先日お伝えしました、わんぱくNo,1を決めるW-1ぐらんぷり。
わんぱくNo,1を決める戦い、W-1ぐらんぷり2013の勝者が決定したぞ! #ぱくわん | むねさだブログ
こちらで僕が作った、通常の40倍の大きさの餃子の作り方をお教えしようと思います。
わんぱく料理を作ってみたいという人は是非ともチャレンジしてみてください。
まずは、材料の用意
まずは材料の用意です。
こちらは、試作の分を含めて、通常サイズの餃子125個分の材料を用意しました。
購入したのはこちら。これの材料を調整しながらつくりましたので、とりあえずは準備した量をご紹介。
【餃子の皮】
- 薄力粉1kg
- 強力粉 1kg
【餃子の具】
- 豚ひき肉1.5kg
- キャベツ2玉
- ニラ3束
- シイタケ18個
後は家にある調味料を使います。
ということで、ここからは実際に作った分量でご紹介。
餃子の皮作り
餃子の皮を小麦粉から作ります。
今回の餃子のサイズ用に、
- 薄力粉:200g
- 強力粉:200g
- お湯:220cc
- 塩:小さじ2杯
を使います。
まずは、2種類の小麦粉を測り混ぜます。
しっかりと混ぜるために一旦測って混ぜた小麦粉を、粉振るい器で細かくしながら別の容器に移します。
しっかりと混ぜ合わせたら、塩を加えたお湯をゆっくりと加えていきます。
水を少量ずつ加えながら、ヘラなどで混ぜていきます。
水を全て加えたら、手でこねます。
ある程度こねてダマが無くなったら、ラップに包んで30分寝かせます。常温でOK。
餃子の具作り
こちらは餃子の具の具。
- キャベツ600g
- ニラ半束
- しいたけ6個(1パック)
キャベツはみじん切りにした後、塩を小さじ2杯程度振りかけて手でかき混ぜて5分放置。
これで キャベツの余分な水分を抜きます。
キャベツがしんなりとしてきたら、ギュッと絞って水を取り除きます。
これをしないと餃子が水っぽくなって、皮が破けてしまいます。
調味料を混ぜます。
- 塩:小さじ1杯
- 醤油:小さじ8杯
- 酒:大さじ2杯
- コショウ:少々
とりあえず、上記混ぜ合わせて置いておきます。
お肉は、豚のひき肉。そこにゴマ油を混ぜていきます。
- 豚ひき肉:600g
- ごま油:大さじ4杯
先にごま油をお肉に馴染ませることで香ばしく仕上げることが出来ます。
最後に、お肉に対して、先ほど混ぜた調味料と、ニンニクのチューブを1cm程度入れて混ぜた後、
野菜を混ぜていきます。
これで餃子の具。完成です。
このサイズのボウルが無いので、我が家で一番大きな中華なべをボウル代わりにしてます。
餃子の皮を伸ばす
さて、ちょうど具を作っていると30分位経過するので、先ほど作った皮を伸ばします。
ちょうど良い大きさのまな板なんて無いので、キッチンの天板をしっかりとアルコール消毒してから、そのまま使います。
強力粉を天板の上に広げて、そこに寝かせておいた皮をおきます。
初めはこのように手で押さえつけながら少しずつ丸く広げていきます。
ある程度の大きさになると、棒を使って伸ばしていきます。
だいたい、直径40cm。厚み4~5mmを目安に伸ばしていきます。
先ほどの小麦粉の量だと少し多かったので、ピンポン球1.5個分程度どけると厚みと大きさがちょうど良かったです。
餃子として包む
餃子の皮に餃子の具を包んでいきます。
包むと言うか、皮の半分に具を乗せて、そこへ反対側の皮をかぶせる形で作ります。
(ここである程度でこぼこを無くして形を整えておく必要があります。この形が後々の綺麗さにつながります)
こんな感じ。通常の餃子と同様、フチに少しだけ水をつけることで、端っこの皮と皮をくっ付けます。
サイズ比較用に、一口サイズの餃子も作りました。
焼き方は2種類試しました
焼き方は2種類試しました。
どちらも、ウォーターオーブンのヘルシオを使います。
1個目は、網に載せて、ウォーターグリルという方法で25分。
皮がピザの皮の裏側のように、バリッバリに硬くなってしまいました。ひび割れてるし。。。
火は通ってるので普通に食べられたのですが、
餃子と言うより、パイ包みみたいになったので、次、2つ目で別の方法を試しました。
2個目はしっとりとさせたかったので20分、蒸す。
で、蒸してしっかりと火を通した後、焼き色をつけるためにオーブンで6分。
(実際はもう少し火を通した方が良かったので、蒸しを25~30分くらいの方が良かったです)
完成!
こちらが完成形のわんぱくジャンボ餃子。
ヘラとフライ返しで何とかお皿に乗せました。
小さな餃子と比較すると巨大さが分かると思います。
そして無事ふっくらとした皮に、少しだけ焼き色をつけることに成功しました。
包丁で切り分けないととてもじゃないけど切り分けられません。
断面はこんな感じ。
これに、豪快にポン酢をかけていただきます。
味に飽きてきたら、柚子胡椒をトッピングすると爽やかの中に、ピリリとした刺激が良い感じに美味しくさせてくれます。
わんぱくブロガー的まとめ
ずっと夢だったけど、イベントでもないと作る機会が無かった、
超巨大なわんぱくジャンボ餃子。
試作を重ねてなんとか形にすることが出来ました。
大きいってだけでこんなにワクワクするんですね!
これぞわんぱく。
いや、わんぱくって、ただ単に大きいとか量が多いっていうだけじゃなく、
こういう「大人になって歯止めをかけていた何か」に対して、
わんぱくをキーワードに歯止めを外して、勢いで色々とチャレンジしてみることこそが、
大人的わんぱくの真髄だと改めて感じました。
とにかくやってみよう!
否定したら、可能性はその時点で0になってしまうから。
やらずに後悔より失敗して後悔の方が何かしら残りますからね。
ってことで、これからもむねさだブログはわんぱくなことに挑戦し続けようと思います。
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わんぱくな映画って出てたんですね・・・。