4歳の娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
すでに世間を騒がしていたので色々と情報が出回っておりますが、我が家も発売日に購入しておりました!Nontendo Labo!
のんびりとこのGWを使って娘と一緒に楽しんでみましたのでご紹介したいと思います。
作って遊べる!Nintendo Labo
ということでご紹介しますのはNintendo Switchと組み合わせて遊べる、Nintendo Laboセット。
バラエティキットと、ロボットキットというのが有り、我が家は両方購入しましたが、まだロボットの方は開封しておりません。
どんなもの?ってのはもう、ほとんどの人がご存知だとは思いますが簡単に説明すると、Nintendo Switchのコントローラーのセンサーと段ボールでの工作物とを組み合わせることにより、様々なゲームや体験ができるんですよ。
大事なのは、「遊ぶこと」だけが目的ではなく「つくる過程」を楽しみ、その中で仕組みを知ることができるんですよね。
うちの4歳児にはまだ少し早いかな…とは思いつつ、せっかくなので一緒に作ってみることにしました。
この時点では何ができるかわからず、とりあえずワクワクした表情の我が娘。
当然だがソフトがすごい作り込み!
開封すると、一番最初に目に入るのが、Nintendo Switchのソフトが入ったケース。
こいつがすごいんですよ。こいつが!
Nintendo Laboが発表された当初、「段ボール数十枚のセットが数千円!?高いよ!」という意見を言っていた人もいたようですがとんでもないっ!
このソフトがすごいからこそ、Nintendo Laboはすごいんですよ…!
なにせ、この日にほぼ初めてSwitchを触った4歳の娘が、抵抗なく画面を操作し、その説明に従いながら、段ボールを切り離し、組み立てているんですよ!
これには流石に驚きましたね…。
推奨年齢が幾つで設定されているのかはわかりませんが、4歳児でもなんとかほぼ一人でチュートリアルのコントローラーケースを作ることが出来ました。
画面内の漢字には全てふりがながふってあるので、ひらがなカタカナが読めるなら、一応意味はわかるはずなんですが、よく出来てますよ…。
もちろん、この組み上げるための段ボールもすごいんです。
いや、流石に細かい部分は4歳児だとちぎりそうだったので、親も手伝いましたが、おそらく5歳か6歳くらいのお子さんならば一人で全て組み上げあられるんじゃないでしょうかね。
ハサミもノリも一切不要。
段ボールの絶妙な折り目のための切れ具合。そしてそれを説明するわかりやすいソフト。
この辺りに任天堂のすごさがにじみ出ていましたね。本当に。
組み立て後の遊びを目的に誘うと飽きる…
これは私の誘い方が悪かったのですが、「魚釣りゲームが作れるよ!」「バイクゲームができるよ」と娘を誘ってしまったため、組み立て途中で飽きてしまいました…。
確かに、地味な作業を繰り返す場面もあるため仕方がないかもしれませんが、工作自体を目的にさせれば、数日に分けながら楽しめたのかな…と思うと少し私、反省です。
それでも、要所要所大事な場面では娘に組み立てさせるようにしつつ、完成まで持って行きました。
お父さんが、釣り用のキットを組み立てている間に、娘は妻とその端材で色々別のものを作って遊んでいました。
(首からぶら下がっているメダル?や上の写真の右端に落ちているのがその作品群)
いや、これはこれでとても良いこと何ですけどね。この地味な作業を楽しめるのは5〜6歳くらいからでしょうかねぇ。
4歳児と遊んでみた感想
で、実際に完成したゲームで遊んでみましたよ!
正直、正直にいうと1つ1つのゲームだけでいうとシンプルなゲームなので、数十分遊ぶとだんだんと飽きてしまいます。
(いや、釣りとかバイクとかやりこみ要素は結構あるので大人的にはまだまだ遊べる)
おそらく4歳児だとこの辺りが限界なんでしょうかね…。
が、これ大事なのは自分で組み上げたゲームだということ。
コントローラーがどこに入っているから、自分がどう動かすとどう反応して、画面の中にフィードバックされるのか、が何となくわかるわけですよ。
これぞ、今話題になっているプログラミング的思考そのものなんですよね。
2020年から小学校でプログラミング教育が開始されようとしていますが、Nintendo Laboを教材に使う先生も多く出てくるんじゃないかと予想できますよ。これ。
親として、これを子どもに体験させないのは勿体ない、と感じますし、我が家はおそらくもう少し子どもが大きくなったタイミングで、もう一度買い直して再度体験させると思いますね。
4歳児には早かったですが、小学生ならばどの年齢でも十分楽しみつつ学習してくれる「教材」になると感じました。
わんぱくブロガー的まとめ
この作るという体験、それを使って遊ぶ体験、その仕組みを考える体験。
これらを楽しみながらできるようにしてきたNintendoの本気具合…。素晴らしすぎます。
なにより、この「つくる過程」を親子で一緒に体験できるなんてとても素晴らしいことですよ…。
今、この適齢期の子どもがいないとこの体験が出来ないわけですからね。
中学生とか高校生のお子さんとかだと親と一緒に作ってくれなさそうだし…。そういう意味でも、小学生のお子さんを持つ親で、Switchはあるよ、という人には絶対的にオススメしたいと思います。
なおその際は、「つくる」から楽しめるように声かけをするの推奨します!