パソコン作業をしていて、ふとメモを取りたくなることありますよね。
ただ、机の上に付箋紙が無造作に置かれていてもどんどん散らかるし、引き出しに入れておくとちょっと1アクション挟んで手間なんですよね。
そんな時にあると便利な、「こんな方法があったか!」的な新商品をご紹介したいと思います。
バード電子 HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)
ということでご紹介するのは、バード電子から発売されることになった新商品、HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)。
今回、ふせんポケット付きと、ポケットなしのノーマル版の両方をご提供頂きレビューしています。
これ、HHKBというキーボードのサイズにピッタリのパームレスト。
ノーマル版のタイピングベッド
まずはノーマル版を軽くご紹介。
HHKBにぴったりの横幅(290mm)。2種類の高さのクッションゴムがついています。
素材は、これまでのウッドパームレストと違ってプライウッド(集積合板)となっています。
そのため、加工がしやすく、湿気による反りや変形の少ない素材となります。
背面にクッションゴムを貼り付けて使います。
HHKBと並べてみると、高さがフラットになるのでとても使いやすいです。
私も普段、これと同サイズのウッドパームレストを愛用しており、これがないとタイピング効率や疲れが全然違いますからね。
HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)
お次は、今回のメインとなる、HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)をご紹介します。
ノーマル版と同じく、横幅は290mmのパームレスト。
高さ違いのゴム足がついているのも同じですが、見てわかるように中央に付箋を入れられるポケットが空いています。
サイズぴったりの付箋紙もついてきます。
ノーマル版と同様に、私は高い高さのクッションゴムが好きなのでそちらを貼り付けて使用準備完了。
こんな感じで使います。
よく考えられているなぁ、と感じるこのふせん用ポケット。
サイズは、50×75mmの付箋がピッタリ入ります。
ポケットに付箋を入れるとこんな感じになります。
一人で写真を撮ってたので、両手を置いた写真が撮れず申し訳ないですが、こんな感じでキーボードに手を置くと邪魔にならない絶妙な位置にポケットがあるんですよね。
そのため、ノーマル版のパームレストを使っているのと同じように使いつつ、「あ、メモしたい」と思った時にすぐに付箋が使えるというわけ。
しかもこの付箋。一般的なサイズなのか、ダイソーなどでも売っている付箋紙も入ります。
我が家の文具入れの中にあった、ダイソーの細い付箋紙。
これがちょうど、2つ入るサイズです。
個人的にはこのサイズの付箋で十分で、忘れてはダメなタスクをメモするのに使っています。
これは、まさに発明だなぁ!
わんぱくブロガー的まとめ
これ、アイデアは「ひらくPCバッグ」を生み出した「いしたにまさき」さんのアイデアでバード電子さんと一緒に開発したそうですよ。
普段のちょっとした気づきを製品化する力は、いしたにさん・バード電子さんともに流石だなぁ…と感じます。
”HHKB用”とありますが、幅290mmというだけなので、自分のキーボードとサイズ感が合えば使えると思います。
「あーー!これだ!」と感じた人は是非使ってみて欲しいです。