普段は標準語しかしゃべらない僕ですが?こう見えて広島出身です。
カープとお好み焼きをこよなく愛します。
関東に出てきて10年。
年末年始と春や夏には帰省するようにしているので、職場へ買って帰る広島土産は30~40回以上買っていることになります。
そんななか、ちょうど友人tamkai(タムカイ)のブログに、
京都育ちの僕が独断で選ぶ京みやげ5選 #5miyage | 切り抜きジャック
という記事があり、そこの最後に
「みなさんのオススメお土産があれば是非教えてください!」
という一文があったためそれならば、とエントリー!
1.もみじ饅頭
宮島や広島空港にはその場で焼いているメーカーもあるので、焼き立てを食べてみてください。
ぶちうまいけん。
中身がアンコだけのものだと飽きられるので、クリームや抹茶やチョコレートやチーズなど色々な味が選べるものがおススメです。
メーカーは、たくさんありますが「にしき堂」「やまだ屋」「藤い屋」などが有名です。
僕は藤い屋が好きです。
パッケージデザインも藤い屋が綺麗です。
2.川通り餅
子供の頃、このCMが強烈でした。
CMインパクトからはギャップのあるほどかわいい食べ物です。
お餅の周りにきな粉がまぶしてある食べ物ですが、中にクルミが入っているのが特徴です。
亀屋 川通り餅
職場の人に数十個お土産を買わないといけないときは、これがおススメ。
単価もお安く、大きさも小さめだけど安っぽくない感じで良いですよ。
ただし、ビニールなどでは個包装されていないので要注意。
3.広島菜漬け
アブラナ科に属する野菜でハクサイの一種である「広島菜」を漬け込んだもので、さっぱりしたお漬物です。
九州の高菜、信州の野沢菜と共に「日本の三大漬け菜の一つ」として有名です。
お漬物なので、職場でみんなに配るというわけには行きませんが、甘いものが苦手な人にはおススメの一品。
広島人はこれを食べて育って来てます。
4.広島の牡蠣
広島といえば、牡蠣。
波の穏やかな瀬戸内海じゃけん、うまい牡蠣が育つんよ!(たぶん)
海に行くと牡蠣の養殖の為のイカダが浮かんでいる光景を良く見ます。
ただし、お土産として買うには高級品かつ、
好みやアレルギー等もあるのであげる人を選びます。
お世話になっている特別な人に、確認した後に送るのが良いでしょう。
広島の実家には毎年、新鮮な牡蠣がお歳暮などで届いていました。
殻付きをレンジでチンしてレモンを絞って食べると美味いです!
宮島に行くとその場で殻付きのまま焼いてくれるお店もちらほらあります。
5.因島のはっさくゼリー
因島のはっさくゼリー。
このインパクトのある顔のイラスト!!!
味は爽やかな柑橘系の味です。甘過ぎず、さっぱりする感じです。
番外編:お好み焼き
おっと、これを忘れちゃいけんかったね。
いわずとしれた広島の代名詞「お好み焼き」。
番外編にしたのには、お土産じゃなく、現地で食べて欲しいので。
ただ、どうしても食べたい人がいるならばレンジでチンするだけで食べれるものがあるので、お土産にどうぞ。
番外編:がんす
番外編にしたのには、お土産としてはあまりに庶民的食べ物だから。
広島人はこれを食べて育ってますよ。おかずとして頻繁に食べてました。
ただし、名前は知らない人が多いかも。地域によって呼び名が違うようですし。
ピリ辛のさつま揚げをさっとフライとして揚げたようなものです。
ビールに良く合うんだ。これが。
番外編■(受けが悪かったお土産…)カープカツ
広島といえば、そう。広島カープ。
魚肉すり身とイカの粉末をミックスし、衣をつけて揚げたカツフライ。
味はもちろん「お好みソース味」。
個人的には好きですが、駄菓子屋で売っていた「BIGカツ」のようなものなので、少しジャンキー(ジャンクフード的)です。
女性などにはあまりウケが良くなかった模様…。
けど、一度くらいなら広島カープを主張するため買って帰ってもいいかも。
■まとめ
あ、広島はレモンの生産日本一なんですよ!
実に日本のレモン生産量の70%が広島産。すごいじゃろ。
などと、まだまだ伝えたいものは多くあり、全然5つに収め切れなかったけど…。
上記にあげたものは、全て広島駅や空港で買えるものです。
職場などへのお土産用から、特別な人や自分達用のお土産など色々と混ぜてしまいましたが、参考になれば幸いです。
他にも、こんなお土産あったよ!とか
自分の地元にはこんなおススメ土産あるぜ!という人はいろいろと教えてくださいな。
興味あれば取り寄せてでも食べちゃいます。
(2013.03.22追記)がんすについて記事にまとめました。
是非とも自宅用に買って帰ってビールと一緒に食べてほしい!
「がんす」という食べ物を知ってるか!?広島の隠れたソウルフードをご紹介! | むねさだブログ