4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
親としては子どもに楽しみながら学んで欲しいと願うものです。
そんな私は今回、東京都のプロジェクトの一環で行われている「多摩の魅力発信プロジェクト」の取材として、「住みたくなる、育てたくなる、働きたくなる、行ってみたくなる」多摩地域を体験してきました。
そこで行ってきたのは八王子市にある、プラネタリウムや実験装置などが楽しめる、八王子こども科学館に行ってきましたのでご紹介したいと思います!
リニューアルされたばかりの「コニカミノルタサイエンスドーム」
ということでご紹介しますのは、八王子市にある「コニカミノルタサイエンスドーム」という、子ども科学館。
ここ、ドームという名前から連想できるように、プラネタリウムがある科学館なんです。
平成29年にリニューアルしたばかりというこの施設。
フロアが、地下と1Fと2Fに分かれています。
ちなみに、外には列車がドドーンと設置してあり、内部に入ることもできます。
うちの娘も興味津々だったのですが、「後で行こうね」と言いつつ、まずはサイエンスドームの方へ向かいます。
土曜日は子どもは無料!
入場料は、プラネタリウムの鑑賞券込みで、大人650円、子ども200円。
どちらも券売機で購入します。
そしてなんと、子どもの日と毎週土曜日は子どもの入場料が無料になっています!これ凄い…!
ちなみに、今回は日曜日に行ったため通常料金でしたが結構お子さんが居たので、土曜日はもっと混むのかもしれませんね。
1Fは大人も子どもも楽しめる!実験・体験装置!
まず、エントランスから中に入ると目に入るのがこちら。
カプラが大量においてある「夢広場」。
カプラというジェンガというか積み木というか、それを使って自由に遊べるんです。
小学生くらいになると高く積み上げたり、お城のようなものを作ったりと高度でしたね。
ここも面白そうですが、今回は通り過ぎて中へ向かいます。
こちらが、コニカミノルタサイエンスドームの1Fのメインホール!
ここには、多くの体験型の実験装置が置いてあるんです。
自転車や手漕ぎポンプで発電したり。
タッチパネルでのクイズやゲームがあったり。
奥にはボールを使った巨大な装置が置いてあったり!
もう、これには子どもが大ハマり!
空気圧だったり、ペルトコンベアのような仕組みだったりで、ボールを上空へと運び、レールを伝って降りてくるんですが、周りの子と協力して遊び続けるんですよ…。
多分、このボールの装置だけでも1時間以上遊んでましたね…。
実験装置っぽいものもチラホラあり、未就学児から小学生くらいまでは楽しめそうな内容!
色々目移りするほど装置があるので、全て触りきれないほどでした!
年齢によっても感じ方や学べるものが違うため、何度でも楽しめそうです。
プラネタリウムは時間帯によって内容が違う!
プラネタリウムの上映時間はおおよそ1時間。
それぞれ時間帯によって内容が違うんですよ。
ポケットモンスターだったり、しまじろうだったり、ドラえもんだったり!
子どもが好きなキャラクターの時間帯は事前に調べて行くのが良いと思います。
今回はポケットモンスターを見たのですが、超大画面の映画を見ているようで迫力ありますよー!
個人的には、次はドラえもんを見てみたいっ!
2FにはISSミッションを体験できる装置も!
2Fには、飲み物の自動販売機と、持ち込んだ軽食を食べることができる会議室のようなスペースがあります。
こういう場所が用意されていると、朝からずっと楽しめますよね。
他には、科学系の雑誌や本が置いてあるブースや。
4次元デジタル地球儀も。
月をグルグル回せるのは不思議な感覚でした。
で、ですよ…2Fの目玉はこちらです!
国際宇宙ステーション(ISS)の1/10模型の展示と、ISSで行われているミッションをモデルとした趣味レーション体験が出来るんです!
いやこれは迫力がありましたねぇ…。
ここは同時に3家族しか体験できないので、先着順の要予約です。人が多い場合は先に2Fで時間チケットをもらってから、1Fで遊んだほうが良いかもしれません。
タッチパネルやレバーやボタンを使って、宇宙飛行士や管制塔のスタッフになりきってミッションを行うんですが、3ブースともに違う内容なので、緊張感があるんですよ。
子どももとても真剣に取り組んでいました。
こういうのがきっかけで、宇宙に興味を持ったり、宇宙飛行士を目指す子どもとかもいるんだろうなぁ。
わんぱくブロガー的まとめ
いや~、もうプラネタリウムを含めて、見るべき場所、体験するものがたくさんあり、この日は閉館までの5時間以上、ほぼノンストップで遊んだり体験し続けましたからね。
思っていた以上の充実した施設でした。
これで土曜日だと子どもの入館料無料ってすごいですよね。
こんな施設が近所にあるってうらやましいです…。
子どもたちには、体を動かす中で、宇宙や理科などに興味を持ってくれる体験をさせてあげることができそうです。