現在2歳の子どもがいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、忘年会の景品で頂いた「えほん」がとても良くできていたのでご紹介したいと思います。
子どもと一緒に楽しむことで、想像力がついたりして知育的にもとても良さそうです。
コクヨのえほん「かおノート」シリーズ
ということで今回ご紹介しますのは、コクヨのえほん「かおノート」シリーズ。
かおノート – コクヨのえほん – コクヨステーショナリー
で、今回頂いたのは2015/12/10に発売になったばかりの、シリーズ第3弾「かおノート モンスター」です。
絵本を開くと、各ページにこんな感じのかおの中が描かれていないモンスターが。
そして、絵本の最後には、6ページ分もの大量の顔パーツシール。
これを絵本に自由に貼って作っていく絵本になります。
絵本の最初のページには、このように説明書きが。
付属していたシールだけではなく、鉛筆やペンを使って自分だけのモンスターを作っていけるんです。
シールは切り離すと貼りやすい
最後の方にシールのページがあるのですが、前のページと行ったり来たりしながらシールを貼るのは正直大変なので、シールのページを全て切り離すと作業が楽になります。
そして、モンスターの顔に自由にシールを貼って世界に1匹だけのモンスターを創り上げます。
パーツシールは、目・口・鼻・ヒゲ・ツノなどいろいろあるので、好きに組みあわせられます。
モンスターと言いつつ、なんとなく可愛い顔になってしまうのがいい感じですねぇ。
口ばっかり、目ばっかりを使って、顔を組み立てていってもモンスターだから問題ナシ!
正解があるわけではないので、「ここに目があるべき」「ここに口があるべき」なんて常識が一切通じないので、親も変な補正を加えることなく、子供の創造力に任せて絵本を仕上げていくことができます。
まだペンを使わせてないですが、これにペンを組み合わせるとより面白いモンスターが出来上がると思うと楽しみです!
わんぱくブロガー的まとめ
このかおノートのいいところは何と言っても、子供が何をやってもいいところ!そして、親も一緒に楽しみながらコミュニケーションをとりながら絵本を作れるところにあります。
ちょっと不満点としては、シールが一度貼ると剥がせないところでしょうか。
貼って剥がせるシールだと、子供が間違って貼ったりしてもすぐに貼り直すことができるからです。
簡単に剥がせなくても良いとは思いますが、せめて貼った後すぐには親が剥がせるくらいの素材にはなっていて欲しいと感じました。
ま、ペンでかける素材にしようと思うとどうしてもこうなってしまうのかもしれませんが、今後の進化に期待です。
ということで、今回紹介したかおノート。
全部で3シリーズありますので、子供が好きそうな種類のものを買ってみてはいかがでしょうか?
かおノート (WORK×CREATEシリーズ)
そうか、この絵柄見たことあるなーと思ったら、こちらの絵本を描いている作家さんですね!
この絵本もオススメですよ。
やさいさん (Petit pooka)