
今話題の、カルビーじゃがポックル。
購入しようと思った人も多いんじゃないでしょうか?
実際に買える場所・素材・味の違いなどを紹介したいと思います。
今話題の、カルビー じゃがポックル
大谷翔平の真美子夫人がドジャースのメンバーや家族のために用意したお土産の中の1つに「じゃがポックル」があったということで今、話題になっていますねぇ!

「アポロ」「ブラックサンダー」「チーズおかき」「キットカット」など、他のものは日本全国購入できそうなものがある中、「じゃがポックル」だけはサクッと近所のスーパーで購入…というのができないアイテムです。
そんな「じゃがポックル」の購入できる場所や、近い見た目の「じゃがビー」との違いを紹介していこうと思います。
じゃがポックルはオンラインおよび北海道限定!
じゃがポックルは、カルビーが発売していますが、日本全国で気軽に購入できるものではありませんっ!

定価で購入するためには、大きくは4つの購入方法があります。
・北海道のお土産ショップで購入する
・北海道物産展などで購入する
・カルビープラスなどカルビーの直営店で購入する
・公式オンラインショップで購入する
上記に加えて、Amazonなどで、少し割高ではありますが、購入することも可能です。

ということで、基本は「北海道での販売」で、オンラインでも購入が可能というアイテムになります。
北海道以外の人は、近所のスーパーやコンビニを探しても見つからないと思いますね。
じゃがビーは日本全国どこでも購入可能!
対する、同じくカルビーの商品である「じゃがビー」はというと、日本全国どこででも気軽に購入することができます。
スーパーやドラッグストア、コンビニなどでも購入できるかと思います。
これは、じゃがポックルとじゃがビーの素材や製法の違いが関係しているんですっ!
じゃがポックルは100%北海道産!じゃがビーはアメリカ産を厳選
名前からもわかる通り、どちらの商品も「じゃがいも」を原料としていますが、2つには大きな違いがあります。
・じゃがポックルは100%国産、しかも北海道産にこだわっている
・じゃがビーは、100種類を超えるアメリカ生まれのじゃがいもの中から厳選して材料をチョイス
どちらも材料にこだわりを持っていますが、特にじゃがポックルの方が、国産でしかも北海道産というのにこだわっているため、大量生産しづらいという点があります。
また、製法も違いがあるんです。
じゃがポックルは小さな釜で少量生産、じゃがビーは大きな釜での大量生産
じゃがポックルは、小さな釜で丁寧にフライをすることで、食感のムラを抑えてあり、フライ後の選別も少量ずつ行い、高品質かつ美味しさを実現しています。

対するじゃがビーは、工程の一部を機械化して大量生産を可能にしており、より大きな釜でフライをすることで、大量生産でありながら均一な仕上がりを実現しています。
つまり、より丁寧に着かられているのがじゃがポックルで、品質と大量生産のバランスを考えてコスパ良く作られているのがじゃがビーということになります。
じゃがポックルを買ってきた
ちょうど冒頭のニュースを見た時に、北海道に行っていたこともあり、じゃがポックルを買ってきましたよ!

定番のオホーツクの塩味です。
北海道産じゃがいも100%という文字が見えますね。
パッケージもかなりこだわって作ってあって高級感があります。

箱を開けると小分けになっている袋が10袋。

まさにお土産に配ったりするのにちょうど良いサイズ感ですね。

一袋分(18g)をお皿に出してみました。

正直、美味しいのもあり、ペロリと食べ切ってしまうボリュームで、物足りなささえ感じます。
まぁ、これがちょうど良いサイズ感なんでしょうねぇ。
さてさて、ちょうど自宅にじゃがビー(15g)もあったので、同じくお皿に出してみました。

見た目から言うとほぼほぼ一緒ですね。少しじゃがポックルの方が色が濃いように感じます。
見た目はどちらも、ザクッと皮がついたままスティック状に切られてたじゃがいもが揚げてあります。
サイズ感もほぼ同じ感じがします。
食感は違いがわかる!
実際に食べ比べてみると、食感の違いはしっかりと感じることができます。

じゃがポックルの方が、少し柔らかく、サクホクっとした食感。
じゃがビーの方が、最初が少し硬さを感じて、カリッとした後に、サクホクっとした食感へと変わっていきます。
味はかなり近しいと思いますが、じゃがポックルの方が美味しく感じましたねぇ。
正直、最初のじゃがビーのカリッとした食感のあとのサクホクっとした食感以降はかなり近い味と食感なのですが、やはりトータルではじゃがポックルの方が一枚上手、と言うふうに感じてしまいますね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、じゃがポックルとじゃがビーの違い。
食べ比べると違いはわかりますが、北海道民以外にとっては、安定的にじゃがポックルを入手するのはちょっとハードルが高いですので、普段はじゃがビーで我慢しつつ、ちょっと贅沢をしたい時には、お取り寄せしたじゃがポックルを食べる、なんて人も多いんじゃないでしょうかね。
この2つの違いが気になっていた人もいると思いますので、食べ比べてみました。
定価は1箱10袋入りが1100円です。Amazonなどで購入する際は、送料分などが上乗せされている、と納得できたら購入してみるのはアリだと思います。
