子どもの写真をなんとか上手に撮りたい、むねさだ(@mu_ne3)です。
我が家には1歳2ヶ月になる娘がいます。
写真を撮るよーっとカメラを向けても、チラッとこちらを見るものの、まだまだシッカリとカメラの方を向いてくれないことも多くあります。
子どもだけの写真なら良いのですが、集合写真となると子どもの為だけに何度も何度も撮り直す事になってしまいます。
ってことで何とかならないかな?と思っていた所、そんな私にピッタリな面白いものを見つけちゃいましたのでご紹介したいと思います。
アンパンマンの「赤ちゃんにっこり こっちみては〜い」
という事で今回購入したのは、アンパンマンの「赤ちゃんにっこり こっちみては〜い」という商品。
アンパンマン 赤ちゃんにっこり こっちみては~い
名前の通りなんですが、アンパンマンの人形が赤ちゃんに対して「こっちみて〜!」としゃべってくれるアイテムです。
赤ちゃんが泣き止む音や、興味をひく音、そしてアンパンマンの声がボタンを押すと鳴るように出来ています。
人形自体は、いたって普通のアンパンマン(笑)。
キーチェーンが付いているので、カバンなどに付けておく事も出来ます。
背面には、こんな感じで思ったよりも操作系が多く付いていました。
音量の大小、再生ボタン、音声ボタン、セレクトボタン、そして音源切り替えスイッチです。
詳しい操作については、箱の後ろに書いてあるのですが、結構複雑で、読んでおかないと操作が分からないほど。
特に、Stop Cry Babyの音として、「ザー」というテレビの砂嵐のような音が収録されていて、最初は「なんだこれ?不良品か?壊れたぞ…」と思ってしまいました。
正常な音のようです…。
実際に使ってみた感想
子どもにチラッとこのアンパンマンを見せた所、大興奮!
めっちゃ喜んで「それちょうだい!」的にせがんできます。
音を鳴らすと、興味津々にこちらを見ます。これは良いかも!
で、早速写真撮影に使ってみたのですが…。
私が使っているカメラはデジタル一眼レフのEOS 6Dというカメラ。
レンズを合わせると1.5kg近くあるので、正直片手でアンパンマンをチラチラさせながらもう片手でカメラを持ってシャッターを切るのはかなり至難の業です…。というか無理。手ブレします。
また、集合写真を撮る際は、タイマー機能を使う訳ですが、結局このアンパンマンを持って子どもの横に並んだ瞬間こちらを見るんですよね…。
うーむ…。
これは、カメラマン+サブで1名、このアンパンマンをちらほらさせる人が必要かな、と思いました。
興味をひいてくれるだけにちょっと残念でした。
わんぱくブロガー的まとめ
これ、親側がコンパクトデジカメなら問題無く撮れるのかもしれません。
もしくは、iPhoneなどのスマホを両手で固定しつつ、シャッターを押さない方の手でアンパンマンも持って撮影すると良さそう。
そういう意味で、使えない商品では無いとは思いますが、デジタル一眼レフとは相性が悪いように思いました。
iPhoneとかのスマホ撮影だとばっちりだと思います。
カメラを向けてもどうしても子どもがこっちを向いてくれない、というお子様に、一度試してみようかなって感じで使ってみるのは有りかと思います。
どうしてもしっくり来なくても、普通に「しゃべるアンパンマン人形」として十分元が取れると思っています。
アンパンマン 赤ちゃんにっこり こっちみては~い