ひらくPCバッグというバッグがお気に入りでほぼ毎日使っています。むねさだ(@mu_ne3)です。
使った感じなどのレビューについてはこちらの記事を参考にしてください。
ひらくPCバッグという相棒を手に入れて4か月。通勤用バッグとしてもう手放せないぞ! | むねさだブログ
そのひらくPCバッグが、昨日突然の新型へのリニューアルを発表!
なんだこれ!どう変わったんだ!?
新色追加!?うわー!気になる!
と思っていたところ、なんとひらくPCバッグを開発・販売している「バリューイノベーション」さんから新型のひらくPCバッグをモニター用として提供して頂けることになりました!
ちょうど、ひらくPCバッグの1周年を記念して「ひらくPCバッグの1万円引きセール」をしていたのでその旧製品も追加で購入していた私は、なんとひらくPCバッグを3つも持つことになったのでした。
せっかくの機会なので新旧のひらくPCバッグの違いなどをご紹介したいと思います。
同じサイズの箱で届いた「ひらくPCバッグ」同士だが…
右側にチラッと写っているのが昨年購入したひらくPCバッグ。そして、下側が1週間前に届いた旧ひらくPCバッグ。上側が新しいひらくPCバッグです。
ちょっと、紛らわしいので、旧ひらくPCバッグは、「ひらくPCバッグ2012」。今年リニューアルして発売された新しいひらくPCバッグを、「ひらくPCバッグ2013」と呼ぶことにします。
左側が、ひらくPCバッグ2013。右側がひらくPCバッグ2012です。
箱から取り出してみました。
黒い方がひらくPCバッグ2012で、右側のオリーブグレーがひらくPCバッグ2013です。
今回のひらくPCバッグ2013から国産では無く、ベトナム生産に変わったとのことですが、その違いがビニールに入れてあるこちらに表れていました。
なんと、裏面側。
型崩れをしないようにか、新しいひらくPCバッグには白い厚紙が同封してありました。
この心遣い、ベトナムのお姉さんたちの思いが伝わってきます。
ビニールから取り出すとこんな感じ。
大きさは、2013モデルの方が幅25mmほど小さくなっています。
さっそくジッパーを開けて気が付いたのですが、ここにもベトナム生産に切り替えた恩恵?が。
百貨店などでバッグを購入すると入っている事が多い、バッグの型崩れを防ぐ詰め物がしてありました。
なんだか、高級バッグを買ったような気になりますね。いや、結構高級なバッグなんですけどね。これも。
今回購入したのは、オリーブグレー。ちょっとだけカーキ色の入ったグレーという感じです。
中ももちろん黒ではなくオリーブグレー。中仕切り用のパーティションプレートも同じ色になっていました。
さっそくいつもの使い方通りにパーティションを設定。
幅が25mm小さくなるということでかなり心配していたのですが、詰め込める荷物の量はあまり変わらない印象です。
ファスナー形状の改良点!
天面のファスナー形状が変わったのが今回一番の改良点だと思っています。
今まで四角形のような形で取り付けられていた外側のファスナーが、今回角丸で立体的な形状になりました。
横から見ると分かり易いです。
上側の形状が違うのが分かるでしょうか?
ひらくPCバッグ2012の方は、平面的にファスナーが付いているので、カバンの上面は角丸のふたのように覆いかぶさっています。
ひらくPCバッグ2013の方は、立体的にファスナーが付いたので、カバンの上面にまでファスナーが来ているんです。
その改良に伴い、カバンの角のファスナーも角Rが大きくなり、開ける際に引っかかりづらくなりました。これは良い改良点!
内部にサイドポケットが!
改良点の良い所2個目として、このサイドポケットがあります。
ガジェットを持ち歩くガジェッターとしてもう手放せないモバイルバッテリーチャージャー。
それがこのサイドポケットに入るんです。
試しに、私がもっているダンボーモデルのバッテリーチャージャーを入れてみました。
お、ちょっときついけど、、、
ギリギリすっぽりと入りました。ちょうど充電口が上を向くように入れれば、バッグの中で充電しながら持ち歩くこともできそうです。
反対側のサイドポケットはマチが浅く、ペンなどを入れる用に作られています。
私の場合はペンは1~2本しか持ち歩かないので、代わりに扇子を入れてみました。
高さ的にもピッタリでした。こういう風に、用意された使い方じゃないものを入れることを楽しめるのも「ひらくPCバッグ」の良い所だと思います。
使っていて面白いんですよね。
2~3cm深くなったメッシュポケット
横幅が2.5cm小さくなったため小さくなったのかな、と思っていたカバンの中にあるメッシュポケット部分。
なんと、外側のファスナー形状がカバンの上側まで回り込んでいるため、深さとしては深くなっていました。なので容量としては大きいまま。
なんと、ここにはNintendoのゲーム機、3DSのLLサイズもすっぽりと入ります。
ちなみにこのメッシュポケット部分にはSuperConsumerのシールが入っていました。
こういう心遣いも嬉しい。
メッシュ用ファスナー部分は特に変化無しで信頼のYKK。
見えないようになっているパスポートサイズのポケットの手前には「SUPERCONSUMER」のタグが付いていました。
スーパーコンシューマ製品のファンとしてはこれは嬉しい改良ですよ。
さて、ここから外側の説明に入ります。
前面のパンチングメッシュポケット
ひらくPCバッグと言えばここが特徴!というべき革製パンチングメッシュのポケット。
ここも、カーキ色のオリーブグレー用になっています。
写真では結構色の違いが見えますが、実物はもう少し布部分と同じような色味をしています。光の当たり方で違って見えたり同じように見えたりします。
バッグの中の布の質感はこんな感じ。
カーキという感じの色味です。
外側の布の質感は、こんな感じのキャンバス地っぽい布目の大きな生地になっています。
肩掛けひもの改良
前回の、ひらくPCバッグ2012の時に違和感があった肩かけ用の紐のテカリのある質感。
それが今回のひらくPCバッグ2013では改良されており、落ち着いた感じの生地へと変わっていました。
新旧入れ替えの儀!
ということで、旧ひらくPCバッグから荷物を詰め替えてみました。
こちらがひらくPCバッグ2012の私の毎日持ち歩いている中身の状況。
デジカメ3台と、Nintendo 3DSLLと、モバイルバッテリーチャージャー、メモ帳、ペン、予備バッテリー、名刺入れ(会社用・ブロガー用)。
あと、ここにPCとか、スマホを入れたり、iPadminiを入れたりする時もあります。
ということで、これをそのまま新しいひらくPCバッグに入れてみました。
はい!良い感じです!というか、幅2.5cm減ったように感じません。
そうそう。iPad(miniじゃない方)もすっぽりと入ります。
小さくなったのに、なぜか収納力は落ちてないと感じました!ひらくPCバッグ。
サイドポケットなど効率的なモノの入れ方ができるようになったからかもしれません。
底面の素材が撥水素材のターポリンに!
そうそう!忘れていました大事な所!
底面の素材ターポリンという素材に変更されました。
このターポリンという素材は、運動会などで使うテントの屋根などにも使われている、撥水素材で汚れも付きにくく丈夫な素材。
ちょっと、うっすらとカーボン調にも見えるような素材。これで電車の中やアスファルトの上に置く時に抵抗が減りました。
ちなみに、今までのひらくPCバッグ2012の底面がこんな感じ。
底面もサイドと同じ素材を使っていたので、置く場所には気を使わないといけませんでした。
これも良い改良!
ということで、新旧のひらくPCバッグを並べてみました。
いやぁ、いままでありがとう!ひらくPCバッグ2012よ!
そして、これからよろしく!ひらくPCバッグ2013!
というか、TPO考えて色を使い分けたりすることが出来るようになったので、サイズというよりも色や雰囲気でこの2つを使い分けたいな、と思っています。
わんぱくブロガー的まとめ
愛すべきバッグ、と言っても過言ではない「ひらくPCバッグ」。
私が感じているこのバッグの魅力は、
- PCと一眼レフデジカメが同時に持ち歩ける
- すぐに一眼レフを取り出せて撮れる
- 自立したまま机に置いておける
- 自分だけの使い方を楽しみながら模索できる
- リュックではなく片掛けである(すぐにデジカメが取り出せると近いけど)
という感じです。
上記の条件を満たすバッグは、世界中探しても無いのではないかと思います。
(逆にあったら教えて…)
私と同じような使い方をしている人には間違いなくこのバッグおススメです。
そうそう、新しいひらくPCバッグ2013になったことで、値段も6000円以上値下がりして買いやすくなりました!これもかなり大きいですね!
これからは、新しいひらくPCバッグ中心に(時々古い方も使いながら)毎日持ち歩きたいと思います。