外出先で音楽を聞いたり、テレワークの会議で使う頻度の増えた「イヤホン」。
長時間装着すると耳が痛くなったり疲れる、という人も多いと思います。
そんな人におすすめな、つけていても疲れにくい、新コンセプトのワイヤレスイヤホンをご紹介したいと思います。
Shokz OpenFit(ショックス オープンフィット)
ということで紹介するのは、2023年4月6日からクラウドファンディングが開始した新コンセプトイヤホン、Shokz OpenFit(ショックス オープンフィット)。
今回、最終版ではない試作機ですが、メーカーさんよりご提供頂き、レビューしています。
この商品の特徴はこちら。
・骨伝導イヤホンで有名なShokz製品(本製品は骨伝導ではありません)
・新コンセプトのオープンイヤーデザイン
・装着したことを忘れるほど軽量
・高音、中音、低音の完璧なバランスを実現するDirectPitch™技術搭載
・通話品質を確保するためのAIコール ノイズキャンセリング技術
・1回のフル充電で最長7時間の連続再生、付属の充電ケースを使えば最長28時間再生可能
・5分の充電で1時間のバッテリー駆動が可能(急速充電)
・音漏れが目立たない
・IP54の防水性能
実際の商品を見ていきましょう。
箱の中身は、専用充電ケース(OpenFit本体含む)、充電用のUSB-A to Cケーブル、説明書
カラーはブラックとベージュの2種類あり、今回はベージュを紹介しています。
ケースの形は角丸でコロリとした形状。
背面に充電用のUSB-C端子があります。
ケースを開けると、Shokz OpenFitが入っていました!
早速、ケースから取り出してみました。
シンプルながら美しいカーブを描くデザイン。
Shokzのロゴが入っている部分が耳の穴に近い部分にきます。そこから伸びる部分を耳の上〜後ろにかけるようにして使います。
この商品、骨伝導で有名なShokz製品ですが、骨伝導ではありません。
耳の穴のすぐ近くにスピーカーを持ってきて聞いている感覚。
そのため、耳の穴を塞がないので、外の音も聞こえますし、耳が疲れにくいんです。
ペアリングはとても簡単で、最初にケースから取り出すと、即ペアリングモードになっているので、スマホ側からBluetoothの設定でOpenFitを追加するだけ。
実際に使ってみた
では、早速装着してみましょう。
思ったよりも装着は簡単。
ロゴがある部分を耳の穴に近づけて、約90度回転させるようにして耳に引っ掛けます。
写真だけ見る限り、安定性がとても不安でしたが、とてもフィット感があります。
重量が軽いので、頭を激しく振ってもOpenFitが動くようなことはありません。
メガネとの併用でも違和感なく装着できました。(メガネは頭側に寄り添っていて、OpenFitは耳側に寄るので位置的にほぼ被らないんです)
耳の穴に入れないので長時間装着しても耳が痛くなることはなさそう。
わかりますかね。耳の穴に入れ込むわけじゃなく、添えている感覚。
感覚的には、イヤホンというよりも耳のすぐ横にスピーカーがある感覚。
実際に音楽を聞いてみると、音質もクリアで音楽を聴く人も満足できそう。
それでいて、耳に入れ込むイヤホンではないので、外の音も入ってきます。
例えば、家族から「ご飯だよー」って声をかけられたり、コンビニで買い物する際に会話したりも、装着したまま行うことができます。
iPhoneで試しましたが、音量ゲージ3~4割くらいまでなら普通に会話もしながら音楽を聴くことができます。
5割越えたくらいから聞こえにくく(音楽の方が大きく聞こえる)なってきて、8〜9割で外部の音はほぼ聞こえない(音楽だけが聞こえる)くらいになります。
自宅で使うならば、音量4〜5割前後で使いそう。外に出ると、もう少し音量をあげるかもしれません。
お散歩中に使う際はもう少し音を下げて、音楽を聞きつつ外部の音もしっかりと聞けるようにするのが安全でしょう。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、、Shokz OpenFit(ショックス オープンフィット)。
現在クラウドファンディング中ですでに2200人以上の支援が集まっています。
一般販売よりもお買い得に入手できるチャンスですので、こういう製品を待っていた!という人はクラウドファンディングのページを見て、早めに判断するようにしましょう。
より、詳しく知りたい!という人は以下の公式サイトでチェックしてみてください!