現在、クラウドファンディング中のVixion S01。
こちらの専攻体験会に参加させてもらったのでご紹介したいと思います。
オートフォーカス アイウェア「ViXion01S」
ということで紹介するのは、オートフォーカス アイウェア「ViXion01S」。
ざっくりいうと、距離センサーが搭載されており、見ようとする距離に応じてレンズ形状が変わってくれることで、近くも遠くもハッキリ見える、を実現してくれている最先端のアイウェア。(色々な制約でメガネとは言えないんだそうです)
冒頭でも述べた通り、現在クラウドファンディング中の製品で、なんと既に1億円を突破している大人気プロダクト。
以前、私のブログでも紹介しました、ViXion01という製品が発売され、そちらも支援額4億円越えで大人気となっていたのですが、今回はそこからデザインと性能をアップして登場した進化版となります。
レンズ径はそのままに、全体重量を40%も軽量化。
デザインもシンプルにすることでより普段使いしやすくなるとともに、アウターレンズを交換式にできたため、度入りレンズをつけたりサングラスにしたり、ということができるようになりました。
この辺りが、ViXionS01の説明ですが、詳細はもう、クラファンサイトをご覧いただくとして、実際の写真を紹介していきましょう。
ちなみに、見せていただいたものはまだ開発段階のものですので、最終的に仕様が変更になる可能性があることご了承ください。
軽量!デザイン変更で使いやすくなったViXion01S
ということで、こちらが、ViXionS01。
初代の、ViXion01と並べてみました。
初代は、アンシンメトリーかつサイバーなデザインで、これはこれで好きだったんですが、普段使いするには斬新なデザインでした。
また、バッテリーが右側のテンプルの位置に内蔵されていたため、右側に重心が偏っていたのですが、新型のViXionS01はシンメトリー。ブリッジ部分にバッテリーが入っているため、かけ心地も良くなりました。
近くも遠くも、スッとピントが合う気持ち良さ!
ということで、実際にViXionS01をかけてみました。
両目の間隔、自分の視力に合わせて調整をすることで、誰にでも使うことができます。
見え方としては、5円玉の穴(より少し大きい)から見る感じの視野感。
狭く感じますが、実際見ているのってこれくらいの領域あれば実用として困らないんですよね。
ただ、この狭さなので運転とか運動には使えないです。
自宅の中、スポーツ観戦、ライブ観戦、舞台などを見るのにはちょうど良いと思います。
ちなみに、私も老眼がはじまりまして、近くのものが見づらくなってきているのですが、このViXionS01を使うと、なんとこの位置までくっきりと見ることができます。
目とレンズの距離はこんな感じ。
鼻当てを微調整することで、もう少し近づけることができると思います。
ちなみに、アウターレンズは着脱が可能。
自宅で使う際は外して使っても良いですし、ここに度入りのレンズを入れておくことで、周辺の視野は通常のメガネと同様保ちつつ、中央部分は遠近どちらでもピントが合う、なんて使い方も可能です。
また、乱視用のレンズを入れたり、サングラスにすることもできます。
シーンに合わせて、着脱可能というのが嬉しいポイントです。
度入りのレンズをつけるとするとこんな感じになります。
実際に使ってみた感じですが、初代のViXion01よりもかけていて楽になりましたし、ピントの合い方もより自然にスピーディーに合ってくれるようになっていました。
近くと遠くを何度も何度も往復してみる必要があるような仕事や生活をしている人には、画期的な商品だと思います。
時計職人的な人とか、プラモデルを作る人、裁縫などする人などは使うと世界が変わると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、オートフォーカス アイウェア「ViXion01S」。
現在、GREEN FUNDINGやKibidangoでクラウドファンディング中。
市販価格よりもグッとお得に購入できるチャンスですので、気になる人は要チェックです!