実家が広島で、今は神奈川に住んでいるむねさだ(@mu_ne3)です。
毎年、正月とお盆辺り、そして帰れるならばGW辺りに帰省しています。
新幹線という選択肢もあるのですが、乗り物に弱いという事もあり、基本は短時間ですむ飛行機で帰省しています。
また、奥さんの実家が愛媛ということもあり、こちらは飛行機しか選択肢がほぼ無い状態です。
そんな飛行機を使って帰省する際に気になるのが、飛行機チケットのお値段。
特に正月の飛行機代なんてバカ高いじゃないですか…。ほぼ定価だったりして。35000〜40000円前後の飛行機代を往復、これが夫婦・家族で〜となると数十万円もかかっちゃうから頭が痛くなっちゃいますよね…。
そんな飛行機代をお安くする方法をご紹介したいと思います。
ANAもしくはJALの株主優待券を使う!
そう。それが各社航空会社が発行している、「株主優待券」を使う事です。
「えー!?株主じゃないし…。」という方、これ確かに株主に対して発行される優待券なんですが、普通に金券ショップやオークションサイトで購入出来るんです。
別に闇ルートという訳じゃなく、この株主優待券は「株主割引券は無記名式ですので、株主様以外の方でもご利用いただけます。」という説明がされているんです。
ANA-よくあるご質問-
転売や譲渡がダメとも書かれていませんし、上記のように自由に誰でも使えるという事なので、金券ショップやオークションでで購入して使う事が出来るという訳です。
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詳しい購入方法及び、空港での手続きについては以前ブログで紹介していますのでそちらを参考にして下さい。
ANAの株主優待券で航空券を半額で買う手順を紹介 | むねさだブログ
要は、普通にWEBサイトからチケット購入する際に、「得割」とか「往復割」とかあるうちの「株主優待」という欄の値段でチケットを購入しクレジットカード決済を済ませる。
その後、当日空港に行った際に株主優待を自動チケット発券機に入れれば手続きは完了です。
ということで、この株主優待券を使って航空券を購入するメリットをもう一度おさらいしておきましょう。
普通運賃の半額で購入出来る!
何と言っても、「普通運賃の半額でチケットが購入できる」というのが唯一で絶対的なメリットとなります。
例えばこちら。
ANA12/29発の、東京→松山便の料金一覧です。(※2014/12/6早朝時の値段)
既にほとんどの便が満席ですが、朝一のみ何とかチケットが購入できる状態です。
普通運賃が38590円、旅割21(21日前までに買えば安いチケット)が27990円。
それに比べて株主優待割引は19440円と、普通運賃の約半分の値段で購入する事ができるんです。
株主優待券が、今ヤフオクで1枚3000円程度で売られているので往復で夫婦2人分、等と考えるとかなり大きな差になってくると思います。
しかも株主優待料金での購入は、日程や時間変更は出発前であれば自由にできますし、出発前であれば予約の取り消しも手数料430円で行えるんです。
しかも、メリットとして「当日予約でも株主優待券が使える!」ということです。
実家にどうしても急に帰らなければいけなくなった、などという時にも半額運賃で購入する事ができるのでとても安心&お得なんです。
ってことで、私は何かあったとき用に手元に常に2~4枚のANAの株主優待券を持っておくようにしています。
わんぱくブロガー的まとめ
いかがですか?
年末年始、急な帰省時等に定価の運賃を見て目玉が飛び出るほど驚いた事がある人も少なく無いと思います。
コレをお得に乗れる方法があるのを、知っているのと知らないのとでは数万円の差が出て来てしまいます。
せっかくなのでお得に帰省して、お土産や記念品、親孝行をしたりお年玉をプレゼントしたりするお金に回してしまいましょう!
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