現在、3歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
小さい子どもがいると週末はどこで遊ばせようか…。と色々頭を悩ませたりします。
そんな我が家が最近知った、おススメの公園のご紹介です。
世田谷区立 二子玉川公園
ということで今回ご紹介するのは、二子玉川駅から徒歩10分くらいの場所にある、「世田谷区立 二子玉川公園」。
園内マップ | 世田谷区立二子玉川公園ビジターセンター
園内がめっちゃ広くて「えっ!?これ全部公園!?無料で使えるの!?」とビックリします。
硬いバッドを使った球技はNGですが、場所によってはサッカーなど球技もOK。
ブースごとに行って良い遊びが違うので、小さいお子さん連れでも安心して遊ぶことができます。
何せ芝生でバーッと広いので、子どもが元気に走り回れるのが良いんです!
田舎ならまだしも、こんなに広い場所を思い切り走り回れる事自体、なかなかないですからね…。
娘も大はしゃぎですよ…!というか、テンション上がりすぎて靴も靴下も脱ぐ始末…(苦笑)。
ちなみに、トイレや手洗い場もしっかりと完備されています。
この辺りもありがたいですよね。
小さい子どもに大人気な巨大滑り台!
うちの子どもがハマっていたのは、こちらの巨大な滑り台!
ロープで貼られた場所を登っていき、コンクリートの大きな滑り台を降りられるんです!
3歳3か月の娘も一人でガンガン登れます!
ただ、降りるのはまだ怖いみたいで、写真のように腹ばいで降りていました。
横に転がりながら降りるお兄ちゃんや、まっすぐ降りているお姉ちゃんもいて、みんな好きなように楽しんでいるようでした。
大混雑の「遊具のあそび場」
もう一つの人気ゾーンが、遊具が多く集まっている場所。
人が多すぎて写真を撮るのがはばかられるほどですが、巨大な遊具が複数設置してあり、ボルダリングができたり、滑り台があったり。砂場もあります!
夏は絶対大人気な、ボタンを押すと水が流れる場所まであり、まだまだ寒い時期ではありますがここも人気ゾーンでした。
この「遊具のあそび場」の横には、室内で食事を取ったりオムツ交換をできる場所まであるんです。もちろん授乳室も完備。
寒い日などはここが拠点になったりするんでしょうかねぇ。
子連れで使う親の事が良く分かってるね!という設計で、とても気持ちが良く使う事が出来るのもうれしいポイントです。
大人も楽しめる日本庭園「帰真園」
この二子玉川公園の一角には、大人も楽しめる日本庭園「帰真園」もあります。
公式サイトにはこのように説明が書かれていました。
多摩川の源流から二子玉川付近までの自然や文化をテーマとした世田谷区立の公園としては初の周遊式日本庭園です。
ユニバーサルデザインを基調とし、誰もが日本の空間文化を楽しめる新しいタイプの庭園となっています。
いやぁ、入ってみるとこの場所のすごさに驚くと思います。
多摩川の源流を表現しているという岩場と水の流れ。
公園の中にこんな日本庭園があるなんて…。
そして、一角には【世田谷区登録有形文化財】の「旧清水邸書院」があるのですがここがまた良いんです…。
明治43年に建てられ、何度か移築を繰り返した後、この公園へと移築復元されたもの。
中は自由に見学ができるので、日本家屋好きの人や外国人の友人などを連れて来てあげると喜ばれそう。
広くは無いのですが、縁側に座って軽食を食べたりもできるとのことで、リフレッシュしたい時にここに来るのも良さそうですね。
※縁側のみ飲食OKという記載が現地にあったのですが、ウェブサイト上には記載が見つけられなかったので、現地で確認してください。
いやぁ、こんな場所まである二子玉川公園すごいわぁ…。
わんぱくブロガー的まとめ
今回紹介しきれなかったブースがあるほど広い二子玉川公園。
未就学児はもちろん、キャッチボールやサッカーができるお年頃の子ども、スケボーなどを練習したい大人、ランニング後にストレッチをする人など様々な人が利用していました。
サンドイッチでも持って来れば半日~1日遊べそうな公園だと思います。
今回は行けなかったのですが、もう少し川沿いに行くとスターバックスもあるのだとか…。
これから暖かくなり春になると公園遊びが楽しくなる時期だと思いますので、我が家もボールや砂場グッズ、シャボン玉などを持って、この公園にまた遊びに行きたいと思います!
園内マップ | 世田谷区立二子玉川公園ビジターセンター