
コンビニに行くと、ついつい新商品をチェックしてしまいます。
今回は、ちょっと見慣れない、けれどもなんとなく親しみのある、新商品をご紹介したいと思います。
キリンの本気!?低アルコールチューハイ「華よい」
ということでご紹介するのは、2024年9月24日から発売となった新商品、キリン「華よい」の3種。

みた瞬間、サントリー「ほろよい」対抗製品だな、ということが伝わってきますよね。
アルコール3%で、可愛らしい名前と優しいパッケージ。
ロゴが角ばったフォントで、少し硬い印象を与えるのが、甘辛系なんでしょうかねぇ。
せっかくなので全て飲んでみようとグラスに注いでみました。

順番に飲んでいきます。
まずは、華よいのメイン商品として据えられている「白桃スパークリング」。

シュワッと強めの炭酸の口当たりと、甘い桃の果汁を感じさせてくれます。
後味にも桃の味が残り、ほんのりと、ほんの少しだけアルコールらしさを感じさせてくれます。
全体的に飲みやすいです。
お次は、こういうチューハイ系だと定番の味でもある檸檬スパークリング。

どの商品にも、スパークリングという名称がついているだけあって、炭酸は強めに感じます。
それよりもレモンの酸味がマイルドで、後味には優しい甘さが感じられます。
蜂蜜レモンの優しい版、というような味わいです。
酸味が強烈なレモンチューハイ製品も多い中、これはこれで優しく飲みやすいですね。
最後は、葡萄スパークリング。

こちらもしっかりとした炭酸+葡萄の味が最初に飛び込んできます。
甘さは控えめに感じますね。後味は渋味のようなものも感じます。葡萄の皮の味というか。旨味でもあるので葡萄らしさでもあるでしょうね。
甘さが控えめで、ワインとも違うんですが、葡萄味でシュワシュワしていると、スパークリングワインともひかくしてしまい、ちょっと薄味にも感じました。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、キリンの新商品「華よい」。
おそらくは、低アルコール系のチューハイの座を取りにきたんだろうな、と感じるシリーズ。
うちの奥さんなど、3%の350ml缶半分でも満足するくらいの人も世の中には結構いると思うので、そういう人たちに、お家でも美味しく、楽しくお酒を楽しんでもらえるのはとてもよいことだと思いますので、良い意味でこの分野も盛り上げていってもらえると、ユーザーとして選択肢が増えて良いな、と思います。
コンビニやスーパーなどで見かけると、是非飲んでみてほしいです。