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コンビニに行くと、さまざまな種類のお茶が売られていますが、「どれも似たような味で大差ない」と思っていませんか?
今回は、そんなお茶のペットボトル界に一石を投じる、キリンのこだわりの新商品をご紹介したいと思います。
キリンのこだわりが詰まった「生茶 リッチ」
ということで紹介しますのは、2023年9月5日から発売となった新商品、キリン「生茶リッチ」。
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通常版の生茶と飲み比べるため、両方買ってきました。
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通常版と比較して、微粉砕かぶせ茶を10倍使っているとのこと。
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パッケージには「ふる」「味わう」「香る」の3つにより「心ととのう」と書かれてます。
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気になりますねぇ!
「ふる」ってどういうことだろう?と底面を見てみると理解できました。
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お茶の粉末が底にたっぷり溜まっており、ペットボトルを振ることで濃厚なお茶になるというわけ。
2つを飲み比べるため、それぞれをカップに入れてみました。
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もうこの時点で、生茶リッチの方の濃さが見てわかりますね。
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そしてまずは、香りを比べて驚きました。
生茶リッチの方が、数倍香りが強く、しかも緑茶の甘い香りがしっかりとしてくるんです。
実際に飲み比べてみましょう。
まずは生茶リッチから!
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口に入れた瞬間、舌触りからも濃いお茶というのがわかる粒子感というか、濃厚さを感じます。
そして、味の方もしっかりとした緑茶の旨味・甘みがぎゅっと詰まっています。
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で、ここまで濃いと苦味も濃縮されてそうなのですが、その苦味はグッと抑えられて普通の緑茶レベルなので飲みやすいです。
お次は、ノーマルの生茶。
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口に入れた瞬間、舌触りが全く違います。こちらはサラリと飲める、スッキリとした感覚。
お茶の美味しさと苦味とのバランスはちょうど良く、グビグビ飲みたくなる感じです。
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ふたつを比べてみると、同じお茶なんですが、感覚的には5倍くらい旨味・甘みの濃厚さが違う気がします。
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それでいて苦味は同じくらいなので、苦味が苦手な人でも飲みやすいお茶になっていると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで「生茶リッチ」と「生茶」の飲み比べをしてみましたが、これは飲みたくなるシーンが違いますね。
「生茶リッチ」は、休憩時間にホッと一息つくような時に飲みたいお茶で、「生茶」は喉が乾いた時や食事中にグビグビと飲みたくなるお茶です。
こういうお茶の美味しさをギュッと濃縮しつつ苦味を抑えてあるお茶ってあまり無いと思うので、この生茶リッチ、人気が出そうですね!
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