傘はもっぱらビニール傘を愛用しています、むねさだ(@mu_ne3)です。
みなさん、雨が降ると気分が落ち込みませんか…?
ただね。
こういうのって気の持ちようで、素敵なレインブーツを買ったり、車のフロントガラスに超撥水コーティングしたら雨の日が楽しみになったりするわけです。
今回は、そんな雨の日に使うと気持ちが楽しくなる傘ご紹介したいと思います。
逆さに開く傘「saKASA」
ということでご紹介しますのは、こちらの傘。
一見、普通に見えるんですがこれ、逆さに開く傘「saKASA」という商品。
「え?どういうこと!?」と思った人。
とりあえず、こちらをご覧ください。
どうです?
この傘、通常とは逆にひらくんですよね。
では具体的に、この逆さにひらく傘のメリットについて紹介していこうと思います。
濡れている部分が内側になる
使用状態の傘がこちら。
赤い布地が内側で、黒い布地が外側となっています。
つまり、利用時に濡れている部分は「黒地」の方なんですよね。
で、逆さにひらくという事はですね、こういう感じで濡れた部分が内側に畳まれるわけです。
通常の傘だと、濡れた状態の傘を持ち歩くと、周りが濡れているためズボンが濡れたりするわけですが、このsaKASAはそんな心配不要なんです!
ほらね。折りたたむと内側だった赤い布地が外側に来るんです!面白い~!
傘が自立する!
先ほどの写真を見て、違和感を感じた人も多いんじゃないでしょうか?
そう。この傘、自立するんですよ!こんな感じで!
これ、逆さに閉じることで、傘の骨の先端が、持ち手と反対側に集まるため、全部が足として機能してくれる、というわけ。
今まで外出先での傘の置き場所にすごく困る事って多かったのですが、このsaKASAは自立させれるので、電車待ちのホームででもスッと横に置けるんです。
ちなみに、このように先端をマジックテープで閉じてしまえば自立しなくなる代わりに通常の傘と同様おさまりが良くなります。
車に乗る際にこそ便利!
休日は自動車での移動も多い私としてはとても助かるのがこちら!
雨の日の車で、野外駐車場で傘をさそうと思うと、一旦扉を大きく開けなければいけませんよね。
それがこの、saKASAなら傘1本ギリギリ通る隙間があれば傘をさせてしまうんです!
動画を撮影してみましたのでご覧ください。
どうです!?
メッチャいいでしょ!車乗る人ならこのメリットを強く感じてくれるはずです。
骨が内側に見えていない!
そして、子育て中のパパママにアピールしたいのはこちら!
傘を開いた状態の内側の写真をご覧ください。
分かりますかね?
この傘、普通だと見えているはずの「傘の骨」が見えてないんですよ!
これ、布地を外面と内面の2種類を貼り合わせてるので骨が露出してないんです。
なので、傘をさしていて髪の毛を挟んでしまう、なんてことも無いわけです。
2歳の娘がいて、抱っこやおんぶをしながら傘をさすことも多い我が家にはとても嬉しい配慮です。
UVカット99%で日傘にも!?
ちなみに、布地が2枚重なっているのでUVカット的にも普通の傘より高く、UV99%カットだそうです。
雨の日はもちろん、日傘としてもアリかもしれませんね。
わんぱくブロガー的まとめ
そうそう!このsaKASA。
大きさもかなり大きいので男性が使っても広々使えると思います。
(開いた時の直径は約115cm)
カラーバリエーションは4種類。取っ手が、フックタイプとストレートタイプが選べます。
今回はフックタイプを紹介していますが、個人的には持ち手が黒い方が質感も良くかっこ良いと感じたので、ストレートタイプがおススメです。
また、「もう少し小さいモデルが良いなぁ…」なんて人は、一回り小さいモデルが最近発売されてましたので、そちらを選ぶのもアリだと思います。
というかカラバリ的にもこちらはカワイイ組み合わせが多くなっていて良さそうです。
ちょっと人より変わった傘が欲しい人、子育て中のパパさんママさん、車によく乗る人にはおススメの傘ですのでチェックしてみてください!