MacOSってリリース直後は不具合だらけでとてもじゃないけどすぐにアップデートできないイメージありますよね…。
そんなわけで、ずっとOSアップデートしていなかったのですが、「そろそろ良いかな…?」とBig Surにアップデートしてみました。
見た目が丸っとして可愛らしくなったのは良いとして、1〜3秒くらいの間にウインドウのフォーカスが外れる問題が頻発…。どうしようもなかったのですが解決方法がわかりましたのでご紹介しておきます。
Big Surにアップデート直後から不具合発生…
ということで、しばらくMacOSのアップデートをしていなかったMacBook Pro(2018)を、Big Surにアップデートしてみました。
ウインドウの角Rが大きくなり全体的に可愛らしい印象に変わりました。
が、それと同時に、どうもうまくキーボード入力が受け付けてくれないんですよ…。
フォーカスが外れる感じで、検索バーなどにテキスト入力中でも強制的にフォーカスが外れて「ピコンピコン」とエラー音がなる状態。
これは明らかに何か不具合だわ…と思い、フォーカスが外れる中、必死で検索。
見つけましたよ…同様に困ってる方々!
あぁぁ…。僕もこれです。入力もそうだしメニュー操作もそうだし、Lightroomで写真に星も付けれない…。
ストレスフルだし、どうしたもんかと思っていたら、どうやらみなさん原因は同じ模様。
ピクセラ製のTV視聴アプリが原因
どうやら、みなさんピクセラ社のテレビ視聴アプリ「Xit」や「Station TV」をインストールしている模様。
公式からも上記のようなアナウンスが出ております。
どうやら、ピクセラ製テレビ視聴アプリの中の「Xit Helper」という機能が古いことが問題のようで、アラートが上がるタイミングでフォーカスが外れているのが原因のようです。
最新版のアプリをインストールし直せば治る!
で、当初は「アンインストールして様子見してね」って感じだったんですが、2021年3月現在、最新版のアプリをインストールしなおせば、この不具合は解決するとのこと。
こちらのサポートページ、「macOS Big Sur(11)対応についてのお知らせ – サポート情報 | 株式会社ピクセラ」に、XitやStation TVの最新バージョンがダウンロードできるリンクがありますので、そこから最新版をダウンロードしてインストールし直しましょう。
再インストール後、Macの再起動をすれば今回の不具合は治っていると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、MacOS Big Surにアップデート後に、フォーカスが外れる不具合が発生している、という人は、このアプリが原因の可能性があります。
古い情報だと、アンインストールして様子を見ましょうってなっていますが、今は最新のアプリを入れ直せば良いだけですので、焦らず、サクッと入れ直してしまいましょう。