子どもが小学生になると、ちょっと欲しくなるのが地球儀。
世界地理は高学年でも、地球は丸いことや地軸の傾きの認識などにはあると便利ですよね。
色々悩みつつ、我が家選んだ地球儀をご紹介したいと思います。
レイメイ藤井のライト付き 二球儀
ということで紹介するのは、レイメイ藤井というメーカーから発売されている、ライト付きの二球儀。
この商品の特徴をまとめるとこんな感じ。
・地球儀と月球儀の二球儀
・USB給電でライトを点灯すれば天球儀になる
・地球儀としても見やすい、国ごとに色が塗り分けられている
・海溝などがわかりやすく描いてある
まず、見た目からもわかるように、直径25cmの地球儀と、直径13cmの月面儀の二球儀であること。
どうせ買うならば月も付いていた方が見た目もリッチで子どものテンションも上がるでしょうし、月にも興味を持ってもらえるし。
付属品は、USBケーブル・電源アダプタ、地球儀スケール、オリジナルガイドブックなど。
地球儀や月球儀、天球儀をどうやって使うのか、というのがわかりやすく書かれているガイドブックがあるのはありがたいです。
サイズ的にはこれ以上小さいと見づらいし大きいと邪魔かな、ということで25cm。
ちょうど良いサイズ感だと思います。
日本の近くの海溝などもしっかりと描かれており、海の中の地形もどんな感じなのか、というのがわかります。
そうそう。地球儀を選ぶ際に、陸地部分もリアルに山脈と標高などがわかるような地球儀と、今回私が選んだような国ごとに色分けされているものと2種類があります。
私は、子どもが学習する際、もしくは地球儀を眺める際、国ごとの大きさや接し方が見える方が良いと考えてこちらを選択しました。
逆に、山脈とかのつながりとか大陸の起伏などに注目して欲しければ、そちらの地球儀を選ぶ方が良いでしょう。
使い方的には、ニュースに出てきた国名や都市名を親子で地球儀で探したりします。
大人でもこうやって地球儀でみることで改めて、国の大きさに気がついたり、案外この国の都市とこの国の都市が近いことを知ったり出来て勉強になります。
そんな地球儀だけではないのがこの商品の良いところ!
月の様子もわかる月球儀
これは、宇宙兄弟とか読み始めると楽しめそうなんですが、月球儀がついています。
月のクレーターの名前や山の名前も有名な物は名称が書かれています。
また、月面調査機などが着陸した場所と思われるものも記載があります。
これは面白いですよね。月に興味を持つとこの辺りワクワクしながら見れるかと思います。
USBケーブルを繋げば天球儀に!
そして、それだけではないのがこの商品のすごいところ!
USBケーブルを接続して電源をONにすると…!
なにやら正座的なものが浮かび上がってきました。
部屋の電気を消してみると…。めっちゃ綺麗!
先ほどまで地球儀だったものが天球儀になっているじゃないですか!
天球儀とは、この中心に地球があるとして、見上げた空を写とったもの。
その辺りの説明も冊子でついてくるので、子供に説明もしやすいです。
写真で見ると、地球儀の模様も目につくかもしれませんが、実際部屋を暗くしてみれば、この正座がかなり浮き上がって見えてくれるので、もうそれだけでもワクワクすると思います。
さらには、月も高低差がよりわかるように光ってくれる(クレーター部分が暗くなる)ので、本当の月のオブジェがそこにあるかのように見えます。
子どもも、時々布団の中に入り込んで、その中でこれを点灯させて楽しんでくれています。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、地球儀が欲しいけどどれを買おうかしら…と思っている人へ、どうせならこのライト付きの二球儀がお勧め!
もちろん、二球儀であることやライト内蔵なのでどうしてもシンプルな地球儀と比べるとお値段はそこそこします。
が、何度も買うものではないですし、少しでも地球儀に興味を持ってもらえるものを選ぶ、というのも良いと思いますよ。