みなさん、自宅に寝袋の1つや2つ、ありますか?
私は独身時代に使っていた寝袋が1つだけあります。
先日台風の際に避難所に持って行ったのですが、あると無いとでは防寒や寝やすさが違いましたので、今回2つ目を購入してみました。
手や足を出せる寝袋
ということで購入しましたのは、こちらの寝袋。
※記事執筆時(2020/03/21)の価格2999円
この寝袋、中に入っているわたの量で数種類あります。
当然ですが、わたの量が多ければ暖かいけれど、大きくかさばり重たくなります。
逆に量が少ないと、軽くてコンパクトサイズになりますが、防寒性は落ちていきます。
なので、夏場に使う用はわたの量が少なく、真冬に使うものはわたの量が多く、というのが一般的な考え方です。
今回は、そのバランスを考えつつ、1.5kgタイプをチョイス。
早速広げてみたところかなりの大きさがあります。
身長170cmの私が入っても足元も余裕があります。
測ってみたところ、足元から首元までが180cmあり、頭の先まで合わせると207cm程度ありました。
身長190cmくらいの人までは使えるサイズの寝袋だと思います。
手と足が出せる!
で、この寝袋の特徴はこちらです。
手が出せる穴が空いているんです。
なんとなく手まで布団の中に入れるのが不安な人、すぐに手を出して何かしたい人に最適となっています。
寝袋に入ったままスマホをいじったり、というのも可能なので災害時やキャンプの際にも便利そう!
で、さらには足元!
こちら、サイドのファスナーとは別でファスナーが付いています。
なので、足の部分だけファスナーを開ければ足だけ出す、ということ可能なんです。
暑がりさんにはとてもありがたい仕様です。
手足が出せるので寝袋に入ったまま立ち上がれる
で、手も足も出せるということは、立ちあがってウロウロしたりできるわけですよ。
まぁ、このままだと裾が長すぎるので、手でまくしあげるようにするとこうです。
これで寝袋に入ったままウロウロできるし、ずっと暖かいんです。
ただ、ネタ寝袋かというとそんなことはなく、しっかりと暖かいんです。
このまま床にゴロンと寝ると硬いな…とは感じますが暖かさはかなりありますからね。コストパフォーマンスはかなりあると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ガバッとファスナーを全開すると、横幅140cm幅の掛け布団的に使えます。
敷き布団として使えるかというと少し床の上だと痛い…という感じです。うすーい座布団という感じ。
芝生の上とかだとそのままねれるのかもしれませんが、そこは試せていません。
快適に寝ようと思うと、ベットシートなどが必要かと思いますが、緊急時の防寒および寝袋として、あると安心できる性能だと思います。
キャンプをする予定がなくても、災害時のために、寝袋が1つあると、避難所に行っても快適さが違ってくると思いますよー!
※記事執筆時(2020/03/21)の価格2999円
快適に寝るなら、エアーマットも欲しいところですね。
※記事執筆時(2020/03/21)の価格1980円
床からの底冷えも減らせそう!