子どもが生まれてから電動自転車を購入しました、むねさだ(@mu_ne3)です。
色々購入を悩んで決めた機種は、ヤマハのパスキッスミニ。
そんなヤマハから、6年ぶりにPASのスタンダードモデルがフルモデルチェンジすると言うことで、プレス向け発表会に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
初代PAS発売から25周年!
1993年に世界で初めて電動アシスト付き自転車を発売したのがヤマハ発動機株式会社。
PASとは、Power Assist Systemの頭文字。
そんなヤマハのPASシリーズ、現在では23種類もの幅広い商品ラインナップがあるそうです。
今回はその中でも最もスタンダードなモデル「軽快車」のシリーズがフルモデルチェンジしたという発表会。
6年ぶりにフルモデルチェンジ「軽快車」
軽快車とは、いわゆる街中でよく見かける「ママチャリ」型の自転車のこと。
実際、PASユーザーのうち半分はこの軽快車なんですって!
つまり、電動アシスト付き自転車のスタンダードモデルなんです。
ヤマハは今回、モデルチェンジをするにあたり、ユーザー調査を徹底的に行いました。
デザインが良くて、使い勝手も良く、バッテリーの持ちも良い!そんな自転車が望まれているんですよ…。そりゃそうだ!
これら全てのニーズを満たすために、最適なバランスで生まれたのが、今回の新しいPAS ith。
中でも、バッテリーは今回新規開発を行っています。
アンケート結果から、充電の頻度や一度に走行する距離、年間走行距離や充電頻度などから、今回新規で開発したバッテリーが生まれたんです。
最大航続距離76kmで、充電時間は3.5時間。前モデルよりも550g軽くするなど、多くの人のニーズにマッチするベストなバッテリーなんだそうです。
しかもバッテリーの保証期間を従来の2年→3年に延長。これも品質に自信がある証拠ですよね。
「PAS Withが良い」と言われるために
他社製品を含め、数ある軽快車の中から「PAS Withが良い」と選んでもらう為にこだわったのが以下の3つのポイント。
①ナチュラル&パワフルなアシスト
これ、私自身がPASを選んだ理由も、このナチュラルなのにパワフルなアシストという機能がすごいからなんです。
初めて電動アシスト付き自転車に乗る人も違和感が無く怖くないようなアシストを心掛けながらしっかりとパワフルなのは、3つのセンサー搭載しているからなんです。
これは、試乗できるなら試乗して是非とも体感して欲しいです。
②実用性
お次は実用性。先ほど紹介したベストバランスなバッテリーはもちろん、スタンド連動型のハンドルストッパーや時計表示付きの液晶メーターなど実用性にもこだわっているんです。
個人的にはこの、「時計表示付きのメーター」は通勤や通学に使っている人にはありがたい機能だと思います。
ハンドルストッパーも、スタンドを立てるだけで自動的にかかるので、かけ忘れもなく子供や荷物を載せる際も便利なんですよね。
③デザイン
カラーバリエーションは全モデル含めて19カラーもあるんですよ…!
見た目にこだわったモデルもあり、今回はかなりデザインに力を入れているのが分かります。
そう。そのニーズに合わせてモデルが複数種類用意されているのも、凄いんですよ。
ニーズに合わせて3種のPAS With
安くて買いやすいのが良い、デザインにこだわってオシャレなモデルが良い、パワフルなのが良い…。それぞれのニーズにマッチするように、今回3種類のモデルが用意されています。
それが、「PAS With(スタンダード)」「PAS With DX(デラック)」「PAS With SP(スーパー)」です。
一番リーズナブルなスタンダード
スタンダードは、一番リーズナブルで買いやすいスタンダードなモデル。
機能的にもこれで十分!と思う人は多いほど充実した装備ですからね。
ナチュラルテイストでオシャレなデラックス
デラックスは、ナチュラルテイストでおしゃれなモデル。
籠とかグリップがオシャレでグッと高級感が出てるんですよ。
個人的にも選ぶならばこのデラックスかも!
グリップもレザーテイスト+金属を使用で高級感あります。
ハイエンドでプレミアムなスーパー
デザインにもこだわりつつ、バッテリー容量やアシスト力を高めた、プレミアムモデルがこちら。
これね実際乗り比べてみましたが、確かにアシスト力が強いんですよ!
あと、バッテリー容量が多い=充電回数が少なくて済む=結果長持ちする、長くパワフルに使いたい人におススメなモデルです。
カラーバリエーションもエレガント・メタリック系の色が多いのが特徴です。
スペシャルゲスト!現役PASユーザーの藤本美貴さん!
そしてこの後は、スペシャルゲストとして、現役PASユーザーでもある藤本美貴さんが登場。
これには会場も大盛り上がりっ!生ミキティーめっちゃカワイイ…。
凄く楽しそうにPASの使用感などをお話してくださいました。
旦那さん(品川庄司の庄司 智春さん)とのPAS利用中の写真も紹介したり!
街中でPASに乗った藤本さんとすれ違ったら二度見してしまいそうですよね…。
近所に食事に行ったり買い物に行く際も、藤本さんとお子さんが自転車に乗り、旦那の庄司さんは走って行くんだそうですよ(笑)
新型PASの試乗体験!
発表イベントの後は藤本さんも一緒に、会場の地下駐車場を使ってのPAS試乗会!
普段小径のPASに乗っている藤本さん。
PAS With DXに乗って乗り味の違いに驚かれていました。
もちろん、メディア側の我々もPAS Withを体験できます!
ズラリと並んだPASシリーズと説明員さん!
疑問に思ったことを色々と質問でき、有意義な時間でした。
これメディア側の人何人かは「購入を視野」に話聞いてたんじゃないでしょうかね。
ということで私も試乗!
私が普段使っているPAS Kiss miniよりも力強く楽に進む気がします…。数年の進化がこの辺りなんでしょうかね。
そして、ロードバイクタイプのYPJ-Rなども試乗。
これはもう…電動アシスト付き自転車というか、全く別の乗り物で、まさにスポーツバイクなんです。
坂道や発進時のみアシストして、スピードに乗ればもう自分の足の力でぐんぐんスピードが進む、気持ちの良い自転車でした。これはこれで欲しくなりますね。
わんぱくブロガー的まとめ
電動アシスト付き自転車、どんどんと機能が進化しているように思います。
そして、個人的に「電動アシスト付き自転車は子どもが生まれたら買うもの」という印象でしたが、実は12歳や15歳の中学や高校入学のタイミングでの購入層がかなり多いんだそうです。
なるほど…!
確かに私も中学校や高校までの片道10kmを毎日自転車使いましたもん!それが電動アシスト付き自転車になるならそれは楽になりますよね!
ということで、新型のPAS With。お子さんの入学祝い、新社会人の生活の足、子育て中の方々など幅広い層の人に選ばれる自転車だと思いますよ!
発売は2018年2月9日なので、それまでに購入検討してみてはいかがでしょうか?
モニター募集がっ!
そんなヤマハのHPを見ていると12月20日締め切りのモニターキャンペーンが募集されてました!
対象機種は今回のPAS Withではないですが、子ども乗せモデルの、【PAS Babby un】か【PAS minä】。
2ヶ月使用レポート(写真付き)を提出するなどした後は、そのまま自転車本体をプレゼントされるそうです。このキャンペーン、応募してみようっと!