日曜大工とか大好きなむねさだ(@mu_ne3)です。
家の家具などを揃える際、購入すると自分で組み立てる必要がある棚など多いですよね。
その際、ドライバーを使って組み立てるものがあると思いますが、これを手動のドライバーでやっているとそれだけで1〜2時間取られてしまい疲労度も半端ないんです…。
ということで我が家は数年前にコードレスの電動ドライバーを購入していたのですが、先日久々に使おうと思ったらどうやっても電源が入らない(バッテリーが充電出来ない)。
たまにしか使わないし野外で使うものじゃないので、バッテリー系の劣化を考えなくても良いコード式の電動ドライバーを購入し直したのでご紹介したいと思います。
先に行っておきますと電動ドライバーはもちろん便利なんですがこのコード式ってのがまた家庭用としては良いんですよ!
E-Value ドリル&ドライバー「ED-100AKN」
購入したのは、Amazonで評価が高めでリーズナブルなドリル&ドライバーの「ED-100AKN」という機種。
「コードレス」ではなく「コーデッド?」コード式のドライバーです。
電動ドライバーではなく、ドリル&ドライバーになっています。
箱の裏面を見ると、ねじを締めている写真に加えて、ドリルで金属と木材に穴を開けている写真も載っていました。
電動なのでパワーが強く、ドライバーだけでなく先を交換する事によってドリルにもなるんです。
鉄だと7mmの穴、木材だと18mmの穴まで開けられます。
詳しい仕様については箱の底面に記載がありました。
特徴としては、以下のようになっています。
- 回転数:無段変速0~550回転/分
- 本体重量:950g
- トルク:1~5段調整
箱の中には、取扱説明書、ドリル&ドライバー本体、ドライバー用の先端。
本体はこういう感じで、ガンスタイルタイプ。握りこむと回転するようになっています。
今回はドライバーとして使用するので、付属のこちらを取り付けます。
大きなネジ用と、小さめなネジ用のプラスドライバーになっています。
取り付けるとこんな感じ。
ドリルとして利用する時は、別途先端を購入する必要があります。
握りこむ部分の上側には、右回転・左回転を切り替えるレバーがあります。
これを切り替える事で、ネジを締める事も開ける事も電動で行えるんです。
握りこむ部分の横にはボタンがあり、これを押しながら握りこむ事で連続回転させる事も可能です。
まぁ、ドライバーとして利用する時はこの機能は使わないと思います。
レバー部分を握りこむとドライバー部分が回転するのですが、握りこむ力を調整することで回転数が無段階に早くなったり遅くなったりするんです。
つまり、ネジを回転し始める時は、緩く握りこみゆっくりと締め始め、途中は少し強めに握りこんで回転数を速めて、最後もまた握りこむ力を弱める事でゆっくりと締める事が出来るんです。
これがかなり便利な機能で、手で締めるような感覚でどんどんネジを締めていく事が出来ます。
コードレスとコード式の違いについて
今回、家庭で(数ヶ月に一度程度の利用頻度で)利用するためにコードレス式からコード式のドライバーに買い替えました。
コードレスのものに対してコード式の良い所をいくつかあげておきます。
- バッテリー系の劣化が無くいつまでも使える
- いざ使おうと思うとバッテリー切れで数時間後にしか使えない、という事が無い
- 本体重量が軽く手が疲れない
- トルク(パワー)が強い事が多い
- トルクが強い=ドリルとしても使える
こんな所でしょうか。
半年〜1年に一度だけど棚などを組み立てる為に電動ドライバー使いたいんだよね、という人にこそオススメです!
わんぱくブロガー的まとめ
今回購入したのは、こちらのドライバードリルなのですが、先ほどチェックすると在庫が無くなっていました。(2014.01.04現在)
これを選んだ理由は、安い&コメントの評価が良さそうだったことです。
ということで、このメーカーの後継機種っぽいのがこちらになります。
トルク、本体重量、回転数が無段階調整、付属品等今回紹介した物と同じ仕様のようです。
他にも色々とあるのですが、回転数が無段階で調節出来るものが良いと思います。
合わせてドリルやもう少し大小あるドライバーのセットも買っておくと便利です。