昨年末、子どもが産まれましたむねさだ(@mu_ne3)です。
この連休を利用して、初めて実家に子どもを連れて帰ろうと思っています。
今、我が子は生後約5ヶ月。
これくらいの赤ちゃんを飛行機に乗せる際に気をつけるべきことは何だろう?と思い色々と調べてみましたのでご紹介したいと思います。
この連休だけに限らず、今後子どもを飛行機に乗せようと思っている人の参考になれば幸いです。
前提条件について
赤ちゃんを飛行機に乗せる、と一言で言っても人それぞれ条件が違うと思いますので、まずは我が家の条件をお伝えしておきます。
子どもは1人。生後4〜5ヶ月の女の子。
夫婦2人+娘1人の、計3人で移動します。
飛行時間は約1.5時間。
羽田空港から地元の広島空港へ乗る予定です。
実家への帰省の為、ある程度の荷物とベビーカーを持って移動する予定です。
私が利用する予定なのはANAなのでANAを中心にご紹介します。
細かいサービス等は、ご自分が利用される会社ごとに調べて頂いた方が良いと思います。
ANAの場合、こんな感じで注意点等がまとめられていました。
ANAファミリーらくのりサービス【国内線】/小さなお客様をお連れのお客様へ│航空券│ANA国内線
これを元に、自分なりの準備も含めてご紹介したいと思います。
事前準備編
まずは事前準備について。
旅行だからと言って特別なことをする必要は少ないです。
普段通りの予約+αと、持ち物も普段子育てをしていて使っているモノを持って行くようにしましょう。
もう少し細かく説明して行きたいと思います。
予約に関して
予約は、私の場合ANAのwebサイト上から行いました。
自分の名前を入力する際に、右上に「幼児・人数追加」というボタンがあるのでそちらをクリックして増やします。
実際に座らせる人と紐付けて登録する必要があります。
授乳等の関係で母親側に紐づけた方が無難かと思います。
荷物は事前に送るのも手
空港までの道中に赤ちゃんがぐずると、結局抱っこすることになり、荷物を持ちつつベビーカーを押しながら赤ちゃんを抱っこということも十分にあり得ます。
荷物は極力少ない方が良いため、上の写真のようなゴロゴロに詰めるか段ボールに詰めて旅行先に送ってしまうのも手だと思います。
私の場合、子どもの服の着替え等は段ボールに詰めて郵送、滞在中に使う予定のおむつなどの消耗品はAmazonから実家に送りつけておきました。
もちろん、飛行機に乗るので、その際のおむつはカバンの中に入れて移動する必要はありますが、必要最低限にすることが大切です。
その他持って行くもの
その他持って行く物をまとめてみました。
私の場合は、
- ミルクセット(哺乳瓶や携帯用ミルクキューブなど)
- おむつ
- 着替え
- おくるみ的に使うバスタオルサイズのガーゼタオル
- 子どもがお気に入りの音の鳴らないオモチャ
- おしゃぶり(ミルクをスグにあげられない時用)
- だっこ紐
それ以外にも普段子どもを連れて出かける際に持って行くアイテムは飛行機内にも持って入る予定です。
空港編
空港への道中は、何があるか分かりません。
ウンチをしたり、子どもが大泣きをして電車を降りざるをえないかもしれないので、早めに行動する様にしましょう。
空港に着いたら、まずはチェックインをして搭乗口の場所やそこへの距離を確認しましょう。
そして、その道中の、ゆっくりできそうな場所をあらかじめ調べておくと良いと思います。
羽田空港のANA側は子どもが遊べるブース等もあったと思います。
そうそう。空港内では、ベビーカーの貸し出しがあります。
自分のベビーカーを荷物として預けてしまった後は、空港のものを使わせてもらいましょう。
また、一般の人よりも先に飛行機に乗ることができる、優先搭乗があるので、早めに搭乗ゲートに向かう様にしましょう。
時間にも余裕を持って向かいたいですよね。
私の場合は、ゴールドカードを持っていますので1〜2時間早く行って、空港のラウンジでゆっくりしよう。位のつもりで出発する予定です。
羽田空港にある、ゴールドカードで入れるエアポートラウンジで優雅にベーグルを無料で食べてきたぞ! | むねさだブログ
そして、授乳室の場所もあらかじめ調べて行きましょう。
ANAの場合こちらのサイトが参考になります。
空港ガイド│航空券│ANA国内線
機内編
機内に入ると、まず気をつけたいのが周りへの配慮。
迷惑をかける前に、「子どもが小さいものでご迷惑をかけるかもしれませんが、極力静かにさせますので…。」と一言言うだけでも違うと思います。
なかなか、思い通りに静かにさせることが難しいですが、先に声をかけておくと迷惑の感じ方が違いますからね。
急にグズって泣き出した時用に、音の出ないお気に入りのおもちゃやおしゃぶり等を用意しておくと良いと思います。
また、赤ちゃんを抱っこする際、気をつけたいのが頭を通路側ではなくその反対側にする様に注意しましょう。
これ、小さいことですが赤ちゃんの頭に何かが当たってからでは遅いですからね。注意する様にしましょう。
あと、気圧の関係で耳が痛くなることは大人でも十分にあります。子どもも同じ。
離陸や着陸時には、おっぱいやおしゃぶり、ミルクをあげながら過ごすと気圧の変化による耳の負担が減るようです。
おもちゃや絵本の準備もあるそうなので、泣いたりグズってしょうがないという時は客室乗務員さんに一声かけてみましょう。
わんぱくブロガー的まとめ
連休前に、情報としてみなさんにご紹介したかったため、自分が実践した情報じゃないのですが、私自身もこれを元に連休中に飛行機に乗ってこようと思います。
また、実践してみて分かったこと等があれば改めて紹介しようと思います。
何より今回は、飛行機に乗るのが目的の旅行ではなく、旅行先でゆっくり快適に過ごす為に飛行機に乗るので、そうできると良いなぁと思ってます。
それでは皆さん良い旅を!