みなさん、活かしバッカン用のブクブク、ポンプにはこだわる人が多くても、先端のエアストーンは付属していたものをそのまま使っている人も多いのではないでしょうか。
今回、この先端のエアストーンを変更するだけで、泡が細かくなり、溶存酸素量が増えるよ、ということを紹介したいと思います。
エアストーンにもこだわりを!エアセラC60
ということで、今回購入したのは、水槽用のエアストーン、エアセラC60。
Amazonだと800円ちょいで購入できました。
一応、観賞魚水槽専用のエアストーンとのことなので、釣り専用ではありませんが、ほぼ問題ないでしょう。
ポンプの推奨は、吐出量1.0L/分以上。
私は、吐出量0.5L/分のポンプなので力不足なのですがそれでもこのエアセラC60の効果をしっかりと感じることができました。
これ、単三電池2本で動くので軽量コンパクトなのが気に入っています。
これに標準でついてきたエアストーンは極小のサイズ。
これまで使っていたものと、今回購入したエアセラC60と3つを並べてみました。
これまで使っていたものは汚れてますね…。そして、エアセラC60が良い感じに大きいです。
これなら期待が持てそう!
実際に水槽でブクブクさせてみた
活かしバッカン(クーラー)では泡の様子が見えにくいので、自宅にあるグッピー&ドジョウを飼っている水槽で試してみました。
全て同じエアーポンプ(0.5L/分タイプ)を使っての実験です。
エアーポンプ標準のエアーストーン
まずはエアーポンプに標準でついてきた小さいエアーストーンから。
ストーンが小さいからでしょうね。泡の量も少ないのが見てわかると思います。
中サイズのエアストーン
次に、これまで使っていた中位サイズのエアストーン。
先程のものよりは泡の数が増えているのが分かります。また、それでいて泡の大きさも小さく、量が増えているので、酸素がしっかりと水中に溶けやすい良い泡であることが分かります。
エアセラC60を試す
最後に、今回購入した、エアセラC60を試してみました。
もう、圧倒的な泡の量!
泡も細かくなっているので、水中に溶けてくれる酸素の量も段違いに多いはず!
同じエアーポンプでもこれだけの差が出るんですねぇ!
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、スドーのエアセラC60というエアストーン。
ポンプはそのままでも、これに変えるでで、水の中に溶ける酸素の量も増えてくれるはず!そういう意味では、ポンプと同じくらい大切なパーツなんですねぇ。
これから、泳がせ釣りで青物狙いの時期にもなってきます。アジなどをしっかりと元気に活かしておくためにも、ポンプはもちろん、エアーストーンにもこだわってみませんか?
小さい球状のタイプを使っている人は、これに変えるだけで、魚の活きが変わってくるとおもますよ!
ポンプの吐出量が1.0〜1.5L/分以上あるならば、こちらのタイプもおすすめです。