iPhoneと、Eye-Fiという無線LAN搭載のSDカードが手放せないむねさだ(@mu_ne3)です。
新商品Eye-Fi Pro X2 16GB Class10発表イベントに参加!Eye-Fiの面白さと便利さを改めて知ったぞ! | むねさだブログ
このEye-Fiカードって、一言でいうとデジカメで撮影した写真をWi-Fiを使ってその場でパソコンやスマホなどにワイヤレスに転送してくれるWi-Fi搭載のSDカードなんですが、僕は毎日持ち歩いているデジカメ(NEX-5N)にこれを挿して使っています。
基本、NEX-5Nで撮影した写真はすぐさまiPhoneに転送され、
それをTwitterやFacebookに投稿したりブログ用の写真としてFlickrにアップしたりするのですが、
いかんせんiPhoneで撮影した写真と一緒のフォルダに混ざるので、後からデジカメで撮影した写真のみを探そうと思ってもなかなか判断できないので困っていました。
なんとかできないかな?と思っていたところ、良いアプリがあるということで使ってみることにしました。
Eye-Fiユーザはもちろん、普段スクリーンショットとかmiilなどで写真を加工している人にもおススメです。
アプリの名前はスマートアルバム
そのアプリの名前は、「スマートアルバム」。
スマートアルバム 2.0(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
(サイズ: 0.6 MB)
早速ダウンロードしてみました。
値段は85円。
どういうアプリ?
どうやら、自分のカメラロールにアクセスして、フォルダを作って写真を振り分けることができるアプリのようです。
振り分ける前の私のカメラロールはこんな感じ。
昨年末12月にiPhoneを修理交換した際に写真を結構消してたのですが、それでも4800枚以上の写真が入っています。
この4800枚の写真は大きく分けると、
- デジカメで撮影してEye-Fiから転送された写真
- iPhoneで撮影した写真
- iPhoneのスクリーンキャプチャ
が主になります。
早速使ってみた
で、早速スマートアルバムを起動させて、「開始」というボタンを押すと振り分けが開始されます。
枚数が多いので結構時間がかかります。
およそ15分くらいでしょうか。
振り分けが完了すると、
スクリーンショットと、写真と画像と動画にフォルダ分けされています。
これだけでも、iPhoneでのスクリーンショットと、普通の写真とが分かれてブロガーとしては大助かりなのですが、
ここからがこのアプリのすごいところ。
振り分け条件を設定したフォルダを自分で作成することができるのです。
画面の左上の鉛筆のマークをタッチすると、下の画面のようなアルバム編集画面になります。
ここで、初めから用意されているGIFアニメや、写真1:1という表示の左側のチェックマークをタッチすると、その条件でもフォルダ分けしてくれます。
例えば、デコメ絵文字などを多く使うような人は、このGIFアニメをONに。
miilやInstagramなどのスクエア(正方形)な写真を撮影する人は、1:1をONにしておくと便利です。
Eye-Fiから取り込んだ写真を振り分ける
で、今回の一番の目的であるデジカメで撮影してEye-Fiで転送した写真の振り分けを行うため、
条件とフォルダを自分で設定します。
先ほどのアルバム編集画面で、左上の+マークを押すと、Add Album画面になるので、
それっぽい「メーカー・機種」という項目を選択すると、このような画面になります。
具体的にどのような条件を入れてよいのかわからなかったので、
とりあえずファイル名に使われているであろう、「DSC」という言葉を入れて、アルバム名に「SONY」と入力しました。
で、再度写真の振り分けを行ったのですが、全く振り分けられない…。
何度読み込んでもダメで、あきらめかけたその時やっと気が付きました。
大事な文章が隠れてた
大事な文章がこの画面に隠れていました。
この画面でスクロールすると、キーボードの下から「例:~~~」という表示が出てきたではありませんか!
これで、やっとキーワードにはSONYと入れれば良いことがわかりました。
で、アルバム名はそのままSONYでもよかったのですがEye-Fiという表示に変えました。
これで、再度トップ画面の左下の!マークをタッチして振り分けを開始させると、、、
上記の状態で、Eye-Fiフォルダは0枚だったのですが、
振り分け終わると、写真が2231枚になっているのがわかると思います。
どうやら、iPhone5の縦長い画面を想定して画面設計していたので、
iPhone4Sだと大事な注意書きが隠れてしまっていた模様。
ここはちょっとiPhone4Sユーザとしては残念な所でした。
使ってみた感想
写真の枚数が多いと振り分けるのに時間はかかるし、アルバム1つ1つを選択してから写真が見れるようになるまで10~15秒くらい時間がかかるので、こりゃ写真アプリの代わりにはならないな…。と思っていましたが、
このアプリで振り分けたフォルダは、写真アプリの方にも反映されていました!
なので、時々このスマートアルバムを起動させて定期的に写真を振り分け、
普段は写真アプリで写真を見る。という使い方が良いようです。
また、日付などでもアルバム作成ができるため、イベント時に当日撮影した写真のみのアルバムを作って、
それを友人に見せる、という使い方ができるのもEye-Fiユーザーとして便利だと感じました。
いやー、しかしこうやって振り分けておくと後から写真を探すときにとても便利!
85円で今後もずっと楽になると思うとこれは良い買い物でした。
わんぱくブロガー的まとめ
変なところで引っかかって、設定に時間がかかったものの、わかってしまえばすぐ設定できました。
そして、これはEye-Fiユーザーやiphoneでメモ代わりにスクリーンショットを撮る人には便利。
設定次第で、カメラアプリごとというのもできるようなので、
使い分けることでiPhoneの中の写真が探しやすくなりそうです。
▼アプリはこちらからダウンロードできます。
スマートアルバム 2.0(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
(サイズ: 0.6 MB)
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