愛媛県が第二の故郷の私としては、先日のノーベル物理学賞を愛媛県四国中央市出身の真鍋淑郎氏が受賞されたことは大変喜ばしいことです。
そんな愛媛県四国中央市を代表するお菓子がとても美味しいのでご紹介したいと思います。
新宮村 霧の森大福
ということでご紹介しますのは、愛媛県四国中央市の「霧の森」という施設で販売されている、「神宮村 霧の森大福」。
この、新宮村(現在は市町村合併で四国中央市に合併)出身なのが、冒頭でも紹介した、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏。
この霧の森大福を販売する、霧の森で開催された小学校の同窓会にも参加されたことがあるのだとか。
この新宮村という地区は、もともとお茶の栽培が盛んで、そのお茶の緑茶粉を使った大福として発売されているのが霧の森大福。
冷凍でWEBショップでも購入できるのですが、もともと抽選倍率100倍という人気商品が、今回のノーベル賞受賞で更に人気が出てしまい、ネットでの販売をストップしているのだとか。
(通常は不定期で抽選販売を実施)
そんなわけで、かなり貴重なスイーツですが愛媛県在住の義母より送って頂きました。
箱を開けると、中には可愛らしい水引のついた案内が入っています。
この新宮町のある四国中央市は、日本一の生産量を誇る紙の町。そのため水引も有名なんです。
さてさて、そんな下にはお待ちかねの霧の森大福!
これこれ!
一口サイズの大福です。
ただ、冷凍便で届いたばかりなので、カチカチ…。
冷蔵庫でゆっくりと4~5時間かけて解凍すると食べごろとなります。
包み紙を外すと、外側には抹茶がたっぷりと付いていて、この状態でも良いお茶の香りがします。
本来はこのまま食べるのですが、今回は中身の様子がわかるように包丁で半分に切ってみました。
美味しそうなあんことクリームがたっぷりと入っています。
食べてみると、弾力のあるお餅の生地と、外側の少し苦味のある抹茶の味に対して、中のこしあんとクリームの甘さ!
このバランスが最高で美味しいんです!
一人でペロリと複数個食べられそうですが、もったいないので数個ずつ解凍してゆっくり味わいたいと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏が子ども時代を過ごした愛媛県四国中央市新宮町の名物、「霧の森大福」をご紹介しました。
この「霧の森」という施設で開催された小学校の同窓会に、真鍋博士も参加されていたとのことで、この大福も食べられたかもしれませんね。
現在は、ノーベル賞受賞効果で人気が出過ぎてなかなか買えないのだそうですが、気になる人は機会があれば食べて欲しい美味しい大福です!
松山市内の販売所に早朝並べば購入できるかと思います。