先日、ブログで紹介しました、「獺祭の手指消毒用エタノール」。
その際に合わせて購入した、新しい獺祭をご紹介したいと思います。
新生獺祭 純米大吟醸45
ということで今回ご紹介しますのは、新しい獺祭として発売された、「新生獺祭 純米大吟醸45」。
何が変わったのかを確かめるため、通常の獺祭45も購入して飲み比べることにしました。
そもそも「新生獺祭」とは?というのを公式サイトの紹介文を引用して説明するとこんな感じ。
新生獺祭 純米大吟醸45
お酒は古来より百薬の長と言われてきました。
https://www.asahishuzo.ne.jp/product/new/45.html
複雑なお酒の発酵の過程は、人間に有益な様々な物質を作り出します。
ところが、そんなせっかく有益な物質も、残念ながら発酵過程で消失してしまい、製品には残らない物もあります。 獺祭の発酵過程から発見された「獺祭エクソソーム」もそうした物質のひとつです。 新生シリーズは「獺祭エクソソーム」に着目した商品です。 こんな時代だからこそ、貴方と貴方の大事な方に。
えーっと、この説明文をみても全くわかりませんが、何かしら古来の日本酒には含まれていた有益な物質の1つである「獺祭エクソソーム」というのが入った獺祭だということはわかりました。
この書き方だと、少し美味しくないけど健康のために発酵成分(獺祭エクソソーム)が入っているという感じなのでしょうか?気になりますね。
スタンダードな獺祭と飲み比べてみた!
実際にどのように違うかを、一番スタンダードな獺祭である、獺祭45純米大吟醸と飲み比べてみましょう。
まずは、そのスタンダードな獺祭 純米大吟醸45から飲んでみましょう。
安定した美味しさで、これぞ獺祭!という甘みと香り。
この味を忘れないうちに…お次は、新生獺祭 純米大吟醸45!
サッと注いで、クイッと飲むと…。
むむっ!
こちらも獺祭らしい甘い香りで美味しい!
ってあれ…?違いがあまりわからないぞ?
と何度も何度も飲み比べてみましたが、微妙に新生獺祭の方が後味が複雑というか苦味がほんのり強いかな?というくらいでもうほぼ一緒!
私の舌だとほぼ同じ味だ!という結論に至りました…。
わんぱくブロガー的まとめ
新生獺祭の方がお値段はお高いのですが、何かしら体に良い成分が入っていると聞くと、こちらを選びたくなりますね。
どうせなら美味しく獺祭を楽しみつつ、何が良いのかは公式サイトにも書かれていない(多分書けないんだと思う)のですが、あの旭酒造が自信を持って「新生」という言葉を使って生み出した新しい獺祭なので、買える時はこの新生獺祭を選んでみようと思います。
って、アマゾンで2200円(定価)の送料無料で買えるんですね…!