昨年末子どもが産まれました、むねさだ(@mu_ne3)です。
私が休みの日や早く帰れる日は、私が子どもをお風呂に入れるのですが、順番として
- 自分が先に入って頭や体を洗う
- 奥さんが子どもを連れてくる
- 子どもを湯船に入れる
- 暖まったら子どもの体を洗う
- 奥さんを呼んで子どもを渡す
- 後片付けをして自分がお風呂を出る
という感じの手順を行っています。
私が早く帰れない時は、奥さんが1人で子どもをお風呂に入れるしか無いため、かなり大変。
一人だとどうしても子どもを置けないのでバスチェアを購入してみました。
バスチェアの購入候補
まずは、購入するバスチェアの候補を絞りました。
第一候補は、コンビの「ベビー バスチェア」。
個人的にとても好きなプロダクトデザイナーの柴田文江さんがデザインされているので、コレを一番に考えました。
曲線が多く使われていて優しい形なのが特徴です。
第二候補は、アップリカの「赤ちゃんの気持ち バスチェア」。
これの特徴は、やわらか全身マットがついている点と、使わない時は折り畳んで収納できる点。
冬などに寒い時期に冷たく硬い椅子に座らせなくていいのが良い所。
第三候補は、リッチェルの「バスチェア マット付」。
こちらもバスマット付き。
3つの中で一番値段が安いのも良い感じです。
購入したのは、アップリカの「赤ちゃんの気持ち バスチェア」
色々と悩みましたが、マット付き&小さく折り畳める点で、アップリカの「赤ちゃんの気持ち バスチェア」を購入しました。
生後2ヶ月〜24ヶ月頃まで使えるそうです。
リクライニング機能付きで、首がすわる前、腰がすわる前、腰がすわってから、と3段階の形状で使えます。
うちの子は、やっと首がすわった感じなので、2段階目の形状で使います。
箱を開けると、こんな感じで、本体・説明書・やわらか全身マット・前ガード(ハンドル形状)・前ガードの穴を塞ぐ用のパーツが入っていました。
一番気になっていた、やわらか全身マットはこんな感じのスポンジ素材。
吸水性はありません。厚みは3mm程度でしょうか。柔らかい素材で出来ています。
本体は、ここのつまみを使う事で折り畳む事が出来ます。
こんな感じ。起き上がらせるとガチャッとハマる場所があります。
やわらか全身マットを装着してみました。
子どもが動いて落ちないように、前ガードを取り付けます。
この状態で使用します。
この前ガードの中央には、カラカラと音を鳴らしながら回転するカンタンなおもちゃが付いています。
うちの子はまだ自由に触れないので興味を示しませんでしたが、もう少し大きくなってくるとこういうのがあると助かるんでしょうね。
そのまま、ちょっと子どもをすわらせてみました。
うちの子はこの時4ヶ月半くらい。
簡易であれば、お風呂だけでなく室内でのお座り用の椅子としても使えそうです。
お風呂で使ってみた
早速この日の夜に、お風呂で使ってみました。
やわらかマットが滑らない素材なので、安心なんですが座らせるのに少し苦労しました。
この状態で体を洗おうと思いましたが、背中やオマタの辺りが難しいです。後、頭の後ろも。
普段普通に手で持ってお風呂に入れているならば、その方が体を洗うのは楽かもしれません。
自分が頭を洗ったり、体を洗ったりする間に、ちょっと置いておくって感じで使おうと思います。
(目を離すのは怖いので頭を洗うのは急ぎめで…。)
ちなみに、このやわらか全身マット。とても良いのですが、水を通さない素材で穴があいていないため、こんな感じで子どものお尻がある部分に水が溜まってしまいます。
今の時期はまだ良いのですが、真冬だとお湯がすぐに冷たくなりそうなので、風邪を引かないかが心配です。
パンチ機等を使って、自分で小さな穴を開けようかなぁ。
わんぱくブロガー的まとめ
2ヶ月の首がすわる前から使えるという事なので、ベビーバス卒業とともに、何かしらのベビーチェアを購入した方が一人でお風呂に入れる際は楽だと思いました。
約2年間使えると思うとそんなに高い買い物じゃないですし。
ただ、お風呂が狭いお宅だと扉を開けて入る際にガツンッと扉が当たってしまうかもしれませんので、ご注意を。
ま、そういう意味でも折りたたみタイプのアップリカのバスチェアが良いと思いますが、私の場合は毎回折り畳むのは面倒なので畳まないと思います。