食べることが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日話題になった、「森永チョコフレークの生産終了のお知らせ」。
これは残念すぎる…と思っている人も多いはず。
で、そんな想いを感じながらスーパーに行ったところ…まだあるじゃ無いですか!森永のチョコフレーク!しかも、日清シスコのチョコフレークも並んでいる!
これは両方買わざるを得ないっ!
ということで両方購入。せっかくなので、食べ比べてみました!
森永チョコフレークと日清シスコチョコフレーク
ということで購入しましたのは、森永チョコフレークと、日清シスコチョコフレーク。
ぱっと見、どちらもチョコフレークという商品に見えますよね。
こちらが森永チョコフレーク。
1967年から発売するのが、森永チョコフレーク。
美味しさの秘密はこの3つだそうですが、生産終了が決まっているため、ちょっとさみしく見えます。
そしてこちらが、日清シスコのチョコフレーク。
実はこちらの方が1年後輩で、1968年から発売。今年でちょうど50周年なんです!
こちらは売れ行き好調で、販売は継続されている商品。
ちなみに、日清シスコが80g入りで、森永の方が114g入りでした。
食べ比べてみた!
ではお待ちかね!2つの食べ比べをしてみましょう。
まず、両者を見た目で比べて見ると、色が薄い方が森永チョコフレーク。
日清シスコはカカオが多いのか色が濃いんですねぇ!
ではまず、森永チョコフレークの方から食べてみましょう!
そう!知ってるのはこの味!森永チョコフレーク!
口に入れた瞬間、チョコの良い香り、噛むとサクサクの食感とコーンフレークの香ばしさが口の中に広がります。
後味的にはチョコとコーンフレークの味がバランスよく残ります。
次に日清シスコの方。
口に入れるとチョコとカカオの香り。
こちらの方がコーンに厚みがあるのか、カリカリサクサクではなく、バリバリ(ゴリゴリ)とした食感。
そして、後に塩味が後を引く感じ。これにより、また次の一口目が甘く感じるんでしょうね!
比べてみると、
食感は、サクサクとゴリゴリとした感じで、森永の方が軽い口当たり。
チョコの甘みは森永の方がミルクチョコレートな感じで、甘いです。
練乳が入ってるからでしょうかね。
日清シスコは厚みがあるからか、チョコのしっとり感やドッシリとした食べ応えでした。
森永チョコフレークロストに対して…
発売が終了する、来年の夏以降のことを考えると、森永チョコフレークファンの人も、日清シスコのチョコフレークで我慢できるのか?というのが注目ポイント。
厳密に食べ比べると差は感じますし、やはり食感・味共に違いがある両製品。
うーん、思ったよりも差がある。というのが私の感想。
いや、どちらも美味しいので甲乙はつけられませんが、片方がなくなると思うと寂しいですねぇ。
まぁ、「ポテチ」と同じように大きな分類でいうと間違いなく両者は「チョコフレーク」。
森永チョコフレークロストで、ぽっかり空いた穴は、日清シスコのチョコフレークがしっかりと埋めてくれると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
とはいえ、生産終了するのは、工場が閉鎖する来年の夏。
スーパーやお菓子屋さんには今後も森永のチョコフレークは入荷するはずですので、見かけたら購入して、最後の別れを楽しむのもよし、日清シスコに乗り換えるもよし。
せっかくなので両者が食べ比べられるうちにご自分の舌で、両者の違いを感じて、別れを惜しみましょう!