美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
これまでブログでも何度も紹介してきた会員制の馬肉専門店「ローストホース」。
久々に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
日本一の馬肉が食べられる「ローストホース」
ということでご紹介しますのは、会員及びその同伴者しか利用することができない馬肉専門店の「ローストホース」。
今回も会員の友人に連れて行ってもらいました!ありがとう…ありがとうっ!
久々に行くと色々メニューが進化してましたよっ!
まずは「高知の契約農家の玉ねぎを使ったスープ」。
体を温めてから馬肉のコース、スタートです!
最初に出てきたのが、バルサミコ酢を合わせた馬肉の寿司。
馬のお寿司…!なんだこれっ!全員が無言で笑顔っ!
もうスタートからこれだとどうなっちゃうのよ…!
お次は「馬の脊髄 穴子の煮こごりで」。
一口食べてみると…「はっふぅぁぁぁあっ!」
白子のように口の中でとろけて行く~っ!馬の脊髄なんて初めて食べましたがトゥルトゥルでしたね…!
日本一と豪語する「日本一の馬肉」
さぁ!来ましたよ!赤みの馬刺し!
大葉の上に乗っているのが、馬のシャトーブリアン!並べられているのは「馬の内モモの漬け」ですっ。
どんどん来ますよっ!
「霜降り馬刺し」と「ふたえご」と「京都の美山の湯葉とラー油を使った麻婆豆腐」。
馬の脂の融点は25度。室温でもどんどん溶けて行きますし、口に入れた途端とろけるんですよ…!
この、1スプーンに乗っているのが、「京都の美山の湯葉とラー油を使った馬婆豆腐」
こんな料理初めて食べました…。馬肉の甘味とラー油のピリ辛、湯葉の触感のバランスが凄い!
こちらは馬の中トロ!
赤みと脂身のバランスが1番いい部位!これは贅沢だ…!
合わせて日本酒を頂きますっ!
飲み放題ではレアな日本酒も選べれるので、ついつい飲みすぎてしまいます…!
こちらは、「馬のタン刺し」。
歯ごたえが、コリコリとも違うトゥルトゥルとも違う、なんだこれ…。
このインパクトのある料理は、「卵黄のエスプーマを乗せた馬肉のユッケ」。
上に乗っているのは新ジャガを細く切って軽く揚げたもの。
フワッフワの卵黄とユッケが合うんですよ…!
お次は、「馬のシャトーブリアンとミョウガの天ぷら」。
メンバーから漏れる「単純に旨い…」という意味の分からない感嘆の声…!
表現する言葉さえ忘れるほどうまいんですよ…!このお店はっ!
「馬のタテガミの軍艦」と「辛子レンコン」。
熊本の辛子レンコン…これもめちゃ美味いんですが、何よりタテガミの軍艦がヤバいんです!
タテガミが口の中でプチプチと踊ると共に、海苔の香りもブワーッと広がります。
この海苔も値段を聞くと驚くほど高級品なんだそうです!
石窯で焼き上げるから中はほっこり!焼き野菜!
ローストホースと言えば、石窯で焼き上げる焼き野菜も旨いんですよ!
焼き野菜がなんでこんなに水分多いのっ!?と驚くほどプリップリなんです!
玉ねぎも茹でたの!?ってくらいしっとり!
石窯で熱をくわえられた野菜は、水分が多く甘みがギューッと濃縮されている感じ!
料理はまだまだ続きますっ!
こちらは「大根おろしとハツコマ土佐酢のジュレ」。
口の中をサッパリさせて…。ここからメインディッシュの焼き馬肉がやってきますっ!
まずやってきたのは、「ハツモトの焼き」。
ハツモトとは、ハツ(心臓)とレバーの間に位置する部位。
なんだこれ…。コリッコリで、めっちゃ旨い!
こちらは、「馬のイチボ」。
イチボはお尻の先の部分のお肉で、脂身の少ない柔らかい赤身のお肉。
ワサビを乗せて頂きますっ!
ちなみに、このローストホースで使用しているワサビも最高級ワサビで、メッチャ高いそうですよ…!
締めには馬肉をふんだんに使った、「馬カレー」。
スパイシーだけどめっちゃ甘みと旨みが濃縮されているカレー!
お腹いっぱいでもペロリと入ってしまいます!
デザートには、「きな粉味のかき氷が乗ったわらび餅」。
初めて見る人は「これがかき氷!?」と驚きます。
専用のマシンで作られたこのかき氷は、フワッフワで溶けにくく、けど口の中に入れるとフワーーーッと一瞬で無くなるんです。
これだけでも専門店出せちゃうほどだと思います…!
わんぱくブロガー的まとめ
いや~!数ヶ月ぶりの訪問でしたが、ほんと来るたびに進化していて、食べ終わった後には「また次も来たい!」と思わせてくれるお店です。
最近では会員でも予約が取りづらくなっている状況らしく、人気ぶりが伺えます。
会員の知り合いがいないと行けないお店なので、カンタンに行くことはできないかもしれませんが、もし友人から誘われた場合は全力で参加の返事をすることをおススメしますよっ!