写真を撮る事が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
以前、このブログでも紹介し、我が家では既に手放す事が出来なくなっている「おもいでばこ」。
写真やビデオ、撮ったままで見返せていない人にはコレ!Buffaloの「おもいでばこ」は写真と気軽に触れ合えるぞ! | むねさだブログ
子どもの意識革命を!「おもいでばこ」の魅力は「子どもが自分をテレビで見れること」を意識し始めることだぞ! | むねさだブログ
子どもがいるご家庭には絶対的におススメで、我が家ではもうこのおもいでばこが無いリビングが考えられないほどなのですが、この商品が3年ぶりに大幅リニューアルするということで発表イベント「おもいでばこ ファン感謝祭」が開催されました。
現状でも大満足してつかっているおもいでばこが大幅リニューアル!?
これは気になるっ!ということで、メチャクチャ前のめりで参加してきましたのでご紹介したいと思います。
BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ 1TB PD-1000
おもいでばことは?
まず、「おもいでばこ」を知らない人へカンタンに説明すると…
写真を取り込むだけで自動で整理してくれ、テレビやスマホ・タブレットでいつでも見返せる「デジタルフォトアルバム」です。
おもいでばこ - すべてのおもいでをここに。振り返るひとときと共に。
我が家でもこの商品の旧モデルがテレビの横に設置してあるのですが、日中に奥さんが撮ってくれていた子どもの写真を、私が深夜家族が寝静まっている時に夕食を食べながら見返したりして、子どもの成長を確認できるとてもよい商品です。
で、このおもいでばこについて、誕生した理由や歴史について紹介が続きます。
なぜ生まれた?
数年前からデジカメが普及し、フィルム時代に比べて大量の撮影を行い、大量のデータが残されるようになってきました。
が、写真は撮りっぱなし、PCに保存したらほとんど見返さないという問題が発生し始めたわけです。
ここを、HDDやNASを販売しているバッファローとしてこの問題を解決する為に、「チャレンジングな商品」として開発されたのがこの「おもいでばこ」なんです。
その後、ケータイ・スマホの普及が進み、カメラ(デジタル写真)がより身近になって来たため、それに合わせて商品も進化してきました。
おもいでばこの歴史
初代のおもいでばこが発売されたのは、2011年の11月。
この時は、フォトストレージ&テレビで写真が見れますよ。という所に特化して開発された商品だそうです。
2代目は2012年11月発売。ここで、USB外付けでのWi-Fiに対応。スマホの写真を取込んだり、ワイヤレスで写真をプリントアウトできるようになりました。
シンプルな操作性で、ガジェットが苦手なママやシニア層に支持される商品となってきました。
そして、3代目が2013年11月。
満を持して発売されたこの商品。
バッファローさん側も機能的に満足出来るモノがやっと作れ、自信を持って発売を開始しました。
スマホやタブレットから写真を見れるようになり、家庭内フォトストレージとして家にいればいつでもどこでもおもいでの写真が見れるようになったわけです。
その他にもUI改善、高速化、リモコンを新しくするなど、改善に改善を重ねて発売されたこの3代目。
以外と発売が伸びなやんでしまったのだそうです。
初代と2代目が、PCを使わなくても写真がバックアップ出来ますよーテレビで見れますよー、といった「ノンPCユーザー」がターゲットだったのに対し、3代目は「写真を大切にする全ての人」がターゲットに変わったことが周りに伝わっていなかったからです。
私もこの3代目のおもいでばこを使っていますが、使うと手放せないほど気に入っちゃうわけです。が、この「おもいでばこ」を知らない人が多すぎるんですよね…。
その理由として考えられたのが、「初心者向けでしょと思われて、自分は対象ではないという意識を持たれてしまった。」事があげられます。
実際私も、おもいでばこに見向きもしていなかったわけで…。
3年も前に発売されていたのに、ですよ?
そこでバッファローのプロモーション部隊が頑張り始めるわけです。
これまでに無い方法でのプロモーション活動!
3代目「おもいでばこ」は本当にいい商品だという自信があったので、今まで見向きをしてくれていない人へアプローチする為に、プロモーションに力を入れて行きます。
その活動の1つとして行われたのが、我々子育て世代のブロガーに実際に使って体験してもらうというもの。
事例としてこの「むねさだブログ」も取り上げて頂きました。
ちなみに、モニターという事で商品は提供して頂きましたが、金銭的なやり取りは当然ありませんし、記事をどういう風に書いて欲しいとか一切言われていないです。
「気に入らなければ書かなくて良い」とまで言われました。
それだけ自信があったんでしょうね。
そして案の定、使ってみるともう、最高に気に入ってしまったわけです。
2014年のマイベストガジェットに選びたいほど気に入ってしまい、何記事もブログで紹介してしまいました。
いや、まだまだ魅力が伝えきれてないので追加で書きたい位。
で、同時に紙写真に親しんで来たシニア世代には、「昔の写真をスキャンして取込んでテレビで見よう」という見せ方に。
スキャンスナップや節目写真館などと連携しながら、紙写真をデジタルにして取込む感じで。
そして、偶然にですが当初からのターゲットだったママさん達にもネットで口コミが広がり始めたんだそうです。
結果、ほぼ同時に「紙写真に親しむシニア世代」「写真好きで子どもを持つパパ」「子育て世代のママ」にも多く口コミで広がって行く結果に。
改めて見えて来た「写真を見返す喜び」というキーワード
そして、これらの口コミから改めて見えて来たのが、「写真を見返す喜び」というキーワード。
やっぱり、写真にはおもいでが一杯詰まってるんですよね。
けれど、デジタル写真はPCの中に入れた瞬間、死蔵してしまい、見返されなくなっていた所を「おもいでばこ」が変えてくれるんです。
おもいでばこで「あらゆる人に、写真を見返す機会を与えたい!」「写真を見返す喜びを感じて欲しい」とバッファローさんは考えました。
(お待たせしましたココからやっと新商品についてです)
リニューアルした「おもいでばこ」
そして本日…。
ガラリとリニューアルした「おもいでばこ」の紹介です。
出て来た瞬間、ちっさ!と驚いたほど小さい本体。
サイズ以外にも色々進化していました。
よりパワフルに!
これまでの「おもいでばこ」はスマホで再生していると、少し待つ事もありましたし、テレビ表示でスライドショーをしていると少しカクカクしたりもたつく事もあったんですが、ここが大きく改善しています。
操作がより軽快になり、ストレス無く写真を楽しむ事ができるようになったんです。
いやこれはもう、動画で見てもらった方が分かりやすいのでこちらをご覧下さい。
左が旧製品。右側が今回のあたらしいおもいでばこになります。
違いすぎてビックリするでしょ!?新しいおもいでばこは、本当にストレスなく、家にいれば数万枚の写真を気軽に見返す事が出来るようになったんです。
さらにコンパクト。さらに大容量
まずは最初にも述べましたが、とにかく小さくなりました。
旧製品と比べて、体積比で46%のサイズダウン。これで、テレビ周りに置いてもよりスマートに設置出来ますし、実家に帰省する際などにサッと持って帰れるようになりました。
そして、小さくなったにも関わらず容量が最大2TBと大容量化。
40万枚の写真・動画を管理することが出来るようになったんです。(従来比3倍以上)
正直、旧製品の1TBで12万枚という数字を聞いた時に、「あぁ、数年でこの容量いっぱいになるだろうな」と感じていたのでココはとても嬉しい進化ポイント。
これで、今後こどもの成長と共に撮り貯めていくことになる写真達も死蔵せず、全ておもいでばこの中に溜め込む事ができるんです。
3.おもいでばこスポット
3つ目の進化ポイントは、バッファローさんらしい機能。Wi-Fiが内蔵されたんです。
しかも、これまではスマホと連携させようと思うと、家庭内にWi-Fiの親機が必要でした。
が、今回からはスマホだけがあれば直接おもいでばこと接続が可能になったんです。
分かります?
家にWi-Fiルーターが無くても(Wi-Fiのアクセスポイント機能を持っているため)スマホと直接つながるようになったんです。
これまでは、リテラシーの低い人やシニアの方におもいでばこに興味を持ってもらっても、「家にWi-Fiはありますか?」などと確認する必要があったり、無かった場合はWi-Fi親機を買ってもらう所からしないと、スマホ連携が出来ない状況でした。
が、今回のこの「おもいでばこスポット」により、誰にでもカンタンにスマホとワイヤレス連携する事が可能になったんです。
「おもいでばこが持つ優しい世界観を一人でも多くの人に伝わるように」という思いで、より多くの人に「おもいでばこ」を知ってもらう、使ってもらうきっかけになれば、と搭載されたそうです。
ということで、新しいおもいでばこの進化ポイントをまとめるとこんな感じ。
パワフルになって、動作サクサク。小さくなったのに大容量。Wi-Fi搭載でスマホと直連携も可能に!
もちろん、これまでのおもいでばこの機能である、「スマホからワイヤレス写真撮り込み」「SDカードさして1ボタンで差分のみ取り込み」「HDDをつなげておけばそちらにバックアップ取り続けてくれる」等はそのままに、上記の進化を遂げたわけです。
おもいでばこの世界観を紹介するムービー
最後に、おもいでばこの世界観を紹介するムービーの上映がありました。
ムービー中に一切商品が出てこない珍しいプロモーション動画です。
が、もうこれ見ると子どもがいる親は「ウルッ」と来ると共に、おもいでばこが欲しくなると思いますよ。
ほんと、おもいでばこの世界観や魅力をギュッと詰め込んだ動画になっているので是非ご覧下さい。
私がこの動画を見て感じたのは、普通だと子どもが中学生や高校生になると家族の写真やその子どもの写真って減ってくると思うのですが、それがいつまでも撮り続けられるきっかけになるんだろうな、と。
そしてこれがまさに「デジタルフォトアルバム」としての「おもいでばこ」の効果なんだな、と。
この後は、実際におもいでばこを使っている人の感想や、表で言えないような開発秘話。
そして、おもいでばこで使われているBGMのライブ演奏があったりなど盛りだくさんなイベントでした。
わんぱくブロガー的まとめ
イベントに参加して感じたのが、新商品の魅力はもちろんなんですが、バッファローの開発者さんの想いがアツい!ということです。
「俺得!」と言い切るシニアプロダクトプロデューサーの根本さんが、自分が自分の家族の写真を「おもいで」と共に見返す、という想いから開発されているから、写真が好きな人、家族(特に子ども)がいる人にマッチする商品が出来上がったんだと分かります。
この、容量も2TBにアップして高速化したあたらしい「おもいでばこ」。
発売はなんとこの発表イベントと同時の2015年3月13日の18時〜。
つまりもう発売しております!
これ、もうね。
子どもを持つ人全員に強くおススメしちゃいます!
おもいでばこで子どもの成長をしっかりと溜め込み(HDD外付けすればバックアップもしてくれるので安全だし)、いつでも写真を見れる状態にする事って、何よりも大切で即導入すべきことの1つだと私は思います。
ちなみにこの新しいおもいでばこ。
1TBモデルと、2TBモデルがあります。
BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ 1TB PD-1000
BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ 2TB PD-1000-L
迷うならば、是非とも2TBモデルをお薦めします。
長く使えるというのもそうですが、ビデオカメラなどでビデオを撮影している家庭なら尚更!ホントビデオがカンタンに見返せるってとても良い事ですよ!
ただ、お値段はそれなりになってしまいますので、どうしても出せない…という人は1TBでも良いと思います。
1TBでも高いよ…って思う人!
ここは本当にケチる所じゃなくて、写真を通じて行うこどもとの大切なコミュニケーションの1つとして、また子どもの為にも是非ともおもいでばこの導入を検討してみて下さい。
そして、おもいでばこの基本機能などについて知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
写真やビデオ、撮ったままで見返せていない人にはコレ!Buffaloの「おもいでばこ」は写真と気軽に触れ合えるぞ! | むねさだブログ
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