ルンバといえばロボット掃除機の代名詞として有名ですよね。
そんなルンバの最新モデルは、ついに床拭き機能が搭載されました。
この度、アイロボットファンプログラムの企画で、オンラインの説明会に参加して特徴などを聞いてきましたのでご紹介したいと思います。
ついに登場!掃除と水拭き両対応のルンバ コンボ j7+
ということで紹介するのは、2022年11月11日から発売となっている新商品「ルンバ コンボ j7+」。
「ルンバ コンボ j7+」は掃除機と水拭き機能を搭載した、アイロボット初の2in1モデルになります。
ルンバに水拭き機能が追加されたことで、1台のロボット掃除機でより効率的な掃除ができるようになったというのが大きな特徴です。
ベースとなっているのは、今年の2月に発売開始したルンバj7+というモデル。
床面をカメラで確認しながら掃除してくれるので、「ケーブル」や「靴下」「ペットのうんち」を避けて掃除してくれるすごい掃除機ですが、そこに水拭き機能までついてきましたよ!
自動で床に落ちている障害物を回避してくれる
しかも、2月時点からAIも進化しており、新たに「リュックサック」「ペットの食器」「猫用トイレ」「ペットのおもちゃ」「クリスマスツリー」などが増えています。
そこに水拭き機能がついたんですが、それも単純な水拭き機能ではありません。
床の素材を判断!カーペットを濡らさない水拭き機能
ルンバの底面にはセンサーが複数入っており、床面がフローリングなのかカーペットなのかを判別してくれます。
なので、カーペットでは水拭きパッドを持ち上げてカーペットが濡れないようにしつつ掃除だけしてくれます。
この、カーペットを濡らさないように水拭きパットをしっかりと持ち上げてくれるのが、このルンバ コンボ j7+なんです。
タンクは、ダスト容器と一体型になっています。
水を入れなければ、通常の掃除機能のみで清掃をしてくれます。
本体を裏返すことなくパッドの着脱も簡単。しかも、マジックテープ式ではなくスライド式。
汚れたら洗って繰り返し利用することができます。
ちなみに、この矢印の部分の穴から水が吹き出てくれるので、常に最適な水分量での水拭きが可能になっています。
この水拭き掃除時の水分量もアプリから設定できます。
水少なめ、水多め、という設定が可能で、しかも部屋ごとに水拭きナシ・アリ・水の量が設定できるので、「和室は水拭きナシ」「キッチンと廊下は水多め」「その他は普通で」みたいなことも可能です。
クリーンベース(自動ごみ収集機)に対応
型番に「+」がついているので、クリーンベース(自動ごみ収集機)が付いてきます。
これ、毎回掃除が終わると自動でルンバのダストボックス内からゴミを吸い上げてくれるので、最大1年間ゴミ捨ていらず。
ゴミ掃除の手間から解放されますよ。
我が家のクリーンベース無しのルンバだと週1〜2回はゴミ捨てしないといけないので、地味に面倒。このクリーンベースはとても羨ましい機能です。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、カメラで床面を確認して障害物を避けつつ、水拭きして欲しい部屋や箇所を水拭きしてくれ、ゴミはクリーンベースに溜め込むためゴミ捨ての手間がなくなった、まさに全部入りのルンバ コンボ j7+。
今回、アイロボットファンプログラムに参加させてもらっている関係で、2ヶ月半ほどモニター利用させてもらえることになったので、私もガッツリ使って良さを体感させてもらおうと思います。