
旅行に行くと、その地域の地酒を買ってみたくなります。
今回は、富士山の麓に行った際に買ってきたワンカップの日本酒をご紹介したいと思います。
富士正酒造 辛口本醸造げんこつ
ということで買ってきたのは、富士正酒造という、標高900mの朝霧高原にある酒蔵の作る「辛口げんこつ」という日本酒。

この富士正酒造は、「富士山に、日本一近い酒蔵」だそうです。
地下200mから富士山の伏流水を使って作られる日本酒。気になりますね。

大きくは書かれていませんが、本醸造酒になります。

公式サイトの説明には以下のように書かれていました。
「昔の親父のげんこつは痛かった」
そんな優しくも厳しい親父のげんこつの痛みを、日本酒の辛口に例えて造りました。蔵元こだわりの辛口の酒!
ゴツンとくる男の酒でありながら、富士山の湧水仕込みによる後口のキレの良さも自慢の辛口酒です。燗酒にするとより一層辛さが増し、男の酒にぴったりです。
なんとなく、わかるようなわからないような説明ですが、辛口ということはわかりました。

早速飲んでみましょう。
一口飲んでみると、スッキリとしつつもほんのり甘さも感じる、飲みやすい日本酒です。
辛口でげんこつというからには、もっとガツンとくる感じかと思いましたが、案外優しさを感じます。

数口飲んでいくと、少しずつ辛さが舌に残り始めてくる感じ。
なるほど。

今回は冷やして飲みましたが、燗にしても美味しいとのことで、半分ずつ楽しんでもよかったかもしれません。寒い時期には燗にするのも良さそうですね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、富士正酒造の「辛口げんこつ」のワンカップ。
名前的にもインパクトがありますし、お土産として買って帰っても喜ばれそうだと思います。