先日の台風の爪痕が未だ絶えぬ状態ですが、改めて万が一の為の準備が必要だと感じた人も多いのでは無いでしょうか?
災害時、特に大切なのが食料と飲料水。
その飲料水に関して我が家で取り組んでいることをご紹介したいと思います。
水の備蓄に!ウォーターサーバーという選択肢
災害時に必要な水の量は、1人1日あたり3Lと言われています。
【参考リンク】防災コラム001:保存水の備蓄量は1日3L? | 株式会社クラウド防災事業部
3人家族だった場合、1日9L。これを3日分とすると27Lです。しかもこれが必要最低限ですからね…。
我が家にももちろんペットボトルなどはあるのですが、ストックのために水のペットボトル(2L)を14本以上キープしている家庭は少ないのでは無いでしょうか?
上の写真が9本ですが、すごい場所取りますよね…。
しかも、用意していたはいいけど賞味期限が切れていたり、という人も居そう。
そんな人たちにおすすめなのが、ウォーターサーバーを自宅に設置する、という方法。
我が家は、もう6年以上前からウォーターサーバーを置いています。
ウォーターサーバーの何が良いのか?
ウォーターサーバーの何が良いのか、というと、飲料水の備蓄が自然に出来るということ。
我が家でいうと、常時30L以上。多い時で70L以上の水が備蓄されています。
なぜならば、ウォーターサーバーのこの1つのボトルが12Lあり、これを数箱備蓄しながら使っているからです。
いわゆる、ローリングストックという考え方で、常に備蓄しながら古いものから使っていくという備蓄方法です。
このローリングストックを自然にできるということが、ウォーターサーバーのメリットだと感じています。
そして、停電時でも(当然冷えませんが)常温の水をいつでも注ぐことができますし、ペットボトルと違って、少量注ぎやすく少しずつ使うことが可能なのもメリットだと感じています。
足りなくなったり備蓄が増えてきて置き場所がない…という状態になったらアプリから配送期間を変更できますのでこの辺りも便利です。
通常時も便利!
もちろん、備蓄目的だけではなく、通常時に便利に使えるから、ということもあります。
子供が喉が渇いた時にも、冷たいお水を自分で自分の必要な量、飲むことができますし、いつでも美味しく冷たいお水が、冷蔵庫を開けなくてもいつでも飲めるのも、便利です。
そして、お湯も出せるので、我が子がまだミルクを飲んでいた頃は超絶便利でした。
ウォーターサーバーのお湯と水を混ぜるだけで適温のミルクになりますからね。冷ます時間が必要ないのが最高でした。
どこのウォーターサーバーが良いの?
では、どこのウォーターサーバーが良いの?という話になるかと思いますが、正直どこでも良いと思います。
業界最大手、水の単価も安く安心な「クリクラ」
ボトル1本あたりも安いし、無料お試しボトルもあるので、実際自分の家庭に合うかどうかはサクッと試せるのは良いところ。
ただしクリクラのお水は天然水ではなく、フィルターでろ過されたRO水です。
天然水に比べてミネラルなどは少ないですが逆にいうと不純物がほぼゼロの軟水なので、赤ちゃんのミルク用などには最適です。
実際産院などでも導入されているので、小さいお子さんがいる家庭はクリクラがおすすめ。我が家も子供がミルクの時期はクリクラでした。
富士の天然水!プレミアムウォーター
ちなみに、今現在我が家に置いているのは、こちらのプレミアムウォーター。
富士の天然水になっているので、少し割高ですがその分ミネラルなども体に良いかな、と思いこれにしています。
体を構成するかなりの要素のお水ですからね。少し良いものにしておくと、幸せじゃないですか…。
あと、サーバーの見た目がかっこいい(笑)
こだわりたい人には、アマダナのサーバーまである!
毎日目にするものなので、この辺りは重要視したいところです。
キャッシュバックありの「コスモウォーター」
他にはコスモウォーターなどはキャッシュバックもありお得に加入できそうです。
とりあえず、この3社から考えれば間違いないかと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、水の備蓄がなかなかできないよね…という人のために、おすすめなのがウォーターサーバーを置いてしまう方法。
今後、台風だけではなく巨大地震ということも十分あり得るわけですからね…その際に自分を含めて家族の命をつなぐもの、として飲料水の確保は必須です。
「あ、ちょうど買いそびれてた」ということがないように、ウォーターサーバーを契約して、定期的に届けてもらうという選択肢、長い目で見ると安いものだと感じています。
もちろん、災害時だけでなく通常時も使い始めると手放せないほど便利ですよ!