実家の裏山は、竹林でした…むねさだ(@mu_ne3)です。
実家にいたころは、おじいちゃんや親父と一緒にたけのこをよく掘ったものです。
こんな体験を、うちの娘にもさせたいなぁ。なんて思っていた所、なんと横浜にも「たけのこ掘り体験」が出来る場所があるらしいじゃないですか!
しかも、電車で行けるような駅徒歩の場所で!
ということで、友人に誘われたのもあって、行ってきましたのでご紹介したいと思います。
舞岡ふるさと村 虹の家
行ってきましたのは、横浜市営地下鉄(ブルーライン)の舞岡駅徒歩5分の場所にある、「舞岡ふるさと村 虹の家」。
料金はこんな感じ。
日 程 | 4月3日(日)~30日(土)月・火曜・4/15休み |
受付時間 | 9:30~11:00 |
入園料 | 大人 200円 子ども 100円(3歳以上小学生以下) |
販売価格 | 時期により変動 ~4/14 800円/㎏ 4/16~4/21 700円/㎏ 4/23~4/30 500円/㎏ |
再募集 受付 | 2016年分は終了 |
申込・お問い合わせ | 総合案内所 虹の家 (045)826-0700 |
電車で行けます!
とか言っておいて、我が家は車で行ってきました(笑)。駐車場も完備されているんですよ。
施設の前には竹藪が!
ちなみに、その手前の用水路には巨大な鯉がいます。
子どもはここからテンションあがってましたね。
近所の農家の方が教えてくれる!
虹の家で受付をして料金を払うと、担当農家さんの家までの地図が手渡されます。
田舎道を5分程度歩くとその農家さんの家。
春の田舎道の散歩も楽しいものです。
みんなで写真を撮ったりたんぽぽの綿毛を飛ばしたりしながら、到着。
ちなみに、たけのこの掘り方などの注意事項も受付でもらえます。
専用クワを借りて裏山へ出発!
農家では、たけのこ掘り用の鍬を用意してくれているので各々がお借りして、山へと向かいます!
私も久々のたけのこ堀りでワクワク!
いざ!竹藪へ!
担当される農家の方の山次第ですが、今回は結構な急斜面の山で登るだけでも良い運動!
たけのこ発見!
きょろきょろしながら山道を上がると…。
見つけましたっ!たけのこです!
いや、よく見るといたるところにたけのこがわんさかあるじゃないですか!
これなんて最高ですね!
ちなみに、こちらは成長しすぎてるのでもう食べられないたけのこ。
うちの娘と同じ位なので1mない位。
数日放置しておくとこんな感じに伸びちゃうんですよね。
早速掘ってみる!
各々が、「これだっ!」と思うたけのこを見つけたら掘っていきます。
我が家も、娘と一緒に掘り掘り…。
一旦私が鍬で周りを掘り起こして、その土を娘がおもちゃのスコップでかき出す協力作業!
無事、たけのこ1本ゲットだぜ!
大物に大苦戦…
この後も娘と一緒に見つけたたけのこを掘っていきます!
これもねほんのちょっとしか頭が出てないと思うでしょ…?
掘っていくとメチャクチャ深くから出てきてるんですよ。
20分以上格闘したんじゃないでしょうか…。
掘って掘って、掘りまくって、娘の腰くらいの高さの大穴を掘りまくってやっと根元に到達!
巨大なたけのこゲットだぜーーーっ!
お父さんを見直してくれたかな…?
たけのこと娘と一緒に記念写真もしっかり撮れました!
これ1つで3kg位ありましたよ…。
キロ単位で買取のお持ち帰り
最初にも記載してましたが、このたけのこ堀り。
掘り始めたものは掘り終わらないといけませんし、掘ったら買い取る必要があるんです。
まぁ、市場価格よりもグッとお安い単価なんですが、大物を掘り当てて内心ドキドキ…。
根本の食べられない部分はおばあちゃんが切ってくれるので、ちょっと安心。
早速秤に乗せてみると…。合計で6kgもありました…。
アク抜き用の米ぬかも頂けたので、早速家に持って帰ってアク抜きをして食べちゃいました。
わんぱくブロガー的まとめ
田舎の人間からすると、お金出してたけのこ掘り!?と驚くかもしれませんが、子どもと一緒にこういう経験が手軽にできると思うとお安いものです。
「今日一緒に掘ったたけのこだよー!」と言いながら食べる事が出来ますしね。
ということで、来年も機会があれば是非子どもと一緒に行きたいな、と思っています。
次回は鉄のスコップを持って行くともう少し楽かな…。
今年の受け付けは終わってしまったようですが、興味があるならば来年の3月くらいからHPをチェックしておくと良いと思います。
舞岡ふるさと村虹の家