もガラスなので割れないようにしっかりと守れるTPU素材のケースがお勧めです。
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