先日、1つ1575円の超高級食パンを注文したことをご紹介しましたが、
1つ1575円の”超”高級食パン「ゴールドソフト」を予約したぞ! | むねさだブログ
それならば、と前々から気になっていたパン切り包丁も注文することにしました!!
タダフサ パン切り庖丁
その包丁は、タダフサ パン切り庖丁。
老舗の包丁メーカー、忠房から発売されている包丁シリーズ「庖丁工房タダフサ」の1つ。
普通のパン切り包丁って、パンを切るとパンの粉がポロポロ落ちて、
断面もなんだかザラザラになりますよね。
それが、この包丁は違うんです!!!
お店で切ってもらったようなスーッとした断面で切れ、パン粉もほとんど出ません。
切れ過ぎて怖いくらいなんです!
そしてなんとこの包丁、デザイナーの柴田文江さんデザインなんです。
柴田文江さんデザインのモノって結構シンプルだけどちょっと凝っていて、
曲線とかも綺麗で、ほっこりさせられるデザインなので大好きなんです。
例えばこの、
オムロン 電子体温計 けんおんくん MC-670【大型液晶】
や、
【trystrams】トライストラムス/IDカードホルダー・横型
あとは最近、あちこちの駅で見かけるようになった、次世代型自販機「acure」などをデザインした人です。
そもそもこの包丁を知ったのは下記のイベント。
ラーメンズ片桐仁さんと決める!「食パンは何枚切りが1番旨いか選手権」に行ってきた! | むねさだブログ
このイベントでめちゃくちゃ切れるパン切り包丁として紹介され、実際に試し切りさせてもらった時から気になってしょうがなかった一品だったんです。
ってことで早速注文
楽天のショップで購入したのですが、こんな感じで段ボール箱に入ってやってきました。
ダンボールをあけると、丁寧に梱包されていました。
梱包材をあけると、シンプルだけどオシャレな入れ物が出てきました。
いっけん、包丁の箱とは思えませんよね。
箱の裏面には「庖丁工房タダフサ」のロゴ。
このロゴマークは、グラフィックデザイナーの廣村正彰さんのデザイン。
さて、箱を開けると今度は包丁が丁寧に梱包されていました。
シンプルだけどオシャレでいいわ~~!
で、この包丁の一番の特徴が、
パン切り包丁では一般的な「波刃」が先端にしかないこと。
あの「波刃」のぎざぎざが全体に無いので、パンがスーッと綺麗に切れる!
先端の波刃は、固いパンへのとっかかり専用なんですなー。
柔かいパンは、波刃の無い部分でスーッと切るんです。
刃の全体はこんな感じ。
持手部分はタダフサの特許である「抗菌炭化木」を使用。腐りにくく衛生的。
包丁の刃にも廣村正彰さんデザインのロゴが掘り込んであります。
箱には、包丁研ぎ直しサービスの依頼が出来るように、
包丁問診表が入っていました。
直接メーカーに送って、包丁メーカーの職人さんに研ぎ直してもらえるサービス。
何年かに一度こういうのを利用することで、いつまでも最高の切れ味を保てそう。
最高級のパンも楽しみだけど、
それを早くこの包丁で切りたーーーい!
柴田文江さんのデザインで僕が持っているものは他には、こんなものもあります。
これも使い勝手が良くて、けど使っていてチョット嬉しくなる食器です。