バルミューダのトースター。
「BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)」。
水分を使って焼くので、中はしっとり外はカリッと焼きあがる高級トースターです。
そんな憧れのこの製品が、我が家にやってきましたのでご紹介したいと思います。
パンを焼きたての状態に戻してくれる!BALMUDA The Toaster
先日、イベントの景品で頂いてしまいました!「BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)」
2015年に発売されて以来、「いつか使ってみたいなぁ」と思っていた高級トースター。
そもそもどう言うもの?という説明は、公式のYouTube動画を見るのがわかりやすいと思います。
水を入れて、一時的に蒸気をトースター内に充満させて、最後に高温で一気にパンの表面の温度を高めて焼き上げることで、外はカリッと中はしっとりな焼きたてパンのようなトーストが出来上がる、という仕組み。
早速箱から取り出してみました。
このトースターは2枚焼きタイプなので、我が家で今まで使っていたものよりも一回り小さくなっています。
特徴的なのがこちら。
正面の扉を開く際、一緒になって上部に給水箇所が現れます。
この上部から入れたお水が、パイプを通じてトースター内に入り、水蒸気となるわけです。
パンの種類によってスイッチを使い分ける!
正面からみたところがこちら。
流石に2万円を超えるトースター。高級感を感じます。
カラバリは数種類あるようですが、こちらはブラック。
カッコ良いです!
で、面白いのが左のツマミ。パンの種類ごとに別れているんです。
トースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン。それぞれに最適な温度が違うからのようです。
高さや硬さ、焦げが必要かどうかなどが違うからですねぇ。
さて、では実際にトースターとして使ってみましょう!
2分半で一気に焼き上げる!
なんとなくのイメージで、水蒸気を使いつつ焼き上げるので、普通のトースターよりも時間がかかるものかと思っていました。
が、パンを1枚焼くだけならば2分半で良いんです。むしろ我が家に前からあったトースターよりも短いくらい!
パンをセットして、付属のカップを使って水を入れます。
左のツマミをトーストにし、右のツマミは2分半にセット。
手順としてはこれでOK。
カップを使って水を入れる1手間はかかりますが、これだけで美味しいパンに仕上がるなら最高です。
庫内が一気に水蒸気でいっぱいに!
スイッチが入ると、すぐにトースターの内側に水蒸気がブシューッと満たされるのが見えます。
入り口の扉がブワーッと曇るので見ていて楽しいです。
簡単なようで、内部では細かい温度制御をすることによって、トースターが一番美味しくなるように調整されているようです。
扉の表面の曇りが取れたなぁ、と思っていると一気にパンがきつね色に変化していき、焼き上がり!
綺麗な焼き色がつきました!
美味しそうっ!
外はカリッと中はしっとりもっちり!
では…!ワクワクしながら食べてみましょう!
写真からだと伝わりにくいですが、パンを割く際にカリッとした表面としっとりとしてふわっと湯気が出てくるほどしっとりした内部。
食べてみると、まさに外はカリッと。中はしっとりモチモチ!
焦げ目も毎度この感じで着くのは流石です。
毎朝のトーストを食べるのが楽しみになりました!
クロワッサンも焼きたてのように!
クロワッサンも焼いてみました。
近所のスーパーで売っていたクロワッサンで、翌朝にこのバルミューダのトースターで焼いてみましたが、良いですよ…これ!
パン屋さんで焼きたてを食べたような、ふしっとりふわふわ外側パリッと。
今までのシンプルなトースターだと、温度管理が難しく、何度か焦がしたりしたものですが、これは温度管理をしっかりしてくれるので、指定通りにすれば焦げないのも安心です。
わんぱくブロガー的まとめ
トースターに2万円って高すぎる…と思っている人も、10年くらい使えると思うと、決して高くはないと思いました。
普段食べている食パンやクロワッサン、フランスパンなどがグッと美味しく焼きあがるんですから。
一度使うと手放せないほどの魅力。我が家は仮にこれ壊れたとしても、同じようにバルミューダで買い替えすることになりそう。
朝はご飯よりもパン派です。と言う人は、これに乗り換えても元が取れるんじゃないかと思います。
逆に、トーストは週に1〜2回、とか言うお宅にとっては割高になるかもです。
個人的には、それでもパンが好きなら切り替えてもアリかな、と思えるほど気に入りましたよ。