スポーツ全般するのが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
ずっと興味がありつつ行けていなかったスポーツの1つに「ボルダリング」があります。
Wikipediaによると、ボルダリング(Bouldering)とは、
フリークライミングの一種で最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツである。
とあります。
正式?には野外の岩壁を登って行くのでしょうが、街中にもスポーツジム的な、初心者でも楽しめる施設として用意されています。
今回は初めて行って来たのですが、初心者でも十分楽しめましたのでその辺りをご紹介したいと思います。
ボルダリングジム「POCKET」
ということで今回行ってきましたのは、川崎市中原区にあるボルダリング・クライミングジムPOCKET(ポケット)。
公式サイトはこちらになります。
クライミングジム POCKET(ポケット) | 川崎 武蔵小杉・武蔵中原のボルダリング・クライミングジム
武蔵小杉駅から歩いて15分の、住宅街の中にあるボルダリング・クライミングジムです。
倉庫のような場所を改築して作ってある感じでした。
室内はこんな感じで数カ所の壁とその下にマットが敷いてあるスペースで構成されています。
これ以外に更衣室や受け付け用カウンターがありますが施設内はほぼこの壁という感じ。
初めての場合は誓約書にサイン
初めての人は、注意事項に目を通して誓約書にサインをします。
ふざけたり、ルールを守らずに行うと自分だけでなく他の人まで怪我をさせてしまう恐れがあるので、しっかりと注意事項等には目を通しましょう。
目を通し終わったら誓約書にサイン。万が一の場合に備えて、緊急連絡先も記載します。
誓約書というとちょっとビックリしますが、まぁ危険を伴うスポーツですから。
ただ、やってみた感じは、しっかりとルールを守り、無茶しなければ危なくは無いと感じました。
運動しやすい格好で行けばOK
ここの施設の場合、シューズやチョークなどはレンタル可能です。(初回は無料で借りられます)
ちょっとキツ目を選ぶ方が良いのだとか。ま、その辺りはスタッフさんが相談に乗ってくれるので問題無いです。
早速ボルダリング開始!
とする前に、注意事項やルールを色々とスタッフの人に教えてもらいました。
- 壁は面で分かれている場所でそれぞれ分かれており、同じ壁には1人しか登らないようにするのがルール。
- 登っている人がいる場合はその下には絶対に入らないこと。
- マットが敷いてある場所には登る人以外基本は立ち入らない。登り終えたらサッと退く。
- 順番を守って、譲り合って使うこと。
などを教えてもらいつつ、スタートします。
ちなみに、壁にはカラフルな岩(ブロック)が付いていますが、その岩の色ではなくその隣に貼ってあるシールの色でレベル分けしてあるとのこと。
まずはピンク色のシールが貼ってある岩を使って登ってみます。
それが出来たら赤。その次はオレンジ。という風に自分のレベルにあわせてトライして行くことで無理なくステップアップしていけます。
岩の横にはそれぞれこんな感じでシールが貼ってあります。
同じ形+同じ色のシールが貼ってある岩を使って登って行くことになります。
そして、スタートは「S」と書かれた岩を持ってスタートです。
目標であるゴールは「G」と書かれた岩を両手で持てば課題クリアとなります。
数字やアルファベットが書いてあるのはこのジムの会員さんの為の課題なんだそうです。
早速挑戦!
ということで早速挑戦してみました。今回は赤い四角いシールが貼ってある岩を使って登って行きます。
このクラスは、足はどの岩を使っても良いので、手は指定された岩を使って登るというもの。
このくらいだと力任せ、じゃなくてもスイスイとクリア出来ました。
今回は職場の同僚と一緒に行ったのですが、少し難しいレベルになると「あの岩をこの角度から持ったら行けるんじゃ無いか?」とか、お互いにアドバイスしながらトライしたりして、その辺りも楽しめたポイントでした。
せっかく行くなら友人数人と。出来れば1〜2人は経験者と一緒に行くと、アドバイス等をしてもらえるのでより楽しめると思います。
経験者の人だとスッと手をかけて登って行く岩が、私にはどうしても掴めなかったりして…。
なかなか奥が深いです。
ちなみに初心者の人は、体力的に3時間持てば良い方だと思います。
2時間もやると手がパンパンになって握力が無くなり登れなくなるからです…。
登っている様を写真に撮ってつなげてみました。
まだまだ初心者のため格好がいまいちですが、それでも充実感や達成感は感じられました!
わんぱくブロガー的まとめ
これまで興味がありつつも機会が無くてしてこなかったスポーツですが、これは面白いです!
個人的に手首や肩に爆弾(古傷)を抱えているので、ガッツリとハマれないのが残念ですが、1月に1度くらいは通えると楽しく出来そうだと思います。
運動不足解消にもなりますし、これだと体重を減らすモチベーションにもなりそうです。
インドアボルダリングBOOK (エイムック 2562)