
テレワークで仕事をするのにも、外出時に音楽を聴くにも、欠かせないのがイヤホン。
ただ、重たかったり自分の耳に合わないと疲れたり痛くなったりしますよね。
今回は、軽量・高音質・使い勝手も良く・痛くなりにくいワイヤレスイヤホンをご紹介したいと思います。
Shokz初のイヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」
ということで紹介するのは、現在クラファン中のShokz初のイヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」。

一足お先に、レビュー用に商品をご提供していただきました。
Shokzといえば、骨伝導のイヤホンが有名ですよね。私も愛用しています。
そんなShokzから新コンセプトの商品として発表されたのがこちらの、イヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」なんです。

イヤーカフ型とは、最近よく目にすることも増えてきましたが、耳の穴に入れるのではなく、耳を挟み込むようにして装着させるイヤホンのこと。
耳の穴に入れるわけではないので、オープンイヤーで外の音も聞こえつつ、音漏れを防ぎながら高音質に音を楽しめるイヤホンになっています。
箱の中身は、説明書・充電用のUSB Type-Cケーブル、充電ケース(の中にイヤホン本体も)です。

まず、こちらのケースがころんとしていつつ、高級感のある見た目です。

充電には付属のUSB Type-Cケーブルを使います。

このケースにもバッテリーが内蔵されており、両方合わせると最大40時間もの利用が可能です。
蓋を開けると、中にはイヤーカフ型イヤホンが2つ。

この商品の1つの特徴として、「左右の違いは無く、装着した耳を判別して左右の音を出してくれる」んです。
意味わかりますかね?イヤホン自体は2つが全く一緒で、右耳に装着すると角度などから「右耳につけたので右耳の音を出す」と判断して音を出してくれるんです。

こういうタイプって、毎回装着時に左右を確認して装着するという、プチストレスを毎回毎回感じていたんですが、「Shokz OpenDots ONE」はそのストレスから解放されました。
これ、地味に感じるかもしれませんが、私的にはとてつもなく使い勝手が良いと感じています。
この形状ですが、形状記憶のようになっており、グッと広げるとかなり広がります。

そして、耳を挟むようにして手を離すと、この形状に戻ります。

それでは、実際に装着してみましょう。
Shokz イヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」を装着
最初は、もっと装着が難しいのかと思いましたが、すんなりと装着できました。

起きている時間はお風呂以外、常にメガネを装着している私ですが、メガネと干渉しないのがまず良い点です。
それでいて、しっかりと挟んであるので、不意に落ちる、ということも耳に入れるだけのイヤホンよりも格段に安心感があります。

正面から見ると、ほとんど存在感がありませんが、横から見るとイヤーカフ型でおしゃれです。

実際に使ってみた印象としては、思った以上に音質がよく驚きます。
そして、音量を少し上げると(iPhoneでいうと1/3以上で)周りの音はほとんど気にならなくなります。
逆にいうと周りの音を聴きながら音楽も聴きたい場合は、音量をかなり小さめにする必要があります。
ランニングとかする場合はそんな感じが良さそう。
結構しっかり目に挟み込んでくれているのですが、締め付け感とかはなく、それでいてほとんど動かないくらいの固定されるので、ランニングとかダンスとかしても落ちないと思います。

マスクとは多少干渉するので、マスク着脱時には少し注意する必要がありますが、マスクをしてなければメガネとの干渉は全くしないので、かなり装着感は良いです。
また、マルチポイント接続可能なので、スマホとPCの両方に接続しておいて、オンライン会議をする際はPCと接続して、外出時に音楽を聴くときはスマホと接続、というのがストレスなくできるのはありがたいです。
これは、しばらく私のメインイヤホンになると思います!
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、Shokz初のイヤーカフ型イヤホン「Shokz OpenDots ONE」。
思っていた以上に使い勝手が良く、多くの人におすすめしたいイヤホンです。
クラウドファンディングでは2億9000万円近い支援額を集めており大人気商品となっています。
Shokzというブランド力と、新感覚のイヤーカフ型というのが人気の理由だと思いますが、お得に手に入れるチャンスだと思いますので、気になる人はクラファンページをしっかり読んでみてください!
長く使えると思いますし、後悔はしないと思いますよー!