
旅行に行くと、その土地のクラフトビールや地酒を買うのが好きで、酒屋さんやコンビニで見つけては購入してしまいます。
先日、旅行先で購入した、エチゴビールをご紹介したいと思います。
エチゴビール こしひかり越後ビール
ということで紹介するのは、エチゴビール こしひかり越後ビール。
30周年のものも合わせて買ってきたのですが、今回紹介するのは左側の方。

クラフトビール好きならば、エチゴビールは聞いたことがあるし飲んだことがあるビールかもしれませんね。
缶にも上部に「全国第一号地ビール」という記載があり、エチゴビールのウェブサイトによるとこのような説明がされています。
日本においてクラフトビール(当時の呼び方は「地ビール」)が誕生したのは、1994年の酒税法の改正でビール製造免許を取るのに必要な最低製造量が大きく引き下げられたことで、中小の造り手によるビール製造が可能になったことがきっかけです。このとき全国で一歩先んじてブルーパブを開き、日本で初めての国内製造クラフトビールとなったのがエチゴビールです。つまりエチゴビールの創業は、日本のクラフトビールの誕生でもあります。
我々が大好きな、クラフトビールを先駆けて作ってくれているメーカーということになりますね。
ちなみに、このエチゴビール こしひかり越後ビールは、新潟県産のこしひかりを原材料として使っています。

グラスに注いでみると、泡立ちは良いものの、ビールの色が薄いことに驚きます。

写真だと伝わりにくいですが、ビールの色が薄いです。

早速飲んでみると、スッと飲みやすい癖の少ないビールです。
スッキリとした喉越しで、後味に爽やかな酸味と苦味を感じさせてくれます。

お寿司など和食に合う、と言われるのも頷ける美味しさです。
地ビールというともっと主張の強いものかと思っていたのですが、すごく飲みやすくて、それでいて、定番のビールよりはしっかりと違いが感じられる美味しさがあります。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、エチゴビールの、こしひかり越後ビール。
コシヒカリを使っているとのことで、ほんのりと甘さを感じつつすっきりとして飲みやすいビールとなっています。
お土産はもちろんですが、定番に飲むビールとして選んでいる人もいるそうですよ。
