見たことのない日本酒を見つけては、飲んでみるのが楽しみな、むねさだです。
今回は、パッケージからもちょっと目を引く、激レアな日本酒を見つけましたのでご紹介したいと思います。
榮光冨士 極超新星 HYPER NOVA 純米大吟醸無濾過生原酒
ということでご紹介するのは、山形県鶴岡市の冨士酒造が作る、榮光冨士 極超新星 HYPER NOVA 純米大吟醸無濾過生原酒。
パッケージに大きく英語でHYPER NOVAと書かれているのでかなり目を引きます。
このお酒、山形県のお米「つや姫」の弟分としてデビューした山形県の新品種『雪若丸』を使って作られており、なんと1年に1日しか出荷されない、という激レアなお酒です。
偶然にも近所の酒屋に入荷していたのを見つけて購入してみました。
「超新星」の10倍以上のGW爆発エネルギーを持つ「極超新星」の名を冠した、香りと旨味のバランスの優れている食中酒とのこと。
アルコール度数は、16.9度と少し高めですね。
まずは、白い器に入れて見てみると、少し黄みがかった色をしています。
早速飲んでみると、表現として正しいのかわかりませんが、第一印象は”とろみ”があるのか!?と思うほど、口の中に存在感を感じる口当たり。(水のようにサラリとでは無く、旨味が広がる感じ)。
フレッシュでフルーティーな酸味と甘み、後味として爽やかに残る苦味と酸味のバランスが良いです。
これは気に入りました!(とは言え、次が買えるのは1年後ですが…)
後半は、青色の切り子グラスで頂きました。
この方がなんと無く、名前ともマッチしている感じがして、自分の中でしっくりきます。
全く知らないお酒でしたが、かなり当たりだと思える日本酒でした!
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、榮光冨士 極超新星 HYPER NOVA 純米大吟醸無濾過生原酒。
ちなみに、2023年5月現在WEBで探しても軒並み品切れになっているので、余程運が良い人以外は既に探しても入手は困難かと思います。
出荷は10月のようなので、毎年10月・11月くらいに意識して探してみると見つけられるのかもしれませんね。