4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、友人経由で知った商品が、娘のお気に入りになりましたのでご紹介したいと思います。
デジタルなのにアナログ、アナログなのにデジタルで、なんとも不思議なおもちゃですよ!
あああ
ということで紹介しますのは、タカラトミーが発売している「JOUJOU みつけてみよう!いろキャッチペン」。
たべもの編といきもの編があるのですが、今回はたべもの編。
日本おもちゃ大賞2015にて、共遊玩具部門大賞を受賞しているおもちゃになります。
ちょっと大きめのペン型のデジタル玩具。
ペン型、と言っても大人から見ても太く、リレーのバトンくらいの太さがあるので子どもにとってはかなり太く感じると思います。
iPadや、Androidタブレットと連携させて遊ぶデバイス。
ペンの反対側箱のようにセンサーが内蔵されています。
ここを様々なものに押し当てることで、その色を認識して、読み取ってくれるんですよ。
これが不思議で面白い!
赤いものに押し当てると、LEDが赤色に光り、「これはあかいろ」と教えてくれるんです。
その、認識させた色をベースに、塗り絵をしたりお絵かきをしたりすることができるというわけ。
いや、正確にいうと、色の認識をするのはタブレット連携は不要。
連携させるとさらに楽しい工夫があるというわけ。
色は何からでも読み取れますが、読み取れるのは決められた24色のみ。
その24色+それっぽいイラストの描かれたシートもついているので、最初のうちはこれを読み取らせると子どもの理解もしやすいと思います。
子どもが小さいうちは塗り絵が楽しい!
うちの子供は、まだ4歳になったばかり。
このサイズのペンでタブレットに絵を自由に描くのはまだ難しいようで、塗り絵の方が楽しく遊べていました。
今、色が黒になってるから、キリンさんの色を読み取ってみようよ。と声をかけると、黄色い何かを探し始めます。
こういう時に先ほど紹介したシートがあればそこから色を探すことができますし、もちろん幼稚園バッグや黄色いパプリカなどを読み取らせても、黄色で色をとってくることができます。
この、実際の色味を読み取って、それを元に塗り絵をする感覚が面白い!
しかも、この塗り絵をした絵は保存しておくことができて、「みる」を押すと、これまで塗り絵した動物やイラストが、タブレットの画面内に登場して簡単なアニメーションしてくれる機能もあるんですよ。
この「自分がさっきまで描いていた絵が画面上で動いてる」というのに子どもがすごく喜ぶんです。
面白いでしょう?
我が家では塗り絵をする時は上の写真のように、シートの上にタブレットをおくと、上下から色を探して変更しやすいのでこのようにして使っています。
他にも、家中から「〜〜と同じ色をさがしてみよう」というクイズ的な遊び方をしたりもできます。
これもキャッキャと子どもが喜んで遊んでくれますよ。
みんなで遊べる工夫
で、すごいな。と思ったのがこちらですよ。
目の不自由な子ども、耳が不自由な子ども、みんながそれぞれ楽しめるように工夫されているんです。
音声と光の両方フィードバックとして返ってくるので、どちらかだけの人でも十分楽しめるように工夫されているというわけ。
共有玩具という言い方をしているようですが、このようにユニバーサルに遊べるおもちゃ、もっともっと増えてくれると色々な子どもがみんなで遊べるなぁ、と思います。
そういう意味でも是非とも応援したい玩具だと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
そうそう。しかもこの玩具。
定価が税込で4104円するところ、現在Amazonでは1000円ちょいで売ってるんですよ…!これは買いやすい!
なので、タブレットが自宅にある人、小さいお子さんがいる人はまさにちょっとした玩具感覚で購入できるお値段だと思います。
自分が起こしたアクションによって音声や光、タブレット内に反応が返ってくるのって、プログラミング教育の第一歩にもなると思いますので、そういうのに興味を持ち始めたお子さんにもオススメだと思いますよ。