ソニー製品が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、ソニーのビデオカメラHDR-CX535を購入した事をブログで紹介しました。
SONYの空間光学手ブレ補正が付いた軽量ハンディカム「HDR-CX535」を買ったぞ! | むねさだブログ
そんなビデオカメラを電器屋さんで買ったら、合わせてほぼ間違いなく「予備バッテリーや充電器等の購入」を勧められると思います。
定価16800円で、Amazonでも11750円(2014.3.27時点)もするこのセット。
この4つがセットになっているお得なパックです。
- バッテリーパック:NP-FV70 定価12600円
- チャージャー:BC-TRV 定価8400円
- キャリングポーチ
- 液晶クリーナー
16800円は少し高いけど必要だよね、仕方ないよね、と言いながら購入する人も多いんじゃ無いでしょうか?
ただ、ちょっと待ってください。
店頭で純正品を購入するのではなく、ネットで互換性のある商品を選ぶという選択肢が有る事をご存知でしょうか?
(※非純正のバッテリー等使う際は自己責任にてお願いします)
SONYのビデオカメラに使われているバッテリー
購入したのはこちらのビデオカメラ「HDR-CX535」。
対応する、純正のバッテリーはそれぞれ容量別に
NP-FV50、NP-FV70、NP-FV100。
数字が大きくなるとその分容量も大きくなり、重量も増します。
今回は、先ほど紹介した純正のアクセサリーキットについてくるバッテリー、NP-FV70の互換バッテリーを購入しました。
ビデオカメラの互換バッテリー
Amazonで「NP-FV70 互換バッテリー」と検索して、口コミの評判の良さそうなものを選びました。
はい。こちらが商品です。
純正のバッテリーパックはこんな感じ。
SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FV70
よく見ると違いますが結構似た外観です。
ビデオカメラに取り付ける側は、互換バッテリーっぽく、英語表示のみになっています。
商品が届いた状態で、特に充電する事なくビデオカメラに取り付けてみました。
セットした状態で4時間18分という表示が出ています。
しばらく使ってみましたがほぼ時間通りに残り時間も減って行きました。
純正品なら定価12600円のものが互換バッテリーだと1650円(2014.3.27時点)で買えるんですからビックリです。
BC-TRV互換バッテリーチャージャー(充電器)
次に購入したのはこちらの、BC-TRVの互換品、チャージャーです。
純正品だと定価8400円するのですが、互換品だと550円(2014.3.27時点)で購入できました。
こちらがその非純正の互換バッテリーチャージャー。
車のシガーソケットでも充電できるようなケーブルがついていましたが、私の場合は特にそれは重視しなかったです。
このケーブルを使わずに普通に家のコンセントで充電する用に購入しました。
FV50/70/100それぞれ対応している事が書かれています。
SONY対応!と書かれておらず、「SON」と書かれているのは大人の事情からでしょう…。
非純正ですからこの辺りはしょうがないです。
ということで先ほど紹介した互換バッテリーをこの互換バッテリーチャージャーに装着させてみました。
当然ですが、普通に充電できました。
後は、ケースとメガネ拭きのようなクリーニングクロスですが、これは電器屋で安いものを購入するか、合わせてネットで購入どちらでも良いと思います。
私の場合は、ちょっとした外出時や旅行先で肩からかけれるケースをチョイスしました。
わんぱくブロガー的まとめ
純正だと定価16800円、Amazonでも11750円もするセットとほぼ同等のセットが、3209円で購入できました。
もちろん、メーカーとして社外製のバッテリー等の利用は想定も推奨もしていませんし、もしかすると本体の故障や火災の恐れがないとも限らないので心配性な人は高いお金を払ってでも純正品を利用した方が良いでしょう。
私の場合は、デジカメでも非純正の互換バッテリーをいくつも使っていますが本体が故障したりした事は一度もありませんのであまり気にせず購入しています。
外国の露天で買うわけではなく、Amazonで売っていてある程度口コミも書かれているのも安心感につながると思います。
非純正品を全員におススメするつもりはありませんが、こういう選択肢もあるよ、という事を知った上でどちらを選択するかを検討してみても良いと思います。