今日は広島の隠れたソウルフード「がんす」をご紹介します。
がんすってなんだ?
そう思われた人も多いでしょう。
がんすはがんすなんですが、
一言で言うと、練り天ぷらなんです。
魚のすり身を薄く小判状に伸ばしてそれを揚げているんです。
前に、広島育ちの僕が独断で選ぶ広島みやげ5選+αという、
広島の土産を紹介する記事の中でも紹介した食べ物。
広島育ちの僕が独断で選ぶ広島みやげ5選+α | むねさだブログ
これが「がんす」だ!
これががんすのパッケージです。
これは広島空港で買ったもので、お土産用の包みになってます。
広島のスーパーなどではもっと買いやすい形で簡易包装で売られています。
栄養分はこんな感じ。
もちろん、製造は広島県内。呉市にある三宅水産という会社です。
ハイテンションな紹介文ですが、それほど旨いんです。
お土産用のパッケージを開けると中からこんなレシピのプリントが。
フライパン又はオーブントースター(4~6分目安に)で絶対に焼いてっ!!
なんと、広島のソウルフード同士のコラボレーションが◎だとか。
お好み焼きややきそばの天かす・お肉の代用!!
これはすごいなー。確かにやきそばに入れても美味しそう!
はい。これが「がんす」です。
この状態で広島圏内のいたるところのスーパーに売っています。
2枚入りで1袋200円程度。
コロッケのように揚げた衣が付いています。
この状態ではしっとりとしてます。
フライパンで炒める
先ほどのレシピのプリントにもあったように、フライパンで炒めます。
しっかりと焦げ目が付くくらいが美味しい!
香ばしい香りがしてきますし、外側の衣がカリッカリになります
これは、日本酒と一緒にいただくのが良さそうだ!
というか、これは日本酒だけじゃなく、ビールや焼酎にも最高に合いますよ!
色んなお酒のおつまみにピッタリ。
魚のすり身部分に少し唐辛子が入っていて、ピリ辛で美味しいの!
わんぱくブロガー的まとめ
広島人なら当然食べたことあるし、
広島の食卓に違和感なく並んでるこの「がんす」。
これはもう広島から離れてわかる、隠れた広島のソウルフードです。
広島空港や広島駅でも売ってますので是非ともお土産に買って帰ると良いですよ!
ほんと、ぶち旨いけん!食べてみんさい。